ホームに戻る 関連ページ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001-



どうもどうも、スレ保存しときました。
現段階では保存だけです。
[PR] ホームへ戻る [PR]

俺の妹は関羽

1 :名無し職人 :04/07/05 03:00
地響きを立てて長髭の偉丈夫が俺を追ってくる

「兄者ぁぁぁぁぁぁ!!お弁当をお忘れでござるぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

2 :名無し職人 :04/07/05 03:01
2ゲトー

3 :名無し職人 :04/07/05 03:05
兄者はそれがしに淫らなコトをしたいでござるか?

・・・兄者なら・・・拙者は・・・・・・

4 :名無し職人 :04/07/05 03:05
ハラハラ

5 :名無し職人 :04/07/05 03:11
偉丈「夫」なのに妹なのね...

6 :名無し職人 :04/07/05 03:13
お前の妹、次世代関羽だな!

7 :名無し職人 :04/07/05 03:52
妹さん(関羽)upキボン

8 :名無し職人 :04/07/05 04:11
兄者!幼き日のように二人でお風呂に入ろうではござらぬか!
むっ?兄者、なにゆえに拙者の体をジロジロ見るのでござる!?
ぬぅ!! 兄者の破廉恥っ!!!!

9 :名無し職人 :04/07/05 04:21
ttp://www3.osk.3web.ne.jp/~carrey/kanu.html

10 :名無し職人 :04/07/05 05:48
兄者!そろそろ起きないと斬首でござるよ!

11 :名無し職人 :04/07/05 07:43
妹のチャームポイントは三つ編みにした長い髭

「可愛いぞ」なんて言うと「武人をからかうとは不届き千万!」なんて怒りつつも
ナツメ色の顔を更に真っ赤にして照れる

12 :名無し職人 :04/07/05 07:53
妹は俺が遅刻しそうになると赤兎馬2ケツで学校まで送ってくれる

13 :名無し職人 :04/07/05 08:29
時代劇風近親物って、チョトイイカモと思った。

14 :名無し職人 :04/07/05 10:11
ヤボ用があって妹の部屋のドアをノックせずに開けたら着替え中だった
「不届き者ぉぉぉっ!!!!」
大地を揺るがす怒声と共に愛用の青龍刀が一閃 あやうく首が飛ぶところだった

15 :名無し職人 :04/07/05 10:18
彼女を部屋に招いたら
「ちょっと!この長い髪の毛は何処の女のモノよ!?」

素直に『妹のヒゲだ』と答えたらビンタされた

16 :名無し職人 :04/07/05 10:32
なんかもう…ウマ子じゃん。

17 :名無し職人 :04/07/05 10:51
妹の友達の張飛が遊びにきた。
「わー!関羽のお兄さんかっこいい!!私も兄者って呼んでいい??」
妹の友達になつかれた

18 :名無し職人 :04/07/05 11:09
「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!おぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

妹は今日もトイレで便秘と格闘しているらしい

19 :名無し職人 :04/07/05 11:18
妹は学校で一番胸囲があることが自慢らしい

だが俺は知っている
妹の胸に詰まっているのは鋼の大胸筋であること
そして、それは結局Aカップであると言うことを・・・

20 :名無し職人 :04/07/05 11:48
最近一緒に風呂に入るのを躊躇いだした妹

21 :名無し職人 :04/07/05 13:35
「学校に好きな子はいるのか?」と聞くと、
「お兄ちゃんには関係ないでしょ!」と
長い口ひげをくるくるとよりをかける。

22 :名無し職人 :04/07/05 13:37
夕飯がめずらしく赤飯だった。
なぜ赤飯かと母に聞こうとしたその時、
妹の青龍刀の冷たい感触が首にピトっ。

23 :名無し職人 :04/07/05 21:05
かかってきた電話に出ると「関羽ちゃんいますか?」と男の声
「どちら様で「せいりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 ドゴォッ!
凄まじい衝撃と共に宙を舞う俺
クレーターが出来る勢いで床に叩き付けられ、意識を失う直前に聞こえた声は
「申し訳ござらぬ 今、兄者が出ちゃってぇ〜」
妹よ、お前も家族に出て欲しくない電話がかかってくる年頃にな ガフッ

24 :名無し職人 :04/07/05 21:11
「母上!兄者のパンツと拙者のフンドシを一緒に洗わないでくだされっ!!」

25 :名無し職人 :04/07/06 01:22
最近妹はゴスロリにハマってる
1万歩譲ってフリル付き衣装は良いとしても
ヒゲにデカイリボンを結ぶのはお兄ちゃんどうかと思う・・・

26 :なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆tXHbPoY3wM :04/07/06 01:33
「曹操殿に告白され申したが、兄者のほうがよいからのう」と、
何人も切り殺しながら、かみさんと共に五関を突破して俺のもとへとやってきた。

かわいいやつ。

27 :名無し職人 :04/07/06 01:40
兄「カエル拾った」
妹「死ねぇぇぇぇぇぇい!!!」
一閃…
妹「危なかったでござるな」
兄、カエルと共に…真っ二つ。

28 :名無し職員 :04/07/06 02:48
青龍刀にひらがなで「かんう」と書いてある

29 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/07/06 06:41
妹が川原で自転車の練習を始めた。
14インチ、補助輪付き。命名『赤兔馬』。

お兄ちゃんさっきから原チャで追ってるんだけどまだ追いつけないよ。

30 :名無し職人 :04/07/06 06:47
「背の高い彼氏にちょっと背伸びして接吻するのが理想のしちゅえーしょんでござる」

200cmを超える妹の夢が叶うのはいつの日か・・・

31 :名無し職人 :04/07/06 09:11
学校で群がってくる漢どもをちぎっては投げちぎっては投げ
青龍刀を使うまでもなかったとさ

32 :名無し職人 :04/07/06 09:35
今日妹がボーイフレンドを2人も連れてきた
顔良と文醜という兄弟だそうだ
3人が部屋に入った後「ぎゃー!うわー!!」とか絶叫が聞こえてきた
さぞかし派手な3Pでもしているのだろう

33 :名無し職人 :04/07/06 12:14
台所にゴキブリ出現!!

「ぬ゛おぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 ドドンッ!!!

「ゴキブリ討ち取ったりぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!」

妹は頼りになる奴だ でも台所全壊はやりすぎだと思うぞ

34 :名無し職人 :04/07/06 12:42
「車など使わん」と豪快に言い放ち、赤兔馬で高速道路に乗り込み
料金所を突破してゆく妹

35 :名無し職人 :04/07/06 13:17
好きな先輩に送るマフラーを編んだ妹だが、所々にうっかり編み込んでしまった自分の髭が入っている

36 :名無し職人 :04/07/06 18:42
兄者あぁぁぁ!!!この問題はどう解くのでござるかぁぁぁ!!!見たことない文字でござるぞぉぉぉぉ!!!
と、英語の教科書。


37 :名無し職人 :04/07/06 18:44
部活でやってるナギナタの大会で、余裕で全国制覇する妹。

38 :名無し職人 :04/07/06 22:09
夏休みに「自転車で日本一周旅行」を計画した妹
赤兎馬を駆り、颯爽と出発するも3日で一周を終えて帰宅
急遽「自転車で日本を何周できるか旅行」に変更するのだった

39 :なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆tXHbPoY3wM :04/07/06 22:20
妹は学校の役員に選ばれたが、新入生の馬超が同じ位になったのが不満らしい。

40 :名無し職人 :04/07/06 22:28
兄「ばく・・・・・・発」
妹「ひぃっ!」
兄「ばく・・・・・・弾」
妹「うぅっ!」
兄「・・・・・・・・牧場っ!」
妹「ひゃぁぁぁっ!」
兄「・・・・・・・・・・・・・・・・・麦城」(ボソッ
妹「ひきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

妹はなぜか特定のキーワードに過剰な恐怖反応を示す
たまにやると面白いのでからかったりするのだが
これをやるとなぜか体中の穴から出血する謎の病に冒されてしまうのだった

41 :名無し職人 :04/07/06 23:23
一騎当千の関羽なら萌える

http://www.ikkitousen.com/about/chara05.html

42 :名無し職人 :04/07/07 02:18
お兄ちゃんの青竜偃月刀わたしのよりちいちゃーい

43 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/07/07 10:32
今まで彼女なんか作った事のないこの俺も、ついにデートに誘われる事になった。

俺「もしもし?9時にあの店の前?うん、行く行く。絶対行くから!」
妹「…兄者、甘受すべきではございませぬぞ」
俺「…。」

「おごらされるだけだよ」って言いたいんだろうけど、
お兄ちゃんもっと他に言い方あると思うな…。

44 :名無し職人 :04/07/07 11:32

笑いました。

45 :名無し職人 :04/07/07 15:56
妹は字名で呼ばれると怒る

小学校の頃に「ウンチョマン」というあだ名を付けられたことを未だに気に病んでるようだ

46 :名無し職人 :04/07/07 21:04
こう何度も青龍刀で命の危機に晒されるのは勘弁願いたいので
妹が寝てる隙にコッソリと処分することにした
深夜に妹の部屋に忍び込み、壁に掛けてある青龍刀に手をかけて・・・

      ドズンッ! 「ゥグェェェェェェェ・・・」




翌朝、妹が目覚めて見たものは自分の部屋で青龍刀に押しつぶされて虫の息の兄者の姿だった

47 :すきやきっち@似非学者 ◆a2T922RdeA :04/07/07 22:20
「秋葉原の中心でお兄ちゃんと叫ぶオフ」に我が妹が参加した。
お”兄ち”ゃ〜〜〜〜〜ん!

秋葉原は静寂に包まれた。

48 :名無し職人 :04/07/08 04:42
妹が友達を連れてきた。張飛とかいうデカ女だ。
「俺様も兄貴が欲しかったぜ〜」
女のくせに俺様とか言うな。どかどか歩くな。そのとら髭を毎日剃れ。
二人がこっちをチラチラ見ながらコソコソ何か喋っている。
クソが。男なら堂々としろ。いや、女か。まずは女をやめろ。話はそれからだ。
「俺も…兄者ってよんでも…いいかい?」
見下ろすような上目遣いをやめろ。
俺は劉備じゃねえ。ただのかよわい一般人なんだよ。
クソが。

49 :名無し職人 :04/07/08 12:16
同級生の曹操君(あだ名は「おそそ」)が
「お前んとこの妹かわいいよな〜」
と俺の顔を見る度に言ってくる。
兄妹なので気にしてなかったがそう言われて見ると…

50 :名無し職人 :04/07/08 14:24
でも隣のクラスの夏候淵、夏候惇姉妹に比べたら落ちるかと思う

51 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/07/08 17:09
今日は妹と買い物に出かけた。服屋めぐりだ。
店の中でそれぞれ適当に物色。品揃えが豊富な、なかなかいい雰囲気の店内。
さて、どれにしようかな・・・。
「兄者、兄者、兄者。これなんかどうかな?」

ほう、勝負服に筒袖鎧(http://www.gaopu.com/gishin.html)か。
お兄ちゃんだんだんお前の好みが分かってきたよ。
一式揃っててお得じゃないか。




52 :なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆tXHbPoY3wM :04/07/08 23:04
妹は呉は嫌いだが碁は好きだ。
こないだも腕の手術を麻酔なしで行うとき顔色一つ変えず息子と打っていた。

佐為もまっさお・・・

53 :名無し職人 :04/07/09 03:24
こないだ他家に嫁いだ妹が帰ってきた
ずいぶん引き止められたそうだがみんな張り倒して帰ってきたらしい
燃費のいい赤い車も一緒に持って帰ってきた
こいつ、一生嫁に行く気、無いな・・・

54 :名無し職人 :04/07/09 07:57
俺の妹は孔明ですよ?
妹はまだ小学生なんだけど、俺大学の勉強教えてもらってますよ!

55 :名無し職人 :04/07/09 11:16
>>51
あはは!隣の黄色い服はオプションですか?w

56 :名無し職人 :04/07/09 15:20
ベビーシッターは趙雲に

57 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 08:52
良スレあげ

58 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 15:21
妹よ。
逞しき我が妹よ。
兄はお前が不憫でならないのだ。
ああ神よ!2メートルを越す乙女に、どのようなお洒落が可能だというのか!?


59 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:02
「夏場のおなごは大変なのでござる 肌の露出が増えるのでむだ毛処理には気を遣わねばならぬのでござる」

そういって愛用の青龍刀で器用にゾリゾリと毛を剃る妹
『お前の口元から垂れ下がってるソレはむだ毛じゃないのか?』
その言葉を口に出すことができない兄17才の夏・・・

60 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:31
キャラクター紹介

・関羽
このスレの主人公。
身長200cm超の筋骨隆々のオシャレに敏感な今時の乙女。
チャームポイントは腰元まで伸びる長い髭。
愛用の青龍刀は料理に、斬首に、ゴキブリ退治にと万能に使われる。死ぬほど重い。
愛車は赤兎馬。一日に千里走るらしい。自転車だったり原チャリだったり未だ設定は定まっていない。
兄者のことが大好き。その思いが暴走する時には血の雨が降る。

・兄者
逞しすぎる妹に振り回される奇特な人物。劉備ではないらしい。
死にかけることも多々あるが妹思いの優しい兄である。
なぜか妹と同タイプの乙女に好かれる。
妹の言動に入れるツッコミは心の中のみで、けして口に出されることはない。

・張飛
関羽の友達。もちろん筋骨隆々の髭の乙女。
初対面で兄者を好いてしまう。
未成年だが大酒飲み。

・曹操
あだ名は「おそそ」。
兄者の同級生。妹に惚れていて熱烈なアプローチをするが関羽の方にはこれっぽちもその気はない。

61 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:41
キャラクター紹介2

・母
兄者と関羽の生みの親。
関羽にお赤飯を炊くなど普通の女の子として扱う。

・夏候淵、夏候惇姉妹
姉・夏候惇 妹・夏候淵
兄者の隣のクラスの美人姉妹らしい。関羽ほどではないがやっぱりマッチョ系の髭有り。
ちなみに曹操の親戚である。

・文醜 顔良
関羽が家に連れてきた兄弟。
部屋に連れ込んで悲鳴が聞こえてきてから彼らの姿を見た者はいない。

62 :名無し職人 :04/07/12 09:32
妹が赤い顔を怒りでさらに赤くして帰ってきた。
なんでも最近イエロー…キャブ?だかなんだか知らんが黄色い連中がでかい顔しているらしい。
こんど張飛や曹操達と説教しに行くんだとか。
「兄者にも御助力願いたい!」
おてんば娘たちのやんちゃな遊びに興味はないが、何か間違いがあってはならない。保護者としてついていってやるか。





おれは気付いていなかった。これが何十年と続く地獄絵図の入り口であることに…

63 :名無し職人 :04/07/13 17:54
age

64 :名無し職人 :04/07/14 15:24
父の登場も待たれるところであるな…

65 :名無し職人 :04/07/15 23:16
「ぬぅぉぉぉぉ!!!遅刻でござるぅぅぅぅぅぅっ!!!」
愛馬がご機嫌斜めなのでアスファルトを抉るほどの健脚で爆走する妹
靴裏から火花をあげて曲がり角を抜けようとした瞬間、走ってきた男子にぶつかって

        ドゴォォォォォォンッ!!!!

そのまま豊満な鋼鉄の胸で弾きとばす妹
「むっ?今何かぶつかったような? おおこんなコトしてる場合ではござらぬっ!!」
ブロック塀に叩き付けられて虫の息の男子に気付かず土煙と共に走り去る妹
これが恋の始まりに・・・なることはなかった

66 :名無し職人 :04/07/16 02:10
妹が体重計の上で片足をあげてみたり座ってみたり、爪先立ちでソロリと乗ってみたりしている。
「何してるんだ?」
「せいりゃあああぁぁぁぁ!!!」
…お兄ちゃんもデリカシーがなかったかもしんないけど、脳天直下の拳骨はないと思うぞ…
あと、3ケタはあるだろうけど、それは筋肉だから自慢してもいいんじゃ…
「どりゃぁああぁぁ!!」



67 :名無し職人 :04/07/16 02:10
あげ

68 :名無し職人 :04/07/16 12:24
良スレ

69 :名無し職人 :04/07/16 21:45
>>66
体脂肪が高くても低くても怒りそうだな・・・
「拙者は豚ではござらぬ!」
「拙者は男みたいな固い肉体ではござらぬ!」


70 :名無し職人 :04/07/16 22:27
お兄ちゃーん!!
大変!!大変!!
顔良クンに呼び出されちゃった☆

71 :名無し職人 :04/07/17 08:05
妹は街の有名人で、ファンクラブもいくつかある。はっきり言って俺には迷惑だが。
「あのー…、関羽ちゃんのお兄さんですよね?」「そうだけど?」
「お願いします!関羽ちゃんの髭をください!一本だけでいいんです!」
今月だけでもう三回だ。いいかげんにしてくれ。俺は顔良や文醜のようにはなりたくないんだ。

72 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/07/17 08:25
いつも元気な妹も、近頃悩み事があるようだ。

「最近どうしたんだよ?元気ないぞ?」
「おお兄者、実は…おそそと喧嘩して最近気まずいのでござる…」

年頃の女の子同士、些細な事から仲違いする事もあるだろう。

「あんなに仲良しだったのにか?一体何が原因なんだ?」
「水攻め。」
「…。」

ヤバイ!コイツ本気だ!

73 :最強 ◆EfB1rTOXAE :04/07/17 14:32
おいおい、青龍刀は大根切る道具じゃないぞ。

あ〜!まな板までばっさりいってるじゃないか〜

74 :名無し職人 :04/07/17 21:33
「今日は拙者の手作り料理を賞味くだされ」
ほうほう、なかなか美味しそうなカレーライスだ
ん?カレー並に濃厚な味噌汁なのかい?なんだか腎臓を一撃必殺されちゃいそうだね
おっ この大根味が染みてるねぇ 丸々1本入ってる辺りがオマエらしいなw
ん?なんだこの堅い具は全然噛めないよ というか歯が欠けそうだよ なんでオマエは平気でバリバリ食えるんだよ
っていうか気が付いたよ これ具と一緒に刻んだまな板だろ 入れるなよ気付よ食うなよ
いや食べるよ 食べるから首筋の青龍刀どけてくれよ
あー美味しい美味しい これならオマエも良いお嫁さんになれ・・・ってイタイタイ 照れる前に青龍刀どけろってちょっと食い込んで アッ


75 :なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆tXHbPoY3wM :04/07/18 06:32
妹を慕っていつも付きまとっている周倉君は水泳部のキャプテンで、
依然[广龍]徳君にも勝ったことがある。
今度オリンピックに出るそうだ。

イアン・ソープもまっさお・・・

76 :名無し職人 :04/07/18 20:49
もうすぐ妹の誕生日 プレゼントでもしてやろうと欲しいものはないか聴くと
妹「拙者は夏用の新しい履き物が欲しいでござる」
ようするにビーサンとかか・・・髭に似合わず女の子らしいな
よし、お兄ちゃんが奮発して買ってやろう 具体的にはどんなのが欲しいんだい?
妹「鉄下駄」
お兄ちゃんおまえのことを甘く見てたよ・・・何処で売ってんだよ・・・

77 :名無し職人 :04/07/18 22:31
もうすぐ妹の誕生日 プレゼントでもしてやろうと欲しいものはないかと聞くと
妹「風流に扇子が欲しいでござる」
扇子か・・・髭に似合わず女の子らしいな
今度花火大会もあるし、 よし、お兄ちゃんがゆかたに似合う扇子でも
奮発して買ってやろう 具体的にはどんなのが欲しいんだい?
妹「鉄扇」
お兄ちゃんおまえのことを甘く見てたよ・・・
花火大会がガチンコになりそうだね・・・



78 :名無し職人 :04/07/18 22:51
買ってやった鉄下駄を1週間で履き潰された
お兄ちゃんお前の健脚を甘く見てたよ
次はチタンの靴でもこうたろかね

79 :名無し職人 :04/07/18 23:00
お前を表現するとしたら、スポーツ万能、学業優秀、健康優良
でもなんだか兄さん、最近お前には妹として大事な物が欠けているような気がするんだ…

80 :名無し職人 :04/07/19 09:48
最近妹はやっとおしゃれに目覚め化粧をするようになった
ただお兄ちゃんから言わせてもらうと お前の化粧は間違ってる
目の周りに入れるアイシャドーはそんな黄色とか赤とか派手な色をくっきり入れるもんじゃない
それにいくら棗色の肌を際立たせるからといってそんなに赤くすることは無い
それじゃまるで京劇・・・妹よその青龍刀をどけてくれないか お兄ちゃん謝るから・・・

81 :名無し職人 :04/07/19 14:18
SEKITOBA

アメリカの老舗自動車会社バチュー工業が次世代型バイクの試作器と開発したモンスターマシン。
赤を一見HONDAのカブと見まごうデザインからは想像も出来ないが小型核融合エンジンを搭載され
軍事兵器に用いられる特殊合金を惜しげもなく使用したその機体は実に5万馬力超を叩き出す驚異にスペックを持つ。
またその機能を制御するために疑似意志を持った最先端AIが搭載されたという噂もある。
しかし、その超ハイスペック故に誰も乗りこなせるものが無く、その上に実験中に謎の暴走をしてテストライダーを死に追いやったという
忌まわしい事故を起こしたために試作機1機が作られたのみで開発プロジェクトごと封印される。
この事柄は関係者の間では「バチューのSEKITO」事件として有名な話である。
その後、「死を呼ぶマシン」として忌み嫌われ封印され続けたSEKITOBAであったが
ある時、封印区間で謎の爆発事故が発生。スタッフが駆けつけたときにはSEKITOBAは影も形も無かったという。
バチュー工業からの発表ではこの事故でSEKITOBAは大破したとのことだったが、この事故を境にアメリカ各地で
「無人の赤いバイクが猛スピードで走る」というミステリアスな目撃談が多数発生することとなる。
この事に対し関係者の間で「あの事故はSEKITOBAは脱出のために自分で起こしたものだ」という話が飛び交ったという噂である。
その後、謎の赤い幽霊バイクは数年間アメリカ各地を騒がせたものの、ある時プッツリとその姿を消す。
消えた理由に関しては「怨念が成仏した」「宇宙人の秘密兵器のテストだった」などなど星の数ほどの憶測が流れ中には
「海を越えて極東の島国に渡り髭女の愛車になっている」などという理解に苦しむような突拍子もないモノまである。
はたして幽霊バイクは脱走した意志を持つバイク「SEKITOBA」だったのか?
我々は今後も調査を続行していく所存である。

82 :名無し職人 :04/07/20 00:17
「ぁ兄者ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!箱の中で小さな人間が動いておりますぞぉぉぉぉぉ!!!面妖なりぃぃぃぃぃぃ!!!!」

えぇ!今更!?

83 :名無し職人 :04/07/22 21:15
「ぁ兄者ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!箱の中から人の声がきこえますぞぉぉぉぉぉ!!!面妖なりぃぃぃぃぃぃ!!!!」

またかよ!?


84 :名無し職人 :04/07/22 21:32
「兄者〜〜〜〜このトリートメント使ったでござるな〜〜!!」と
風呂に入ってたはずの妹が真っ赤な顔より一層真っ赤にして出てきた。
「使ってるわけないだろ…」と答えたが、本当は使っている。
だって、そのトリートメントを使うと、
お前のヒゲのように豊かでツヤツヤになるんだろう…。
にぃちゃん、最近毛髪が心配なんだよ…わかっておくれ妹よ…。

85 :名無し職人 :04/07/23 18:42
今日妹と友達の張飛ちゃんが傷だらけで帰ってきた なんでも喧嘩に負けたらしい
この二人に勝てる人類が居るのか?と考えていると 何でも上級生の奉先ちゃんという
これまた偉丈夫らしい とりあえず二人を慰めていると
「ぬぉぉぉぉ!兄者ぁぁぁ!兄者も加えて三人でかかればなんとかなり申す! いざ!兄者参ろうぞ!」
「そうだ!負けたままで済ませては武人としての恥!兄者ぁぁぁぁぁ!」
二人揃って懇願してきた すまない妹よ お兄ちゃんはお前や張飛みたいに人並み外れた
膂力は持っていないんだ 普通の人間なんだ・・・でも目を輝かせて青龍刀を持つお前にそんなこと言えない

86 :名無し職人 :04/07/23 22:41
同級生のおそその家はなんでも旧家の出だそうで、結構お金持ちらしい。
で、何かと妹を気にかけてはプレゼントして来てるみたいなんだが、
妹はちっとも興味を示さない。
こないだも綺麗な錦のドレスを贈ってくれたようだが、妹は一向に袖を通そうとはしないでほっぽったままだ。
「お兄ちゃん、結構お前に似合ってると思うぞ?折角の新しいドレスなのにさ」
「拙者は…拙者は、兄者に貰ったこの緑のドレスでないとしっくりこないのでござる…
困ったもんだなぁ…それお前に買ってやったの何年前だと思ってるんだよ……


87 :名無し職人 :04/07/26 21:06
チャットで自分の名前を打とうとすると、
キータッチが早すぎて
しばしば「カンヌ」と変換されて苛立つ俺の妹。

88 :名無し職人 :04/07/27 08:03
「かんう」では「換羽」としか変換されないので
「せき」「はね」といちいち一文字ずつ変換している妹に
辞書登録というものを教えてあげたい今日この頃。
しかし教えるタイミングをうまく計らないと、
顔を真っ赤にして斬りかかってきそうで…

89 :名無し職人 :04/07/27 13:19
かんん ←なぜか変換できない。

90 :名無し職人 :04/07/29 10:30
うちに遊びに来た曹操君が
「お前の妹すっげえ綺麗な髯してんのな」
って。
兄としては妹をそういう目で見られるのはなんか嫌だ。

91 :名無し職人 :04/08/01 20:25
こないだ妹の関羽が顔を真っ赤にして青龍刀を握りしめ震えながら部屋に入ってきたんだ。
とりあえず必死で命乞いをしながら訳を聞くとえらい事をしでかしてくれた奴が現れたらしいんだ。

関羽「拙者のふんどしを盗んだ不届き者がぁぁぁぁぁ!!!!」


相撲部屋の人かどうか知らんがとりあえず返してやってくれ。

92 :名無し職人 :04/08/01 21:43
兄者age
最近毎日言ってくる。誰かによいものを見つけたときに使うんだと教えられたらしい。

93 :名無し職人 :04/08/02 05:41
チョウヒ忘れてるぞ、君達。

94 :名無し職人 :04/08/02 06:07
妹に振り回され続けた俺にもとうとう好きな子ができたんだ。
その子の名前は「りょう」。
田舎でのんびり野菜を育てている、今時珍しい物静かな子。
もうお兄ちゃんベタボレなんだ。
電話も持ってない子だから、今から告白に行くんだよ。

・・・なんでついてくるの? 妹よ。
・・・なんで張飛ちゃんもいるの? 妹よ。


95 :剛漢 ◆.o00BXP6UU :04/08/02 07:18
いつも名前のあとに「字 雲長」と書き足す妹

96 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/08/02 07:23
妹曰く、夏と言えばバーゲンらしい。はしゃぐ妹に手を引かれて俺はデパートへやってきた。
ごめん、この時点で右手の関節がやたら面白い事になったよお兄ちゃん…。

「まだ開店してないな。一体何が欲しいんだ?」
『ラバーソール、靴でござるよ。足が短いから厚底で少しでも長く見せたいのでござる』

…短くもないしお前には必要ないよ絶対。とは死んでも言えない。

さらに妹曰く、バーゲンとは女の戦場であるらしい。
なるほど、確かに売り場を満たす黒山の人だかりはどこか殺気染みている。

「…人多いなぁ、ちゃんとお目当ての物買えるのか?」
『笑止』

ああ、顔は笑ってるけど妹本気だ。あーほら、家に置いて来いって言ったのに青龍刀出ちゃった。
武者震いしながらここで磨いちゃ駄目だってば…。
お兄ちゃん、先に謝っとくな。すいません店員さん、これからウチの妹がご迷惑かけます…。

97 :名無し職人 :04/08/02 08:45
妹は一回の入浴でシャンプーとリンスを髭に使い切る
おかげで髭はエンジェルリングが見えるほどの美しさだが
我が家の家計は転じて火計と化している

98 :名無し職人 :04/08/02 08:57
妹とホラー映画を見に行く
妹は恐がりなくせにその手のものが大好きなので
いつも(無理矢理)付き合わされるのだ

妹は恐がりなので俺が隣の席にいなければ安心できないらしい
だから混んでるときなどは先客を蹴散らしてでも二人分の席を確保する
ぶっ飛ばされた客よ 妹に変わって詫びておく

妹は200cmを超える長身のくせに一番前の席に座りたがる
後ろの客よ 妹に変わって詫びておく

妹は怖いシーンになるとついつい声が出てしまうらしい
妹よ、映画の大音響を超える大音声の悲鳴は勘弁してくれ
お兄ちゃん鼓膜が破れそうだよ
全ての客よ 妹に変わって詫びておく

妹よ、怖いシーンの時にお兄ちゃんの腕を掴むのは辞めておくれ
恥ずかしいとかじゃなくて物理的に苦痛なんだよ
オマエのゴツイ指が3cmほど腕にめり込んでるのに気付いてくれ
ギシギシメキメキという骨の軋む音に気付いておくれ
このままだとお兄ちゃん恐怖とは別に悲鳴をあげることになっちゃうぞ

「兄者、何故にそのようにグッタリなされておられる?そんなに怖かったでござるか?」
うん、そうだね 命を危機を感じるのはこの上ない恐怖だね
お兄ちゃんもう二度とオマエと映画に行きたくないよ でも俺に拒否権はないんだろうね ハァ・・・

99 :名無し職人 :04/08/02 09:08
りょうが三度目の告白でようやく振り向いてくれた。
それ以来毎日一緒にいるんだが、どうも飛ちゃんの様子がおかしい。
昨日も飛ちゃんは学校に遅刻して、先生が閉じた校門を蛇鉾を振り回し
押し破ったっていうし・・・
妹は俺たちを冷たい目で見て「水と魚のようでござるな」って言うし。
ごめん、お兄ちゃん意味わかんないや。

100 : ◆LCdMVWkiFI :04/08/02 19:00
100

101 :名無し職人 :04/08/03 16:57
今日は妹と妹の友達、張飛ちゃんと海水浴。
はちきれんばかりの妹たちの新作水着に、軽く目のやり場に困りながらも海水浴のスタート。
「海水浴と乙女といえば、すいか割りでござる!」
俺が止める間もなく、妹は自慢のひげで目隠し完了。
「そりゃああああああああああ!!!!」
勿論ながら手には、愛用の青龍刀。
お兄ちゃん、おまえが的を外して青い海が赤い海にならないことを祈るばかりだよ。
そして爆音とともに木っ端微塵になるスイカと、真っ二つに割れる海。
さすがのお兄ちゃんも、その反動で津波が来るとは思わなかったな。

102 :名無し職人 :04/08/03 22:47
かんぺえ

103 :名無し職人 :04/08/07 07:28
OK 妹よ たしかにノックせずに部屋に入ったのは悪かった
タイミング悪くオマエが着替え中だったことにも謝罪しよう
オマエの乳(厚さ100cm超の大胸筋)をバッチリ目撃してしまったことには弁解のしようもない
お兄ちゃんこの償いはなんでもするよ
だから・・・

宦官はイヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!

104 :名無し職人 :04/08/07 09:18
雨の夜、妹が泣きながら帰ってきた
胸には泥だらけの猫を抱いている
赤兎馬で山を疾走していて見つけてしまったらしい
「兄者…飼ってもいいでござるか?」
「しょうがないな、入れ、風邪ひくぞ…」
家に入れて判った、妹が抱いていたのは虎…


105 :名無し職人 :04/08/07 18:27
妹は虎に「ポチ王」と名付けた
色々ツッコミたいコトはあるがいつものように心に秘めておく

106 :名無し職人 :04/08/10 18:08
age

107 :名無し職人 :04/08/10 18:30
この世界、りゅうび以外は全部女ととらえた方がよいのだろうか?

108 :名無し職人 :04/08/10 22:30
カコートン、キョチョは無理だろう、と言おうとしたが、そもそも関羽が女なんだよなあ。
何でもありてことで。

109 :名無し職人 :04/08/10 22:40
すでになんとなくルール決まってただろ

110 :名無し職人 :04/08/10 22:42
大僑やしょーせんを男にしちまうか?

111 :名無し職人 :04/08/11 00:28
>>107
曹操は男

112 :名無し職人 :04/08/11 00:30
>>107
そうそう、そうだったな

113 :名無し職人 :04/08/11 09:33
キャラ紹介は>>60-61


妹がポッと出の「ナマハゲ様」が気に入らないらしい
理由は「キャラが被ってる」からだとか

114 :名無し職人 :04/08/11 11:31
主人公は兄者じゃなかったのか

115 :名無し職人 :04/08/11 16:44
夏候惇はやっぱり隻眼なんだろうか?

116 :名無し職人 :04/08/11 23:15
そろそろストーリーはじめろよ

117 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/08/12 07:11
年頃の女の子の例に漏れず、妹もぬいぐるみが大好きだ。
何でも最近、期間限定でしか手に入らない特別モデルの物を手に入れたらしい。
妹が赤兔馬でそこら中走り回ってやっと手にしたテディベア、名前を「カンペー」と言うそうだ。
テディベアにしてはその辺の山から狩って来たかのような生々しさだが、そこが特別モデルの証拠なんだろう。

しかしこのカンペー、身長180cmの俺よりもデカイ。布団かお前。
何だこの爪。テディベアの分際でなんだこの爪。
職人頑張りすぎだろ。どこまで本物志向なんだカンペーお前。
そんな感じで頭に浮かぶ色んな疑問も、嬉しがる妹の前では全て消し飛んだ。

家に居る時いつもカンペーと一緒に過ごすようになった妹は、
「はっはっは、誠にうい奴じゃ、カンペー。兄者もそう思わんか?」
毎日こんな感じでカンペーをブンブン振り回している。兄としては嬉しい光景である。

パーーーーーン!!!

…爪が当たって俺のメガネがまた割れた。
お兄ちゃん、いつか絶対目の1つくらい失明すると思うけど、
その時は「隻眼か。相手にとって不足なし!」とか言わないでくれよな、妹よ…。

118 :めいぷる ◆aTmPO3JCfY :04/08/13 20:49
お前が嫁に行ったら、こんな奥様になるのかなぁ。
お兄ちゃんちょっと心配だよ。

【漢気】男らしい奥様【豪傑】2
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1084164168/

119 :名無し職人 :04/08/13 23:34
>>118
めちゃワロタ

でもみんな漢口調なのに名無しは「可愛い奥様」なんだなw

120 :名無し職人 :04/08/14 02:28
このスレ最高w

121 :名無し職人 :04/08/15 00:28
出先で「兄者」と呼ばれて注目を集めるのが最近苦痛になってきた
妹にお願いして別の呼び方にしてもらう

          「お兄ちゃんっ!」(内臓に響く重低音で)

・・・俺が悪かった

122 :名無し職人 :04/08/15 07:41
新キャラとか出すのって駄目?
もし出していいとして、性別は「君主以外は全て女」という事になってるのかな…?

123 :めいぷる ◆aTmPO3JCfY :04/08/15 09:49
>>122
妹(関羽)とのからみで設定すればいいと思う。笑える方向で。

124 :名無し職人 :04/08/15 14:44
お兄ちゃんは劉備じゃないんだよ!違うんだよ…・゚・(ノД`)・゚・。

125 :名無し職人 :04/08/15 22:38
「たのもー!たのもー!」

朝早くから玄関前で野太い大声で呼びかけてくる者がいる
覗いてみると女装した偉丈夫・・・もとい夏候姉妹が玄関先で仁王立ちしている
「関羽ちゃんとお出かけする約束をしておーるっ! 開門せよぉーっ!!!」
わかった!今開けるからその巨大な破城棍を引っ込めろ! っていうかどっから持ってきた!?
どうやら三人で海水浴に出かけるらしい SEKITOBA(モンスター原付)に3ケツして・・・

さすがに道交法違反だろうとツッコムと
「兄者、心配には及びませぬ。 セキトなら3人乗せて千里駆けるぐらい容易いものでござる。」
妹よ、頼むから兄の意志を汲み取ってくれ つうか何処まで行く気だよ?
俺の心配をよそに3人は鼓膜が破れるような爆音と共に出かけていった

その日の午後、渋滞する高速道路で居並ぶ車を蹴散らして爆走する3人娘の様子が全国ニュースで流れたのだった

126 :名無し職人 :04/08/16 16:15
今日は妹とその友達の張飛が2人、自室でせっせと夏休みの宿題に取り組んでいる。
「お兄ちゃんにも手伝えることあるか?」
「兄者!良いところに!!」
机の上には、裁縫箱。型紙。
家庭科の宿題かな。お兄ちゃん、おまえの女の子らしいところが拝めて嬉しいよ。
「ではそこに立ってくだされ。」
「おう!!りばーしぶるべすと…とかいうのを作るからな!」
言われるがままに立たされる俺。
一体どこで手に入れてきたのかわからない、反物を頭からかぶせられる。
「動くと保証はないでござる!!!!!!」
って、ちょっと待て。俺ごと裁断する気か妹よ。しかも例の如く、エモノは青龍刀なんだな。
「張飛…確認したいんだけど、おまえの手にあるものは何に使うんだ…」
「ああ!?待ち針に決まってるじゃねえか!!」

その蛇矛でお兄ちゃんを一体どこに仮止めする気なのかな、張飛ちゃんよ。



127 :名無し職人 :04/08/16 20:45
夏休みだからか妹の帰宅時間が遅い。
今が一番遊びたい年頃なんだろうな。
先日、午前様した妹と玄関でバッタリ鉢合わせ。
妹は大きな身体を萎縮させながら
「……兄者、遅くなってすみませぬ…」
「それよりお腹空いただろ?飯取っといてあるぞ」
暗かった妹の顔が明るくなる。
「やはり兄者は器が大きいですな!感服致すっ」

お前の夜遊び心配する要素が一切無くてお兄ちゃん嬉しいよ。

128 :名無し職人 :04/08/16 20:56
じゃあ何してるんだよ。

129 :名無し職人 :04/08/16 21:42
遠雷のように遙か彼方から響いてくるのはカラオケを楽しむ妹の声

この歌声が聞こえてる間はどんなに夜遅くてもお兄ちゃん心配せずに済むよ

おっ、今度は張飛ちゃんと一緒にモー娘。メドレーか

130 :名無し職人 :04/08/16 21:49
遊びつかれて帰ってくるなり酒を浴びるほど飲む妹
それ麦茶じゃないぞ!


131 :名無し職人 :04/08/16 22:12
二階の息子の部屋から、息子の悲鳴と妹の勝ち鬨に似た笑い声が。

直後に逃げるようにして降りてきた、着衣が乱れ目を腫らした息子。

母は全てを悟りました。
1人の母としてこれほど嬉しい事はありませぬ。

132 :名無し職人 :04/08/16 22:23
ツッコミとかじゃないけど
400里/時ってどんなの?

133 :名無し職人 :04/08/16 22:30
文官の優等生キャラ登場に大いに期待…ってハンカク板のノリじゃないけど

134 :名無し職人 :04/08/17 02:12
1600km/h

135 :名無し職人 :04/08/17 04:29
>>132ツッコミだけど40里/時じゃないか?

136 :名無し職人 :04/08/18 01:04
自分は赤兎馬は是非馬であって欲しいけどな
そのほうが浮くと思わない?
流れに任せるけどさ

137 :名無し職人 :04/08/18 02:08
w

138 :名無し職人 :04/08/18 03:06
董卓ちゃんが出現

139 :名無し職人 :04/08/18 07:57
諸葛亮でた?

140 :名無し職人 :04/08/18 10:31
>>139
出た。兄者の彼女

141 :名無し職人 :04/08/18 12:33
か、彼女…

142 :名無し職人 :04/08/18 12:38
新展開だな

143 :ウォルフガング :04/08/18 13:26
へぇ、わてが諸葛亮どす。
誰か呼ばはりました?

ナニ言いはりますのん!劉備はんとは、そんな「○○の交わり」のような関係やおまへん。
わては臥竜崗で引き篭もってるのが好きなんどす。
しかし、きしょいわぁ、何度も何度も留守の間に家まで来て。。。

劉備はんって、ストーカーとちゃいますやろか?
ややわぁ。


144 :名無し職人 :04/08/18 14:36
↑?

145 :名無し職人 :04/08/18 20:07
夏になるとよく出てくるゴミ虫です
気にしないよう

146 :名無し職人 :04/08/19 19:03
お兄ちゃんは劉備じゃないってば

147 :名無し職人 :04/08/20 22:43
やべえ関羽タンに萌えてきた

148 :名無し職人 :04/08/21 01:20
それは断じてない!!

149 :名無し職人 :04/08/21 08:48
兄=劉備
というのを頑なに拒む奴はなんなんだ…

150 :名無し職人 :04/08/21 16:24
>>149 >>60あたりのキャラ紹介でそう設定されたのだから従いましょうや


カンペーとポチ王が喧嘩を始め、それを止めようと赤兎を駆って突撃していく妹

俺の目の前で怪獣大戦争が繰り広げられております

151 :名無し職人 :04/08/21 17:57
>>149
劉備のような頼りがいとか強さがない普通の人じゃないとつまんないんだよ。

152 :名無し職人 :04/08/21 18:23
妹「兄者ぁー!そろそろ起きないと遅刻でござるぞっ!!」

兄「・・・ん〜・・・あと五分寝かせて・・・」

妹「もうっ!そんな寝ぼすけな兄者などこうしてくれる! せいやぁっ!!」

ドドォンッ! ボキベキバキグキギョキュッ

妹よ・・・飛び乗り・・・というかムーンサルトドロップは自分の体格を考えてからやれよな・・・



153 :名無し職人 :04/08/23 18:34
今日、俺のクラスに転入生が来た。
趙雲龍子という女の子だ。彼女は先生に
「龍子君は全国女子槍術大会で1位になるなどとても優秀な成績を残し云々・・・」
などと紹介され
「先生!初対面のみんなの前でそんな紹介しないでください。穴があったら入りたいです・・・」
と言って顔を真っ赤にしてうつむいていた。

そんなこんなで俺の隣の席になり、俺も軽く自己紹介のつもりで名前を言ったら
「え!あなたがあの関羽ちゃんや張飛ちゃんのお兄さん!?」
と声を大にして驚かれた。
それ以来、彼女が俺を見るたびになんかニヤニヤしている。
なんでだ?

154 :名無し職人 :04/08/23 22:34
>>153
まぁ、ネタも書かずに揚げ足取り悪いんだが字は龍子じゃなくて子龍な

155 :名無し職人 :04/08/23 23:24
わざとに決まってるだろ



釣られたか…

156 :名無し職人 :04/08/24 04:32
女の子っぽくするために龍子にしたと普通に考えられんのか?

157 :名無し職人 :04/08/24 15:30
しかし今までの登場人物はそのままなのに 超雲だけ変えるのは違和感ありまくりだ

158 :名無し職人 :04/08/24 18:13
じゃあ張雲のことは忘れよう

159 :名無し職人 :04/08/24 19:02
>>158
ソレダ!

160 :名無し職人 :04/08/24 22:00
>>158
雲長?

161 :名無し職人 :04/08/25 02:06
せっかくの153を逝かそうぜ!!

162 :名無し職人 :04/08/25 07:39


    |                   \
    |  ('A`)           ギシギシ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄        フンヌ!フンヌ!/


妹は今日もストレッチに余念がない

163 :名無し職人 :04/08/25 07:48
兄者=劉備にしてほしいんだけど無理なの?何で??


関羽とのやり取りだけならいいんだけど、
これから新キャラも出てくるだろうに、そんな時の呼び名がずっと
関羽ちゃんや張飛ちゃんのお兄さん
だけしかできないとなると扱いづらい。

164 :名無し職人 :04/08/25 07:54
極めて冷静な兄者の語り口最高w

165 :名無し職人 :04/08/25 08:02
# あの屁たれ兄キャラで名前だけ劉備にすりゃいいじゃん

166 :名無し職人 :04/08/25 08:05
# でもさ同じ劉備でも蒼天航路と横山光輝先生の劉備ではかなり差があるわけで・・・

167 :名無し職人 :04/08/25 08:32
じゃ、
名前:劉備
性格:へたれ
これで。

168 :名無し職人 :04/08/25 09:40
だれも突っ込まないけど、
>>49 曹操君「あだ名は(おそそ)」

おそそって助性器の事だよね?

169 :名無し職人 :04/08/25 10:03
学校の廊下で夏候惇ちゃんが話しかけてきた なんでも妹の居る男にアンケートをとっているらしい
「妹がどんな時に萌えるでござる?」
‥ごめん 関羽には萌えないよ‥
と思った時、視界の端に黒い影が見えた。よく見ると、関羽が柱の陰に隠れている‥ ‥つもりらしい ‥筋肉が隠れきれてないが‥
さては関羽が惇ちゃんに頼んだな!?

しかし関羽の前でうかつな事は言えない、とりあえず無難に、「料理してる時かな?」と答える。
その夜から一週間、料理をしてる関羽しか見てない。


170 :名無し職人 :04/08/25 10:05
>>167
とりあえず、「劉備(仮)」で‥

171 :名無し職人 :04/08/25 10:08
だからぁ!普通のパンピーの「俺」の妹が軍神「関羽」っていう不条理ワールドがおもしれーんだっつーの!

兄者を劉備にしちまったら単なる三国志in現代じゃねぇかっつーの!

172 :名無し職人 :04/08/25 10:15
いいんでない?名前は劉備でも
中身は一般的ヘタレなんだから

173 :名無し職人 :04/08/25 10:21
関羽よ…
エプロンつけてまな板持って学校行くのはやりすぎでないか?



174 :名無し職人 :04/08/25 10:25
>>171 恐ろしく同意

野暮な論議はやめて
それはそれで面白いと思うから「兄者=玄徳」ネタは次スレか姉妹スレでやろうや

175 :名無し職人 :04/08/25 10:27
>>174だまれ!

176 :名無し職人 :04/08/25 10:32
>>175
べつに兄者=柳眉派に敵意はないんだけど…

言い方悪かったかな…
いいや口出さんとこ。

177 :名無し職人 :04/08/25 10:32
>>176だまれ!

178 :名無し職人 :04/08/25 10:33
アンチ劉備 うざいな‥

179 :名無し職人 :04/08/25 10:33
ここで文句とか質問書き込んでるやつ、寒いよ。
面白けりゃなんでもいいじゃねーか。なあ

180 :名無し職人 :04/08/25 10:35
>>178だまれ!>>179だまれ!

181 :名無し職人 :04/08/25 10:36
>>180
あーあ、せっかくの良スレなのにこういうバカのせいで台無しだよな

182 :名無し職人 :04/08/25 10:37
アンチ劉備は無視の方向で参りましょうか?

183 :名無し職人 :04/08/25 10:38
>>181だまれ!>>182好きだ!

184 :名無し職人 :04/08/25 10:38
>>171
では、中間を取って、実際学園物のエロゲーにありそうな名前「竜一」と「劉備」をかけて

            「俺(兄者)=劉一」 にしてみたらどうだろうか?


185 :名無し職人 :04/08/25 10:41
えぇい!皆の者、だまれぇいっ!!
兄者は兄者でござる!!
劉備だろうがパンピーだろうが関係ありもうさん!!
拙者には世界でただ1人の大好きな兄者なのでござる!!
それでも尚、四の五の申す輩がいるなら拙者が相手になる!!
我が青龍刀には一片の慈悲も無いものとしれぃっ!!!

186 :名無し職人 :04/08/25 10:42
>>183
告られちゃったよ

187 :名無し職人 :04/08/25 10:42
>>185だまれ!

188 :名無し職人 :04/08/25 10:42
>>179>>185がいいこといった。
ただひたすら自分が面白いと思うネタでも書いてろ。無駄な論議や質問で冷めるんだよ

189 :名無し職人 :04/08/25 10:43
>>186大好きだ!

190 :名無し職人 :04/08/25 10:47
てすと

191 :名無し職人 :04/08/25 12:18
「兄者、誕生日プレゼントを献上するでござる」
関羽が、高そうなバイクをプレゼントしてくれた。
「関羽、兄ちゃんがバイク好きと知ってたのか?こんな高そうな奴を‥」
「いや‥ 壱万で売ってた也」
‥ん? 壱万でバイク? ちゃんと動くみたいだし‥ ?

後日調べたら、[RX-TEKIRO] なんでもこのマシンは、今までの持ち主が全て事故で亡くなってる呪いのバイクだそうだ‥

関羽‥ お兄ちゃん運の良さは自信あるけど、今回自信がないや‥
と言って乗らなかったら関羽の青竜刀の錆になりそうだね

192 :名無し職人 :04/08/25 12:20
>>191だまれ!

193 :名無し職人 :04/08/25 12:28
誰か絵に(漫画)しろよ。
詳しいヤツが3〜4人でシナリオ原作担当、作画担当一人誰か立ててさ。
なんなら俺立候補しようかな?今無職だし。

194 :名無し職人 :04/08/25 12:41
>>193
一人でやってろやデブ!

195 :名無し職人 :04/08/25 12:43
>>193 おぉ、是非とも頼むわ 期待していいか?

196 :名無し職人 :04/08/25 12:47
>>195
自演すんなやデブ!

197 :名無し職人 :04/08/25 19:04
洗濯物に出された妹のフンドシに赤い染みがあるのを見つけてしまった。
妹よ・・・オマエもそんな歳になったんだな・・・。

思わずフンドシを手にとってシンミリしてたら首筋にひんやりとした青龍刀の感触・・・。
OK、妹よ。弁解の余地はあるかい?

198 :名無し職人 :04/08/25 19:13
>>197 だまれ! つまんねぇーぞヴォケッ! 失せろ! センスねぇよ!
俺以外このスレに書くなチンカク共!!

199 :名無し職人 :04/08/25 19:18
妹の力こぶの大きさを測ってみた

俺のウェストよりも太かった

200 :名無し職人 :04/08/25 19:23
コーラを飲もうと思ったが栓抜きがない
妹なら素手で蓋を開けるくらい造作も無かろうと「開けてくれ」の依頼
妹はめんどくさそうな顔をすると、頭を軽く傾げた
その瞬間、鞭のようにしなった髭が勢いよく瓶の口を斬り飛ばした
妹よ、いつの間にそんな技を・・・
お兄ちゃん、気を付けなきゃいけない凶器がまた増えちゃったみたいだね

201 :名無し職人 :04/08/25 19:50
こういうスレって、おのおのが勝手に設定作ってかってにつなげていくもんでしょ。
お笑い板で正確なストーリー求めるなよ。

202 :名無し職人 :04/08/25 22:46
201禿堂
長編化したらめちゃくちゃつまらなそう。
みんな好き勝手書くが◎

203 :名無し職人 :04/08/25 22:46
↓とうとうできた
 http://4ch.jp/

204 :三投大尉 ◆1FWZFPDW9c :04/08/26 06:55
「コンコン、関羽、入るぞー?何だ、居ないのか…。」
久々に入った妹の部屋、床には無造作に雑誌の類が散らばっている。
ちゃお、りぼん、ピチレモン…散らかってるとは言え、さすがにこの辺りは女の子らしいもんだ。

「少しは片付けろよなまったく…ん?何だこれ?『週刊:世界の武器』?」
付箋だらけのその本に俺が何となしに手を伸ばしたその瞬間。
ピキ――――ン!!
素人の俺でも感じ取れるほど研ぎ澄まされた殺気が俺を包んだ。

…お兄ちゃんの知らない間に弩なんか手に入れてたんだね、関羽。
今になってやっと振り返らなくても狙われてるのが分かるようになったよ…位置は階段の所か…かわせないなこりゃ。

205 :名無し職人 :04/08/27 02:37
曹操はやんごとなき家のお坊っちゃまなんだが、その部下と関羽が喧嘩をしたらしい。
今、妹は曹操の家で本人と話しているらしいがさすがにちょっと時間がかかりすぎだ。
張飛ちゃんもうちに来てくれて曹操のところへ行かねば、と俺を急きたてる。
曹操のヤツ、負い目を感じる妹につけ込んで何かするかもしれない、ああ心配だ・・・。

206 :名無し職人 :04/08/27 05:48
・・・あれから数日が経ったが妹は勝手に戻ってきた。

話を聞くところによると、数人の大人相手に孤軍奮闘・・・いや破竹の勢いで戦う妹に
曹操は惚れたらしい。家に招待してゲスト扱いまでするとは・・・。

それはともかく、同じく帰りを待っていた張飛ちゃんと喜びの余り手を取り合って
飛び跳ねるのはやめてくれ。さっきから本棚が倒れたり天井に穴が開いたりで部屋が
めちゃくちゃだ。そしてお兄ちゃん、振動で酔いそうだよ。


207 :名無し職人 :04/08/27 18:08
正直、制約がウザくて、書く気が失せた。


208 :名無し職人 :04/08/27 18:22
ならそんな感想書くな。
他の香具師を巻き込もうとしてるだけだろ。

209 :名無し職人 :04/08/27 23:51
>>207
一回もネタを書いたことがない人乙!

210 :名無し職人 :04/08/28 11:23
>>207
制約ってそんなにあったっけ?

211 :名無し職人 :04/08/28 13:36
兄は劉備じゃない
兄と曹操以外全員女(孫権は不明)
兄の彼女は諸葛亮
曹操は関羽に片思い


くらいだろ

212 :名無し職人 :04/08/28 13:43
だからまとめんなって。
適当でいいんだよ。

213 :名無し職人 :04/08/28 15:12
兄が劉備ってのはうやむやだし
登場人物は曹操以外女とか 決まってないやろ?

既出キャラ以外はいいんでない?自由に作ればさ

214 :名無し職人 :04/08/29 16:34
>>207
やれやれ。

215 :名無し職人 :04/08/31 14:41
>兄は劉備じゃない
これ要らんと思うけど。

216 :名無し職人 :04/08/31 15:07
>>48

217 :名無し職人 :04/08/31 15:30
>>215
たしかにいらんな
劉備兄貴拒否男もおとなしくなったし

218 :名無し職人 :04/08/31 23:08
せっかく面白い文章多いのにツマラン議論が続いてダイナシだな…おまえら

219 :名無し職人 :04/09/01 00:40
まぁこういうスレには必ず3人4人は
こんな害虫が湧くもんだ

220 :名無し職人 :04/09/01 03:56
「あにじゃあああああああ!!!おたすけくだされぇぇぇぇい!!」
腹に来る重低音で、なんだか臓器に深刻なダメージを受けたような気もするが
とりあえず目を開けてみたら目の前には泣きはらした関羽が。
「ど、どうしたんだ。明日から(というかむしろ今日)新学期だぞ。早く寝ろよ。」
涙で泣きはらした目の妹が、上目遣いに俺を見る。
俺は直視は怖いので、目をさりげなくそらすのだが目の前に一冊の絵日記を差し出された。
受け取りページをめくってみる。
この夏に妹がボコボコ生産しまくった伝説を、またもや突きつけられるのか。

白い…?何も書いてない…!!!

「すっかり忘れていたのでござる…!!!」
よし、お兄ちゃんに任せろ。
おまえの担任の先生、真実を知って怯えるといけないからな。
嘘日記を捏造してやるとも、朝までに…!
時間の事情で天気は全部快晴にしとくけど、そこら辺はお前の青龍刀で
局地的に快晴だったと言い張ってねじ伏せるんだぞ!

221 :名無し職人 :04/09/04 02:45
飼い葉について毎晩相談される

222 :名無し職人 :04/09/04 03:28
進路について毎晩相談される

223 :名無し職人 :04/09/08 21:48
あげ

224 :名無し職人 :04/09/11 19:40:12
ネタをかけないのが悲しい。

225 :名無し職人 :04/09/11 21:17:25
今日も元気だ黒酢が美味い! やっぱ疲れたときにはコイツに限る

ダダダダダダダッ!「兄者〜 拙者も飲みたいでござるぅ〜」 ピョンッ ドヅンッ ミギギッ

OK、妹よ 俺の背骨が嫌な音をたてて軋んでるから早く降りろ
それから何度も言うようだが自分の質量を自覚しろ
平たく言うなら、おまえが飛び乗る=俺昇天だ ユーコピー?
よろしい おまえは理解が早い 忘れるのは更に早いがな
え〜と・・・なんだ?おまえも黒酢飲みたいのか?
しかしこれは俺の好物だ いくらおまえが可愛い妹だからってこればっかりは・・・
OK、青龍刀をしまえ! いくら大好物と言えど首と引き替えでは割に合わん
ん?なんだい?「兄者も拙者も同時に美味しく味わえる方法がある」だって?
妹よ、おまえがいくら知勇兼備の傑物だとて、それはいくらなんでも・・・
ん?なになに?「まず拙者が黒酢を口に含む」 なるほど 「そしてそのまま兄者の唇に
って ちょっと待て! 兄妹だから! というかそれ以前に! あ!だめ!舌は入れるなモガモガモガモガ

・・・け・・・けだものぉぉぉっ!!!

226 :名無し職人 :04/09/12 02:22:23
たまにワラ板きてここだけみる。とゆうわけでレス期待あげ。

227 :名無し職人 :04/09/12 15:42:08
転んでも泣かない

228 :名無し職人 :04/09/12 18:50:06
妹がデュアルショックを股間に当てていました。兄もショックです。
テレビには、終始無抵抗で殴り続けられる平八が映し出されています。
妹と目が合いました。まず下着を穿いてください。見つかりませんか。
脚に引っ掛けたままなのを忘れるほど動揺しているんですね。
床に投げ出されたコントローラーが、なおも続く振動でヴヴと鳴き蠢いています。
笑ってごまかしたって駄目です。しかし鉄拳3を選んだセンスは評価したい。
いま平八がKOされました。妹の醜態に兄も一発KOです。


229 :名無し職人 :04/09/13 22:27:50
「たまの休日、拙者がおうちのお掃除をするでござる。」

・はたきがけ 音速の唸りを上げるハタキに次々と薙ぎ倒される家具 終いにはハタキの一閃で柱をへし折る
・ほうきがけ 妹の豪腕に耐えきれず次々とへし折れる箒 しょうがないので自前の髭で床を掃く 鞭の如き髭は触れる物をズタズタに引き裂いた
・雑巾がけ  鋼のごとき上腕二頭筋で家中の雑巾を次々に絞り千切る ここでも最後には髭で代用 終わる頃には床板が全滅する
・風呂掃除  風呂桶を床から引っこ抜いておんもで丸洗い 浴室全壊
・庭掃除   熊手の一降りで大地は捲れ上がり、竹箒の一薙ぎで大竜巻を起こし、豪腕一閃で瓦礫の山を吹き飛ばす ご町内壊滅

「いやぁ〜キレイになったでござる。」
うん、そうだね キレイさっぱりなんにもなくなっちゃったね・・・

230 :名無し職人 :04/09/13 22:47:56
「母上〜拙者もガラフン欲しいでござるぅ〜〜。」

妹が母におねだりをしている
はて?ガラフンってなんだ?新種のブランドか?

「母上〜 張飛ちゃんは虎柄のを持ってるのでござるぅ〜 拙者はイチゴ柄がいいでござるぅ〜」

・・・I see お兄ちゃん理解できたよ 柄入りフンドシ=ガラフンね

「でもアイツが付けたらイチゴ柄がトマト柄に・・・( ´,_ゝ`)プッ」

!煤i゜∀゜) 殺気!?

OK、妹よ 兄者の失言だった 頼むからポチ王を嗾けるのはやめてくれ

231 :名無し職人 :04/09/14 20:07:58
「兄者、お疲れでござろう。肩をもんでさしあげる。」

妹よ、オマエの優しさは嬉しいが胡桃を指先で潰し割れる剛力に
俺の華奢な肩が保つとは思えんので遠慮するよ
いや、ホントに
いや、マジで照れとかじゃなくて
いや、本気で自分の体の心配を
いや!無理だって!鎖骨軋んでるから!嫌な音してるから!あっ!あっ!あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

232 :名無し職人 :04/09/15 03:32:44
今日は楽しい体育祭。
勿論兄として、可愛い妹が参加するプログラムには
蛍光ペンと赤油性マジックで要チェック済みだ。ぬかりはない。
お、次は、綱引きか。
あの、すみません、関羽の兄なんですけれども、はい、次の対戦相手チームの。
下手に抵抗すると、摩擦熱で足がプチ火事起こすぐらいは覚悟をしていただかないと…
あ、大丈夫です。消火器自宅から持参しましたから。遠慮なく燃えていただいても。
っと、その次の次は玉入れか。
あの、すみません、関羽の兄なんですけれども…はい、次の次に出馬する…。
ええ、メテオクラスの衝撃は覚悟してください。地盤陥没ぐらいは、ええ。

大変なんだよ、可愛い妹の面倒を見るのは。



233 :名無し職人 :04/09/15 04:00:24
いやいやそこの学校、結構そろってるだろ。豪傑…

234 :名無し職人 :04/09/15 15:16:18
キョチョ(字忘れた)とどっちが重いんだ?

235 :名無し職人 :04/09/16 00:05:42
>>233
そうだな、わかってるだけでも張飛・曹操・呂布・夏候淵・夏候惇と
あと微妙ながら趙雲も出てきている。
そんな豪傑たちの運動会か・・・是非見てみたいな。


それと、まだ出てきてないけど張遼とは良きライバルなんだろうな。

236 :名無し職人 :04/09/17 06:44:02
体育祭の時には、よからぬ理由で女子生徒達を撮影しようとやってくる部外者もいるらしい。
その話を聞いたうちの妹は「兄者、怖いでござるぅ〜拙者を守って下され!」と長い髭を震わせていた。
張飛ちゃんは「そんな奴見つけたら俺が蹴散らしてやるぜ」と意気込んでいた。

でも彼女らの競技をする姿に張り付いてるカメラ小僧は、それとは違う目的な気がしてならない。

237 :名無し職人 :04/09/17 17:42:57
カメラ小僧達の見守る中、最注目種目【騎馬戦】が始まろうとしている
「兄者、今日こそ呂布ちゃんの首を獲ってくるでござるよ」
ああ、頑張れ妹よ

しかしまずはおまえが乗れる騎馬を捜さないとな

238 :(s・。・s) :04/09/17 17:49:12
ここは素晴らしいスレでつね

239 :名無し職人 :04/09/18 00:30:37
騎馬戦を前に、見覚えのある赤い車体が…
いや、だからな、妹よ。騎馬戦というのはそもそも人が人を担ぐものであって…
…って…やめろって、ライトをこちらに照射するな!
熱いから!!あ"つっ、本当に本気でまじまじまじまじ!

240 :名無し職人 :04/09/18 10:21:00
体育祭は阿鼻叫喚の中騎馬戦の終了と共に閉幕しました。閉幕せざるを得ません
校庭は死屍累々です。保健の華陀先生の苦労が思いやられます
立っているのは

青組の夏候淵、夏候惇、張遼ちゃん
赤組の呂蒙、甘寧ちゃん
黄組の我が妹と張飛ちゃん
白組の呂布ちゃん

優勝は青組のようです
趙雲ちゃんが出場していれば黄組優勢だったのですが
彼女はお昼の時間「迷子を親元へ届けに行くでござる」と地煙立てて走り去ってしまいました
妹よ、よく頑張りました。力は出し切ったじゃないですか
だから張飛ちゃんと一緒に大音声で泣くのはおやめなさい
大地が震え、校舎の窓がパリンパリン割れているではありませんか


241 :名無し職人 :04/09/18 23:43:44
黄色組は殆どが一般人で、一部が魔術師?

242 :名無し職人 :04/09/19 20:48:35
>>241
いや、黄色組は蜀軍だろ

243 :名無し職人 :04/09/19 22:19:57
>>62

244 :名無し職人 :04/09/20 03:39:45
戦い終わって日が暮れて、女子が気になる男子にがハチマキをもらいに行ったりしている。
ご多分に漏れず、うちの妹も今頃・・・と思いながら帰宅すると待っていたのはわが妹と
張飛ちゃん。さっきまで仲良く悔し泣きしていたのに、お互いを睨み合って何が様子が変だ。

「兄者・・・拙者は兄者の鉢巻が欲しいのでござるが・・・張飛ちゃんも、と言うのでござる。
それで・・・話し合った結果、兄者にどっちにあげるか決めてもらおうと思ってのう・・・」
「そういうことだ!公平に頼むぜ、兄貴!」

ああそうか、道理で通学路の塀に穴が開いたり水道管がぶっ壊れていたりしたんだね。
実はお兄ちゃんの鉢巻は亮ちゃんのとこなんだ・・・でも、お兄ちゃんそんなこと言ったら
青竜刀の餌食にされるのは目に見えてるね・・・短い人生だったな。

245 :名無し職人 :04/09/20 03:48:42
↑青龍刀だった

246 :名無し職人 :04/09/22 22:01:38
蜀軍は緑組と脳内変換してた・・・
でも>>62からすると、やはり緑組でいいのか?

247 :名無し職人 :04/09/24 02:22:38
細かいこと言うと蜀は漢王朝(火徳)に連なるわけだから赤がふさわしいんだが
赤は周喩孫策のイメージじゃん
ついでに呂布軍も登場させたくて、蜀は黄色にしちゃったわけ
体育祭って赤青黄白、じゃん?

さるべーじage

248 :名無し職人 :04/09/24 21:56:40
俺の学校、赤白黄緑

249 :名無し職人 :04/09/24 23:11:21
うちは青緑白・赤黄オレンジの六色でした。
保守sage

250 :名無し職人 :04/09/24 23:26:51
我が母校は赤白青緑黄橙紫茶エンジの9色だった。(1色1クラス)
1年は緑で普通だったが、2年茶、3年エンジ…
応援合戦も「エンジ組ファイト!」ってパッとしないよなー…
地味人生はこの頃から始まっていたんだなー_| ̄|○


251 :名無し職人 :04/09/25 00:11:19
園児組とは聞き捨てならないな

252 :名無し職人 :04/09/25 04:57:24
「兄者!兄者!なつかしいのう!!見てくだされ!」
妹が嬉しそうに手にしてきたのは、お古の体操服。
「おー、懐かしいなぁ!」
妹も大きくなったものだ…小学校の頃の物など小さくてもう着れn……

デカッ!!!!!

一体母の腹から、どうやって出てきたのか…
ちょっとお兄ちゃん、母さん問い詰めてきたくなってきたよ…

253 :名無し職人 :04/09/28 13:25:07
もう三日も関羽たんに萌えてないのでレス期待あげ

254 :名無し職人 :04/09/28 14:40:01
>108
これをみてくれ
ttp://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/kessen2/kessen2_06.htm

255 :名無し職人 :04/09/28 17:43:04
>>254
武将の名前間違ってたり声優変な人出てたり何だよこれヽ(`Д´)ノ

256 :名無し職人 :04/09/29 00:51:32
今、俺は妹の制作した月見団子を片手に覚悟を決めている。
明日の歯医者の予約は万全だ。
今の時間なら病院もやっているから、担ぎ込まれれば一命ぐらいは取り留められるだろう。
「ささっ、兄者!!」
期待に満ちた妹の眼差しが痛い。
すまん、お兄ちゃんちょっとマツキヨに正露丸買い忘れてきちゃったんだ。
ちょっと待っててくれるか…いや、ほんと、すぐ戻るって。


257 :名無し職人 :04/09/29 01:04:52
「ぬぁあああああ!もっとぉぉおおお!!ぐああああぁぁぁあああ!」

258 :名無し職人 :04/09/29 02:01:23
今日は妹と買い物に行った
妹よ 腕を組むのはやめてくれ 
恥ずかしいんじゃなくて折れそうなんだ 力ゆるめろ 指先紫色だよ

妹よ 俺にばかり荷物を持たせるな 
兄ちゃん自分より3倍以上重い荷物に押し潰されそうだよ 自前の筋肉を駆使して助けろ

妹よ 飯は俺のオゴリと言った 
だからってマクドの全メニュー頼む奴があるか それからバーガーを一口で飲み込むな 俺の分を残せ

妹よ いらんことに首を突っ込むな 
ひったくりを追いかけたその正義感は買おう だが通行人を跳ね飛ばすな ビルを壊すな 大地を割るな

妹よ 帰りの車内で寝るな
どうしてオマエは寝顔だけは可愛いんだ? 寝言で「兄者」とか呟くな ちくしょう また一緒に行こうな

259 :名無し職人 :04/09/30 04:48:44
>>258
もたれかかられて潰される兄者カコイイ

260 :名無し職人 :04/10/02 01:30:42
いや兄ちゃん無理だと思うからだから引っ張らないでくれ、妹よ
お前に背中を掴まれ、足が宙に浮いていることに気付いてくれないかな、妹よ

「時には思い切り歌いたいからカラオケボックス行くでござるよ兄者」

・・・妹よ、お前が鼻唄歌うたび、ご近所さんが一斉に窓を閉めていることに
今まで気付いていなかったのか?

知っているかい? 妹よ。常人は130〜140dbの音量で失神するのですよ
兄は常人なのですよ

無理みたいだね。楽しそうだね。マイクがマッチ棒に見えるよ
その指でよくリモコン押せました。えらいえらい。兄は覚悟を決めました

だから泡を吹いて痙攣を起こし大小便を垂れる頃には兄の異常に気付いてね
可愛い妹よ

261 :名無し職人 :04/10/03 23:41:02
カキコ期待age

262 :名無し職人 :04/10/06 13:50:05
だから!あのウザイ孫権ザルを殺せっての!!

263 :名無し職人 :04/10/06 15:19:15
もうすっかり涼しくなったねぇ…
半袖はそろそろ肌寒くなってきたっていうのに
どうして妹が真夏真っ盛りに見えるんだろう。
こらこら、半袖をさらにまくりあげるな。
お前のポッキー焼けが晒されちゃうぞ。
ポッキーなんて可愛い色もしてないけどな。
アレだ、言うなれば、灼熱極太フランだ。

264 :名無し職人 :04/10/06 23:52:49
>>1
ごつそうだよ!

265 :名無し職人 :04/10/07 01:54:14
>>264
無礼者!!!乙女に向かって何たる物言いでござろう!!
成敗してくれる!!のう!兄者!!!

266 :名無し職人 :04/10/08 20:49:24
>>265
・・・あ、ああ、そうだね
でもいきなり成敗はどうかと思うよ
もう少し様子を見てみてからでも遅くないと思うなぁ
お兄ちゃんの為と思って暫く辛抱してみないか?・・・物分かりがいいな、さすが俺の妹だ


わかったら俺の腕をもの凄い握力で握っている手を離してくれないか?

267 :名無し職人 :04/10/13 05:49:18
age

268 :名無し職人 :04/10/13 18:39:59
「血が・・・血が足りぬぅぅぅぅぅぅっ!!!」
と悪鬼の如き形相で冷蔵庫の中身を貪り喰う妹
そう言えばそろそろお月様の時期だったな
道理でトイレが一面が血の海だったわけだ

269 :名無し職人 :04/10/13 18:44:47
妹は三日坊主だ
今まで様々な体を鍛える器具を通販で購入しては
すべて3日目で投げ出す
おかげで物置のガラクタが増える一方だ
ただ、他のご家庭の三日坊主と違うのは妹の場合は「3日で使い潰す」ってトコなんだよな
妹よ、おまえの超剛筋はもはや人類を超えたというのか・・・

270 :名無し職人 :04/10/13 18:51:45
テレビを見てたら眠くなってきた
しかし見たい番組がある
ウツラウツラと舟を漕ぎながら画面に齧り付いていると
「兄者、拙者が膝枕をしてしんぜよう」
妹よ、おまえはなんて優しいんだ 遠慮無くその膝を使わせてもらうよ
はあ、よっこらしょっと
・・・・・・・・・
なんだか鉄の枕に頭乗せてるみたいだ 
少しでも居心地の良い場所を探そうと頭をモゾモゾさせていたら
「兄者!くすぐったいでござるっ!!」 ゴギンッ
・・・妹よ・・・こういう場合に肘鉄を側頭部に撃ち込むのは致命傷だぞ
なんだか俺の脳味噌がイカン所に漏れだしてる気配がするよ
あぁ、目の前が暗

271 :名無し職人 :04/10/18 22:42:00
期待あげ


272 :名無し職人 :04/10/19 01:03:51
同じくアゲ

273 :名無し職人 :04/10/19 01:07:17
くそう! 俺はこうゆうネタに弱いんだ! 不覚!


274 :名無し職人 :04/10/19 14:31:11
実はこのスレお気に入りなんです。保守あげ

275 :名無し職人 :04/10/19 14:36:10
俺の妹は関取

276 :めいぷる ◆aTmPO3JCfY :04/10/20 02:03:39
>>275
花も恥じらう乙女を相撲取り呼ばわりとは不届き千万!

(青龍刀一閃。胴体から離れる275の首)

277 :名無し職人 :04/10/20 23:09:41
おまえは相撲取りどころの騒ぎじゃない戦闘力があるだろ

278 :名無し職人 :04/10/21 15:42:54
>>277
兄者!!騒いでる場合ではございませぬ!
拙者忙しいのでござる…
さて、塩漬けにしておそそに送り返さねば…!!(275の首をいそいそと)

279 :プジョル :04/10/21 16:47:05
兄者と孔明のデート中熱い視線が・・・
電信柱の影から馬謖が監視していた・・
それを見つけた関羽は兄者の恋路は邪魔させんと
「お命頂戴〜ぃぃぃ」と斬りつけようとしていた!!
しかしそこは孔明「斬るなら私が直々に斬ろう!!」
・・・と泣く泣く馬謖を斬る孔明であった 
 孔明との付き合いを考え始めた兄者は言うまでもない・・・

280 :名無し職人 :04/10/22 06:30:04
赤兎馬での通学を先生に咎められるが
「馬で通学してはならぬという校則はありもうさん!」

281 :名無し職人 :04/10/23 21:59:54
期待あげ

282 :名無し職人 :04/10/23 22:22:53
       /⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
      (   从   ノ.ノ
       ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\   
       |::::::  ヽ     丶.  
       |::::.____、_  _,__)
      (∂: ̄ ̄| ////|=|///| 
       (  (   ̄ )・・( ̄ i  < タシロギアソリッドやらないか?
       ヘ\   .._. )=( .._丿
     /  \ヽ _二__ノ|\ 
   ,,;';;;::::、::::;;;;;;;;;;l;;;;;;;;ヽ  ` 、ニトく
_,,,,;;';;;;;;;;;;;;;:::、::::::::::'::、;;;;;;;`>  /::::〉;ヽ、__
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::l::::::::::::::, -'  `:、`'':::l''トミ〉::::`、:ヽ
;;;;;;;;::::::;;;;;;;;::::::|::::::::::::`::、_:::::::::::、l::::l )::o〉::::::、::`、_
;;;;;;;;;;::::::::::::::::;ノ;;;;;::::::::::::::::::-、:::::ヽ::::y:::l::::::::::l;;;;::::;;、_
;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::`::_::::、:::|:/::::::::::::l;;;;;;;;::::`,_
;;;;メ;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;、V/::::::::::::;;|;;;;;;;;::::::::ヽ
;;;;;;;;Z''''''''イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;YO;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;__:::::::ヽ
;;;;;;;;;;;;;、 `''、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;l;;;;;|`;;;;;メ;;;::::::::::::l
;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;l 〉;;;;;;;;;;;;:::::::::)
;;;;;;;;;;::::::::::`:、 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;|O;;;;;;;;;;l;;;;;;Y;;;;;:::::::::::;;;;;;ノ


283 :名無し職人 :04/10/24 20:56:49
路面と青龍刀の刃先との間から火花を散らして赤兎馬で爆走する関羽ちゃん
「のけのけぇいっ!兄者へのお弁当お届けを阻む者は容赦なく斬って捨てるぞっ!!!」
うっかりものの兄者のおかげで今日も街は壊滅寸前

284 :名無し職人 :04/10/25 01:55:16
良スレage

285 :名無し職人 :04/10/25 09:34:47
ギャリィンッ!
音速の唸りを上げる青龍刀が俺の首筋をかすり背後の柱を易々と斬り飛ばす。
「以前ならこの一太刀で勝負は決まっていたもの・・・。兄者よ、いつまに腕を上げられた。」
その言葉と共に妹の顔に獰猛な笑みが宿る。久々の強敵に武神の血が騒ぐと言ったところか。
妹にあの表情をさせるぐらいには俺も強くなったということか・・・。
確かに・・・以前の俺なら避けるどころか、何をされたかもわからず薙ぎ倒されていただろう。
だがっ!!!
妹よ、おまえとの生活が、おまえがいるという日常が、この俺を鍛え上げた・・・。
今なら見える。今なら防げる。今なら・・・・・・闘える!
「妹よ・・・今日こそは・・・俺がっ!」
無駄な力を込めず、あくまで自然体に構える俺。まだ必殺の間合いには遠い。
それに応えるかのように青龍刀を大上段に構える妹。
「拙者も今は兄者とは思わぬ。存分に参られよっ!!!」
鋼鉄が軋むような音をたてて妹の超剛筋が引き締まる。
お互いが肉体に必殺の意志を込め、ジリジリと間合いを狭めていく。
あと10cm・・・5cm・・・1cm・・・・・・・!
「いくぞっ!!!!」
「応っ!!!!!」
大気が弾けるか如き衝突 の寸前
「あらあら、二人とも入らないなら私がお先にぃ〜♪」 ガチャ バタン
俺と妹は弾かれたように扉にすがりつく。
「かーちゃん!!俺、もう漏れそうなんだよぉ!!!はやくしねぇと遅刻しちまうよぉ!!」
「母上ぇぇぇぇぇ!!!そぉぉれはあまりにご無体でござるぅぅぅぅぅぅ!!!」

こうして朝のトイレ争奪戦は母の一人勝ちで幕を閉じたのだった・・・。

286 :名無し職人 :04/10/27 00:32:21
285ワロタ

287 :名無し職人 :04/10/27 08:34:43
最初のほうでも出てたけど
PAPUWAのウマ子を彷彿とさせる妹だ。
妹萌え剛腕萌え。

288 :名無し職人 :04/10/27 09:31:24
本棚を整理していたら古いアルバムが出てきた
中には俺や妹の赤ん坊時代の写真があり、その横には日付と共に母の一言コメントが付いていた

○月×日
・関羽ちゃん 初めてお兄ちゃんとご対面
髭の乳児に片手で振り回されてグッタリしてる3歳児が俺であろう

△月□日
・関羽ちゃん 離乳食美味しいかなぁ?
巨大な豚の丸焼きにぶら下がるように食いついている妹の姿があった

?月!日
・関羽ちゃん 1歳の誕生日オメデトー!
プレゼントの青龍刀を貰ってご満悦の妹のどアップ 端っこの方に青い顔してる俺の姿

@月$日
・我が家の新しい家族「赤兎馬」と仲良し兄妹
巨大な赤い馬に颯爽と跨るおむつ姿の妹 その手に握られた紐で括られて土煙を上げて引きずられる俺の姿

そっとアルバムを閉じ、いつの間にか頬を伝っていた涙を拭った俺であった・・・

289 :名無し職人 :04/10/27 22:59:14
青竜刀なんて買ってやっちまった親を恨む。

290 :名無し職人 :04/10/27 23:17:35
このスレ見てるとイモジャが浮かんできてなんか萌えるな。

291 :名無し職人 :04/10/28 00:59:47
名前こそ出てないが、関羽の母者も間違いなく豪傑だろうな。

292 :名無し職人 :04/10/28 01:01:51
帰りに曹操くんに会った。とても忙しそうだ。
なんでも最近西の方からやってきたレディースが街で悪さをしていて、とっちめてやる為の準備をしているそうだ。
董卓って娘が頭で、例の奉先ちゃんもそのチームの一員なんだとか。
言い出したのは曹操くんなんだけど、生徒会役員の袁紹くんがリーダーになってるらしい。袁紹くんの家はPTA役員もやってるし、何かと都合がいいんだと教えてくれた。
さすが曹操くんは頭良いなぁ、と感心したけど、俺には関係ない事だし、適当に切り上げて帰途についた。
その時あの二人が話を聞いていたとは俺は知る由もなかった。


293 :名無し職人 :04/10/28 13:12:14
「てぇへんだ!てぇへんだぁっ!!!」
虎髭の偉丈夫が八っつぁんばりの勢いで扉を蹴破って部屋に飛び込んできた
まず色々と突っ込もう
戸は手で開けるもんだ 室内で土足はやめろ 髭を剃れ 胸毛を剃れ おめー酒臭いんだよっ!
「そんなことより兄者!俺ぁえれぇこと聞いちまったんだよっ!!」
てめー《そんなこと》で済ますな まぁいい どうせこれ以上愚痴ったって蛇矛が飛んでくるだけだ
話を聞こうじゃないか
ほうほう、おそそが・・・ なるほど袁紹をな・・・ ふむふむ・・・
・・・んで・・・その話が俺になんの関係があるのかな? 
俺的にはそーいうゴタゴタに首突っ込む気はさらさら・・・
なに?袁紹側で戦えば名を上げるチャンスだぁ?
あのな、俺的にはそんな名声は履歴書に傷が付くだけでメリットは何にも・・・
おい話を聞け!手を離せ!やだって!血生臭いのは妹との日常だけで勘弁だって!
あぁ!?妹は既に出陣準備出来てる!?俺を頭にした軍団をもう集めてる!?
待てって!俺は武闘集団の頭どころかクラスの班長だってやったことが・・・
おい聞けって!勝手に話進めんなって!有無を言わさず腕力で物事解決する癖をなんとかしろ!
いたいいたいいたい髪の毛掴んで引きずるな禿げるって抜けるって!!!
かーちゃんものほほんと「イッテラッシャイ」とか言うなって!止めろって!
あんたの息子が死地に赴こうとする瀬戸際なんだって!!!
やめろぉぉぉぉぉぉ!!!俺を巻き込むなぁぁぁぁぁぁぁ!!!平穏なパンピーでいさせてぇぇぇぇぇぇぇ!!!

袁紹軍vs董卓軍 激突まで残された時間は僅かである

294 :名無し職人 :04/10/28 13:50:46
父上様 母上様

あなた達がこれを読む頃には僕はこの世にいないでしょう。
思えば短い人生でした。
それというのもあの妹が・・・いや、よしましょう。
言っても詮無いことです。あいつの兄になった時から今日という日は宿命だったのでしょう。
今この場で僕は、妹が集めてきた女装したマッチョ・・・もといアマゾネスも裸足で逃げ出す戦乙女に囲まれています。
みんな妹の友達らしいです。
類は友を呼ぶというのか、皆一様に僕より良いガタイしてて髭所有率9割超です。
そして皆揃って僕のことを「御大将」とか呼んでます。悪夢的光景です。
妹と張飛ちゃんは既に武神モードに入ってて僕の言葉は聞こえないようです。
話しかけても「一番槍はゆずらねぇ」とか「我らの武の神髄、見せつけてやりましょうぞ」とか
僕の耳に馴染みのない異国の言葉で返してきます。
そう言えば、この争いの発端と曹操君は軍師なんで従姉妹のカコウ姉妹だけ前に出して
自分は袁紹君と一緒に背後に控えてるそうです。
どうやら僕たちはFMJで言うところに「前線豚」という扱いらしいです。
しかも僕たちは向こうの軍団の視線をヒシヒシ感じるくらいの言うなればかぶりつき最前線に配置されました。
何というか大声で泣き喚いて発狂してやりたくなってきました。というかやりました。
でも妹たちは「兄者も気合い入ってるな。」とかトチ狂ったことしか言いません。
なんかやたらゴツイ人がこっちを睨んでます。噂の奉先ちゃんでしょう。
やばいです殺る気マンマンオーラが立ち上ってるのが目に見えるようです。
今すぐ逃げ出したいですが、更に殺る気マンマンな二人が僕の左右をガッチリ固めてます。脱出不可です。
あぁ・・・開戦の狼煙が上がりました。僕の命運もこれまででしょう。
でも僕が死んでも妹たちは何事も無かったように帰宅するんでしょう。目に浮かぶようです。
今、奉先ちゃんが一直線にこちらに向かっ

295 :名無し職人 :04/10/28 14:50:46
ここは何処だろう…
俺は死んじまったのか…
ん、俺の部屋じゃないか…
あれは夢だったのか…
と、いきなり髭面ふたつが目の前に現れた。
「ぶべぁぁっ!」
「お兄ちゃん大丈夫?」「兄者ぁ。いきなり気を失って、ずっと目を覚まさないから心配したぜぃ」
やはりアレは夢じゃなかったんだ。
手も動くし、脚もついてる。そうか、こいつらが助けてくれたのか。
「それより聞いて聞いて!」分かったから酒臭い顔を近付けるな。
「董卓ちゃんと奉先ちゃんが仲間割れしたらしいよ。」
もうその事は忘れたい…聞きたくもない…
いや、ちゃんと聞くから首筋に触っている物を引っ込めてくれないかな。
話を聞くと、あの乱闘騒ぎの後で、董卓ちゃんと奉先ちゃんの間で一人の男の奪い合いになったらしい。貂蝉とかいう元ホストだとか。
貂蝉!?最近テレビに出て

('A`)チョウセンです…

ってネタやってるあいつ?


296 :名無し職人 :04/10/28 14:57:19
それってもしかして、「私が先にファンになったんだから、奉先ちゃん真似しないでよ。」
「私だって好きなんだからいいじゃない!」
って事ですか!?
妹よ、話が大袈裟なんだよ。そういうのは一人の男の奪い合いって言わないんだよ。
まだ続きがあるのかい?
もう芸能人の話はいいから。
お兄ちゃん疲れてるからもう少し休ませてくれ…

297 :名無し職人 :04/10/28 22:29:50
>>292-296
GJ!!!!

298 :名無し職人 :04/10/28 23:05:53
このスレワロタ

299 :名無し職人 :04/10/29 03:48:10
>>295
('A`)チョウセンです・・・ ワロタ

300 :名無し職人 :04/10/29 12:25:43
良スレ 応援期待アゲ

301 :名無し職人 :04/10/29 21:47:53
妹は俺の弁当を作るとこに命をかけているらしい。

布で包まれた弁当箱が鋼の塊のようだよ。
お兄ちゃんの握力ではフタを開けるとこまでさえいけないよ

302 :名無し職人 :04/10/30 03:23:00
だから毎昼弁当箱を趙雲ちゃんに開けて貰っているのだが
コレは妹には内緒だ
極大弁当の大部分を馬兄弟に食べて貰っているのだが
コレは絶対に秘密だ
「ごちそうさま」と空の弁当箱を渡した時の妹の笑顔を失いたくない

・・・あ。足りたから。ホントに。いやホントだから。嘘ついてません
新しい弁当箱探さなくていいからね、妹よ
・・・それはカラーボックスだから。いい感じに仕切られてる
ちょうどいい大きさの箱が見つかったんじゃないからね、妹よ

303 :名無し職人 :04/10/30 07:45:58
妹は僕の体調にも敏感だ。
風邪を引きかけた僕を気遣ってくれる優しい娘だ。

お弁当にニンニク丸ごと一個と血まみれの生レバーは
入れなくてもいいからね。

304 :名無し職人 :04/10/30 10:30:39
結局、俺は風邪をひいた
寝床で熱にうなされていると妹が看病しにきた
「兄者を蝕む病は拙者が成敗してくれるっ!」
なんか誰かの首を討ち取りに行きそうな勢い
妹よ、お手柔らかに頼む・・・             無理だろうが・・・

「まずは拙者が煎じたお薬をお飲み下され」
手渡された湯飲みからは謎の気泡が沸き立ち、あたりには異様な臭気が漂う
嗅いだことはないが、死臭とはこういうものだろうか?
妹よ、この遊星からの物体X汁はなんだい?
「ネットで調べた様々な民間療法の煎じ薬を《全部》混ぜてみもうした。」
うん、それは略して「毒」 おまえの手が加わったから「猛毒」って奴だね
飲めば死、飲まねば打ち首 選択の幅は1ナノm以下だね・・・

・・・いただきます・・・(涙)

305 :名無し職人 :04/10/30 11:01:06
妹お手製の薬湯のおかげで、健康状態は極めて順調に垂直落下
心臓が2ビートを刻みつつ体は霜柱が立つほど冷え切り皮膚には謎の斑点
走馬燈なんてものはさっきから大車輪ツイスターで回りまくってる
「おお兄者!経過は良好のようでござるな」
お前の目は節穴通り越してケツ穴か?
こんな半ゾンビ状態のどこを見たらそのセリフが出てくる!?
「では最後の治療にまいろうか」
お構いなしかよクソったれ!もう良いよ!殺せよ!人間のまま死なせてくれよ!
「まず兄者、拙者の調べでは唐辛子に含まれるかぷさいしんという成分を摂取すると風邪に効くらしいでござる」
あぁ・・・もう読めたよ・・・オマエが持ってる大きな袋からはみ出さんばかりの大量の赤い凶器が覗いてるよ
「次に、昔から伝わる伝統療法に菊門に葱を突き立てるというものがあり申す」
フッ・・・そう言うことか・・・ようするに「前門の虎(唐辛子)、肛門(字誤)の狼(ネギ)」を俺の体でやるわけだね
最強のドッキングだね 間違いなく風邪も俺の命も一発で消し飛ぶね
「コレすなわち!菊門に大量の唐辛子を注ぎ込めば風邪など一撃必殺でござる!!いざ、兄者!!!」
甘かった・・・ドッキングじゃなくてコラボレートだったんだね
俺には死の間際まで安らぎは許されないんだね・・・・・・・・・・・

「いやだぁぁぁぁぁぁぁ!!!せめて安らかに逝かせてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「兄者のためでござる!大人しくされよ! では・・・参る!!!」

・・・その後、奇声をあげて飛び跳ね悶え苦しむ俺を見ながら妹は
「元気になって良かったでござる」と言ったとか言わなかったとか・・・
まあ、そんなことは今の俺にはどうでも良いことだ
集中治療室で絶対安静にして、かろうじて命を繋ぎ止めてる俺には・・・

コンコン、ガチャ
「兄者、お喜びくだされ!新たなる治療法を開発いたしましたぞ!!」

た・す・け・t

306 :名無し職人 :04/10/30 11:15:17
走馬灯が音速で回り狂うのを見た僕は
運良く一命を取り留めた。
「兄者!早く御体を治そうぞオオオ!」
精がつくものを作ってくれるというのか、かわいい妹。

庭から鹿の絶命する悲壮な鳴き声と
ボリッゴキっと何かを引きちぎる不吉な音を聞いて
僕はまた失神した。

307 :名無し職人 :04/10/30 18:57:17
気がつくと、鹿の悲鳴は止んでいた。
ホッとしたのも束の間、
今度は何か獣らしき物の咆哮と陽気な妹の声
「兄者の健康には「『熊の胃』が良いらしいのじゃ。観念せい!新鮮な胃を兄者に差し出すのじゃ!」
咆哮と激しくドスンドスンという音。
時計を見ればそろそろ夕飯の時刻。

・・・霞んでいく目には、川の向こうで手を振っている誰かが見えた。・・・そろそろそっちへ逝くの?僕。

308 :名無し職人 :04/10/30 23:53:43
きっと三途の川を渡りかけた僕の足を
妹が掴んで引き戻したに違いないと思う。

妹はうれしそうにベッドの僕のそばで、新しい服を見せてくれた。
「兄者ァァァ!今年の流行の服を手に入れましたぞォォォ!」
確かに、今年は毛皮の服が流行りだとテレビでいっていたような気はするよ。

お兄ちゃんにはお前が着ているのは生の熊皮のマタギ服にしかみえないよ。

309 :名無し職人 :04/10/31 22:12:08
良スレage

310 :名無し職人 :04/11/01 01:11:48
妹の部屋から獣の咆哮が聞こえる。
「ムゥゥゥゥゥ!ふオオオオオオ!!!!」

そういえば、この間妹からクリスマスにビーズの携帯ストラップとか
邪魔かな、みたいな(意訳)問いかけがあった。
お兄ちゃん、お前の大根みたいな指ではビーズは無理だと思うな…

311 :名無し職人 :04/11/01 12:55:00
ホームセンターに買い物に来たら、偶然にも妹を見つけた
日曜大工コーナーのボルトやナットの前で真剣に考え込んでいた
妹よ、いくらなんでもそれはビーズの代用品にはならんぞ
なんだか携帯取り出すたびに上腕二頭筋を酷使するようなストラップになりそうだね

312 :名無し職人 :04/11/01 22:03:09
「兄者ぁぁぁぁっ!クリスマスプレゼントでござるぅぅっ!!」
分かったから、そろそろ部屋に入る度にドアに体当たりするのは止めてくれないかな、
そりゃお兄ちゃんも日曜大工コーナーの常連になっちゃうよ。
「早く!開けてみるでござるよ!」
箱が重くてお兄ちゃん持てなかったよ。気のせいかな、下ろす時にじゃら、って音がしたよ。
ストラップ、作ったんだね。開けなくても分かったよ。開けたくないって言ったら
青龍刀の錆なんだろうね。OK、お兄ちゃん、覚悟を決めたよ。

313 :名無し職人 :04/11/02 00:22:05
ドングリまなこでネコミミの妹もいそうだな

314 :名無し職人 :04/11/02 09:32:37
「今年は編み物に挑戦でござる。まずは簡単なマフラーからでござる。」
友達から借りたという編み物の本を手に帰宅した妹。
「この女性の本にはオシャレで簡単に作れる物ばかり載っていると評判でござる。」
うん。ニットの貴公子・広瀬先生は男性だよ。
そんなこと教えたら、抜き身の青龍刀引っさげて赤兎馬で駆け出していって
漢の風上にも置けぬ広瀬先生を成敗に行っちゃうんだよね。判ってるんだ。
NHKの「おしゃれ工房」を楽しみにしてる母さんの為に、黙ってるよ。
「極太の毛糸で指を使って編むから、拙者にも出来るでござる。」
うん。そのホームセンターの袋は何だい。中に入っているのは麻縄じゃないのかい。
毛糸と麻縄じゃ、重さもさわり心地も違うと思うけど、
お前はそんなささいなこと気にしないんだよね…。

広瀬先生
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4529036049.jpg
指編み
ttp://buissonnets.cool.ne.jp/kodomo/yubi021002.jpg

315 :名無し職人 :04/11/02 10:16:32
学校の階段の下に怪しげな部屋を見つけた。
入り口には関帝廟と書いてある。
おそるおそる中を覗いてみると、りっぱな鬚をした人形が置いてある。

どうやら妹の関羽のフィギュアらしい・・
ここが関羽を神のように祀っているファンクラブの本拠地か!!

もうここには近づかないで置こうと心に誓う兄者であった。

316 :名無し職人 :04/11/02 11:25:22
広瀬光治先生キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

317 :名無し職人 :04/11/02 11:40:55
良スレあげ


318 :名無し職人 :04/11/02 12:08:01
関羽タンのフィギュア
はぁはぁ・・

319 :名無し職人 :04/11/02 16:40:55

   ttp://nekhet.ddo.jp/media/1/20040921-kanu.jpg
   ttp://www.kihachiro.com/images/ga_p_kanuA.jpg

320 :名無し職人 :04/11/02 17:13:08
喜八郎の端正なフィギュアハァハァ

こんなのもあるよ。
ttp://www.yokohama-kanteibyo.com/kantei.html

321 :名無し職人 :04/11/02 17:24:34
>>320
ここが関羽タンファンクラブの本拠地ですか!
すごく立派ですねw


322 :名無し職人 :04/11/02 17:32:15
>>320
こんな妹だったのか…(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

323 :名無し職人 :04/11/02 17:44:59
>>320
これは兄者に淫らな事をされて赤くなっているところですね♪

324 :名無し職人 :04/11/02 20:19:40
おそそが遊びに来ることになった。なんでも来月のクリスマスに、
妹をホームパーティーに誘いたいらしい。
おそその家は町でも有数の金持ちだから、そのホームパーティーは
さぞかしゴージャスなんだろうけど、いったい何だって妹を
誘いたがるんだ? あいつの趣味はさっぱり理解できない。

うちにやってきたおそそは、妹を前にしてらしくもなく照れて赤くなってる。
おそそはかなり背が低いので、妹と並ぶと豪傑と子供って感じだ。
「関羽ちゃん、クリスマスの予定は?」
おそそが土産に持ってきたミルフィーユを一口で飲み干した妹は、
ハリガネのように艶々と光る髭を豪快にしごきながらうーんとわざとらしく
首を傾げている。
「まだわからないのでござるよ。拙者とて、色々誘いは受けているからゆえ」
嘘をつけ嘘を!! お前を誘う男はこいつしかいないと思うぞ!
「そうか。よかったら、考えておいてくれよ」
「わかったでござる」
満足げにしなを作って見せた。

その夜、ふうと台風のような溜息をついている妹に恐る恐る理由を尋ねると、
「モテ過ぎるのも厄介でござるな」
なあ妹よ、お兄ちゃんはなんて返事すればいいんだい?

325 :名無し職人 :04/11/02 20:50:33
俺の妹がこんなところに・・・

ttp://planet-d.hp.infoseek.co.jp/cache2ch/2004/1101.html#1

326 :名無し職人 :04/11/02 21:00:30
今日は大掃除。
さっきからそこで妹が鼻息荒く雑巾掛けをやってるんだが、
一拭きするたびに床がカンナで削られたようになっている。
なぁ妹よ、我が家を一体どうする気だ?

327 :名無し職人 :04/11/03 00:03:58
1   関羽様はいつ生まれて、いつ亡くなったのですか?
Q2   関羽様の故郷は、現在の中国のどこにあたるのですか?
Q3   関羽様のどんな子供だったのですか?
Q4   関羽様の顔は本当に赤かったのですか?
Q5   関羽様の髭はどのくらい長かったのですか?
Q6   関羽様は身長は何mぐらいだったのでしょうか?       ←ワロタ
Q7   関羽様の性格を教えてください。
Q8   桃園の誓いってなんですか?
Q9   関羽様とその主君である劉備はどのようにして知りあったのですか?
Q10   関羽様は結婚をしていたのですか?また子供はいたのですか?
Q11   関羽様の武器は大きくて重かったらしいですが、どんなものだったのですか?
Q12   関羽様の最期はどのようであったのか、おしえてください。
Q13   関羽様の死後はどうなったのですか?
Q14   関羽様を祀ってある本当のお墓は、現在のどこにあるのですか?

328 :名無し職人 :04/11/03 01:19:06
妹は昼休みにある男子に呼び出され告白されたが断った。
その前に買ったあったか〜い甘酒は冷めていなかったという。

329 :名無し職人 :04/11/03 03:44:37
信じられない程のダミ声あげ

330 :名無し職人 :04/11/03 14:00:16
//\\  ─┴─    ̄フ    _|_   /
 /   \   |二二|  __|__   |    /
  | ̄ ̄|   ┌──┐    |    |  ゝ  /⌒l
  |__|    ノ |_,     \|    \_ /   \ノ

  ,  .__        _       _
 >日< __|__  / _ ノ  | ' ' | |   /
  木  _人_ ' |     _ノ   ノ レ /\

   _      __
   ヽ    | _|_ |
   /\  . | 、| |
 /   \ |  ┘ |
          ̄ ̄

   く`ヽ ___| ̄|__   r‐―― ̄└‐――┐
    ヽ冫L_  _  |   | ┌─────┐ |
   く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
    ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
   ./ /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
  く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
    `  `´          `ー'    `ー───-′


331 :名無し職人 :04/11/03 17:26:35
やばい!今日は身体測定なのに、間違って妹のフンドシ付けてきちまった!!

332 :きゃんう妹 :04/11/03 17:53:13
「アタイの花柄のお気に入りのふんどしがないわ!!
せっかくの勝負フンドシだのに!!」

333 :名無し職人 :04/11/03 19:10:19
このスレおもろいw
でも一番インパクトあったのは>>1だな。

334 :名無し職人 :04/11/03 19:51:27
なにやら教室の外が騒がしい
内臓を揺さぶり抜けて脳天まで達するような地響きが
聞いた事のあるような野太い重低音のおたけびと共に俺の教室に近づいてくる

「兄者ぁぁぁぁぁぁ!拙者のフンドシを着けて登校するとは如何なる所業ぞぉぉぉぉぉぉ!






            ゴメン誰か続き考えて。ここまでしか思いつなかk

335 :名無し職人 :04/11/03 20:26:05
>>334 斬首以外のどんなオチを付けろと言うのだw


今日は妹が曹操とデートする日
「おそそ相手では気が乗らぬでござる」
そう言いつつも胸元にせっせとパット(鋼鉄製)を詰める妹
なんだかんだ言っても悪い気はしてないんだろうな
でもそれを口に出したら真っ赤な顔して青龍刀を振り回すから黙す
「じゃあ行ってくるでござる 晩ご飯はたぶんいらないでござる」
おいおい、一体何枚パット詰めたんだよ
胸元にアルファベットじゃ表せないぐらいの巨山が出来上がってるぞ
それ以前におまえが歩くたびに地面にヒビが入ってるぞ
おまえの総重量は何dになってるんだよ
曹操・・・おまえもホント物好きな香具師だな・・・

336 :名無し職人 :04/11/03 21:14:07
妹は最後の仕上げに玄関で靴を選んでいた。

「のう、兄者。拙者今日の合戦にふさわしい靴はどれであろうかのぉぉぉ」
どれもこれも鉄板張りだから皆同じだと思うよ、なんてお兄ちゃん言えないよ。

まて、合戦?

337 :名無し職人 :04/11/04 13:34:40
>>132
支那里は日本の一里とは違うよ。
支那の一里=約576m 400里=約230km
時速230kmだね

338 :名無し職人 :04/11/04 17:30:30
な、なんだよ。その馬。黒王かよ・・・。いや赤いな・・・。
えっ!?曹操くんにもらった?あーそう。名前は「赤兎」だって?兄ちゃんおまえにもそんな乙女チックなとこなんて知らなかったよ。
ほんとに草食動物かよ。

339 :名無し職人 :04/11/04 17:35:47
僕は玄関で出掛ける妹を見送った。

「今日の合戦、拙者は気乗りはして居らぬ、居らぬがきっと、
おそそのハートは"ゲット"してしまうであろうのぅ(ポ」

手を振りながら、ハタと気がついた。
合戦・・・ハート・・・ゲット・・・・・・心臓鷲掴み。
Σ(゚Д゚;)))ハッ、おそそが危な----------------い


340 :名無し職人 :04/11/05 01:42:43
良スレage

341 :名無し職人 :04/11/05 03:21:17
とりあえず曹操の事が(一応)心配なのでこっそり後をつけてみた。
赤兎には到底追いつけないが、なに、あの妹の事だ…
破壊跡を辿っていけば追いつくことなど造作もないだろう。
珍しい事にいつもよりは比較的平穏らしく(運が良かったのか?)歩行者信号が真っ二つに叩き切られていたり
(おそらく)通行を邪魔したのであろう白いスポーツカーが真っ赤に染まっていたり。
ごめんな、スポーツカーの持ち主らしいそこの人。
妹の恋路を邪魔する奴は赤兎に蹴られて粉砕骨折だから許してくれ。

342 :名無し職人 :04/11/05 03:49:35
誰か替え歌頼む

ttp://www001.upp.so-net.ne.jp/kakyu/sadaken/songs/s_29.htm

343 :名無し職人 :04/11/05 06:52:04
三番だけなら・・・

我が家の血筋か妹も
 ヒゲだけは長くて
 全国美髭コンテストの花形で
 もっとも妹のオーラのすごさに
 相手がおびえをなして
 随分恐れ祀りあがめられていたが
 これも我が家の血筋か
 かなりの純情派で
 あんな見た目でも
 ちゃんと乙女している
 親父の喜びは言うまでもない
 たとえ周りの男が
 駆けよってくる妹に「殺される!」って顔をしても
 妹 乙女爆発
 夫婦は無我夢中
 反抗期を過ぎてお赤飯を炊いて
 中学に入ればきっと
 あの髭を剃るかも知れぬと
 しかし自慢の髭らしく得意気
 裏切られてがっかり
 兄貴として

・・・いまいちか


344 :名無し職人 :04/11/05 12:41:33
もの凄い勢いでチャリを飛ばして、なんとかふたりの姿を発見した。
表通りに面したカフェテラスに向かい合って座ってるよ!
妹が小山のようなのでやたらに目立つ。
てか飲んでるものはなんだよ!
妹「カフェオレボールとはおしゃれでござるな」
カフェオレボール! いや、バケツだろ!
おそそのは普通サイズだがすごく嬉しそうだ。
顔いっぱいで笑ってる。あいつやっぱりどっかおかしいんじゃねーか?
おそそ「何でも頼むといいよ!」
妹「そうでござるか? それではお言葉に甘えて、キングパフェを」


〜数分後〜


俺「ギャーーーーーー!!!」


キングパフェ
ttp://peach-daioh.cool.ne.jp/legend/pafe/zentai.jpg

345 :名無し職人 :04/11/05 16:19:16
キングパフェ禿げワロタ。
これ(普通の)人間の食い物じゃないぞ!

346 :名無し職人 :04/11/05 17:32:19
関羽ちゃんは残さず食べるんだろうねw

347 :名無し職人 :04/11/05 20:17:50
おかわりします。

348 :名無し職人 :04/11/05 21:12:24
毎週末食いに来る常連になります

349 :名無し職人 :04/11/05 21:14:34
長く美しい髭をクリームでネロネロにしながらも
満面の笑みでパフェを頬張る関羽に改めて惚れ直したおそそであった

350 :名無し職人 :04/11/05 23:18:44
こちらへ
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1097862003/335

351 :名無し職人 :04/11/06 01:40:55
面白いスレですね あげ

352 :名無し職人 :04/11/06 17:20:59
保守

353 :2205 ◆NWfdXmwX/g :04/11/06 18:20:49
今日は可愛き妹と動物園にやってきた。
「のぅ、兄者。武家としての血が騒ぐのう」
前みたいに象を斬首しちゃダメだよ
あ その青龍刀は何につかうのかな?
可愛い妹が青龍刀振りまわしてるおかげで入場料タダなんて脅しじゃないか
あ、熊のコーナーはダメだよ 迷ったら見分けつかなくなっちゃu


「兄者は遅れて帰ってくるそうじゃ。」

354 :名無し職人 :04/11/06 20:41:36
「ぬぉぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!おぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

今日も妹はお盛んだ。

355 :名無し職人 :04/11/06 20:52:21
>>350
結局巡り巡って、このスレに戻るか・・・・




age

356 :名無し職人 :04/11/07 20:54:54
妹は今日は新しい友達を連れてきた
名前は「徐晃」ちゃんと言うらしい
尼さんのような頭巾を被り、
礼儀正しく常に正座で、「楽にしていいよ」と言うと
「武人な故、おかまいなく」とのこと
言葉遣いもよく「拙者、兄殿に会えて光栄でござる」
と奥ゆかしくていい感じだ
妹ともこんな感じでいてくれb…OK、妹よ
お兄ちゃんが悪かった…妹はこのままが一番だよ…
だからそろそろ首にあるのを下げてくれないか?お兄ちゃん少しチビっちゃったよ…

357 :名無し職人 :04/11/07 20:56:20
>>350
わざわざ手の混んだまねをして
兄者!そんなにこの関羽をからかって面白いのですか!


358 :名無し職人 :04/11/07 21:24:38
呂布を深追いするな!

頼む、せめてお兄ちゃんから手を放しておくれ…
「嫌でござる! 兄者、共に武勲を上げましょうぞォォ!!」
お兄ちゃんそんなものいらないよ、命の方が大事なんだよ。
わかっておくれ、妹よ…

359 :名無し職人 :04/11/07 22:32:32
これだけは言わせてくれ、無双ネタはいらん

360 :名無し職人 :04/11/07 23:14:32
禿同

361 :名無し職人 :04/11/07 23:22:42
無双はちょっと……ね。

362 :名無し職人 :04/11/08 15:10:51
保守 期待 あげ

363 :名無し職人 :04/11/08 18:04:42
家に帰ると、妹が友達と遊んでいるのであろう声が聞こえた
「あ、兄者!!おかえりでござる!!」
ドアを開けて礼儀正しく挨拶をする妹は・・・
・・・髭が三つ編みにリボンされ、どこで買ってきたのか
ロリータファッションを着飾っていた。顔は髭の部分以外は手を加えられていない
・・・これが夢であって欲しい。
「今日はおりょうと遊んでいるでござる!!」
「張遼でーす!よろしくぅ!!」
そう挨拶した張遼も負けじとロリータちゃんである。
「して兄者に質問でござる!!」
妹は目を輝かせて俺を見下ろす。
目だけが輝いていてかえって不気味だとかは言わないでおく。

「拙者達とニ喬はどちらが美麗でござろうか?!」

364 :名無し職人 :04/11/08 19:40:56
>>363

「お前達に決まってるじゃないか。」

爽やかに言い切りながらも、笑顔でサムズアップのまま絶命する兄者であった・・・

365 :名無し職人 :04/11/08 20:18:36
兄「……ってわけでさ、俺も返答に困っちゃって。まさかあの有名美人姉妹と
較べてってなあ」
オソソ「決まってるよな」
兄「ああ、もちろん二」
オソソ「関羽が一番かわいい」
兄「Σ(;´△`)エッ!?」


兄「……なあ、前から一度聞こうと思ってたんだが」
オソソ「ん?」
兄「お前、視力悪いだろ? 乱視入ってるだろ? いや、むしろ盲目だろ?」
オソソ「矯正視力で1.5だけど何か?」
兄「('A`)」

366 :名無し職人 :04/11/08 21:55:15
張遼、ロリータっすか・・・orz

367 :名無し職人 :04/11/08 22:25:54
二橋は女なんだな


368 :名無し職人 :04/11/08 22:37:00
>>367
二喬とは「喬姉妹」。
呉の国の「恭子さん&美香さん」。

369 :名無し職人 :04/11/09 00:12:05
街の中心にあるショッピングモールに出掛けた。妹とおそそのデートなのだが、二人きりでは恥ずかしいからと脅…いや、頼まれて付き合わされた。
人気スポットらしくて遠くから来る人もいるそうだ。
人混みが苦手な俺は入り口近くのベンチで待ってる事にした。
すると一人の女性がキョロキョロと辺りを見回している。誰かを探しているようだ。
「さくー!策ー!」綺麗な人だなー、と見てた俺と目が合った。
「あのー。この辺りで赤い服着た女の子ば見らんかったですか?」南の方の言葉だ。
「い、いえ。今来た所なもので。」
「そうですか。娘がちょっと目ば離した隙にどっか行ってしまってから。」
すると、「伯母様!」女の子が駆け寄ってきた。可愛い。かなり可愛い。大きめのリボンが似合ってる。
「この子ですか?」
「いや、この子は娘の幼なじみの周喩ちゃん。」
「伯母様ごめんなさい。私が手を離しちゃったから…」なんか健気だ。


370 :名無し職人 :04/11/09 00:42:46
「よかよか。周喩ちゃんが悪いわけじゃないけん。」
「でも…」どことなく儚げな感じがする子だ。
「私達も座ろうか。周喩も疲れたやろ。」
しばらく座って話をしていた。すると遠くから声が聞こえてきた。
「母さーん!母さーん!」こちらに走ってきてる。
男の子!?いや、女の子だ。ショートカットで見間違えそうだ。でもよく見るとこの子も可愛い。
「母さん!どこ行っとったと!?僕スゴい物見つけたんだ!一緒に来て来て来て!」「あ!周喩もいた!僕の側から離れちゃダメって言ったろー。」凄い勢いで二人を引っ張ってる。
「ちょっと策!分かったから待たんね。」
「見つかって良かったですね。はは…」
「母さん!早くー!」
「それじゃ。ありがとね。」「さよなら。」
ペコりと周喩ちゃんが頭を下げて3人は行ってしまった。

スゴい物って何だったんだろう。まぁいいか。
俺も帰るとしよう。何か忘れている気もするが…


371 :名無し職人 :04/11/09 01:39:09
妹の部屋から楽しそうにキャッキャッとはしゃぐ声が聞こえる。
菓子でももってってやろうかと扉を開けたら、


「李典と楽進、ふたりはプリキュア☆」


チビ豪傑(乙女)と髭豪傑(乙女)が逞しい体躯でプリキュアのコスプレをし、
ノリノリで歌い踊り、それを見て妹が大喜びで手を叩いていた……

妹よ、お前の友達は豪傑だらけだな……orz

372 :名無し職人 :04/11/09 04:25:11
>368
二橋が女なのは知ってるよ
この板での設定が女なんだなってこと

373 :名無し職人 :04/11/09 09:31:04
じゃあ張昭と張紘の江東の二張でいきますか。

374 :名無し職人 :04/11/09 09:31:35
>>372
いや,レスもネタになってるだろうが,よく読め

375 :名無し職人 :04/11/09 14:13:50
ウキウキとした足取りでアスファルトを穿ちつつ買い物にきた関羽ちゃん
「もうすぐ兄者の誕生日。日頃からなにかと(極多大な)迷惑をかけておるから気の利いた贈り物でもするでござる。」
そこで目に止まったのはレザーのジャケット
「そう言えば兄者がこのようなお召し物を欲しがっていたような・・・。」
値札を見ればかなりのお値段だが、なんとか懐の金子で間に合いそう
「兄者のためでござる。今月苦しいくらいは忍の一文字で耐えてみせるでござる!」
関羽ちゃんは不退転の決意を固め、いざジャケットに手を伸ばした瞬間
「待てぇぃ!!!」
裂帛の気合いと共に何者かが放った怒声は物理的衝撃波と化して店内に荒れ狂う
「これほどの気の持ち主・・・まさか!!!」
舞い上がる粉塵の先へ向けた視線には嵐の如き闘気を立ち上らせる一匹の凶獣・・・もとい鬼の形相で仁王立ちする奉先ちゃんの姿
奉先「そのジャケットはチョウセン君が欲しておる。手を離して早々に去ねっ!!」
並の乙女ならば一睨みされただけで心臓麻痺を起こしそうな眼力を真正面から受け止める関羽ちゃん
無論、彼女は並の乙女などではない
関羽「フンッ!お互い惚れた男のために退くわけにはいかんというわけか。ならば!!」
荒々しい鍔鳴りの音と共に青龍刀を抜き放つ関羽ちゃん
答えるかのように旋風を巻き起こし、方天戟を構える奉先ちゃん
睨み合う視線は火花を超え、プラズマ火球と化して周囲を焼き尽くす
ぶつかり合う闘気は竜巻を成し、火勢を煽り大地を巻き上げる
二人の純な乙女心の衝突はこの世に煉獄を生み出すほどの猛威を振るう
今ここに、一枚のジャケットを巡る「軍神」と「戦鬼」の闘いが始まろうとしていた

お目当てのジャケットは既に遙か彼方に吹き飛ばされていることに二人が気付くのはもう少し先の話である

376 :名無し職人 :04/11/09 14:16:42
>>375
上手いなあ。「懐の金子」「裂帛の気合い」とか禿しくツボ。

377 :名無し職人 :04/11/09 19:06:39
自分は、このスレのいいところは
三国志に詳しくない人でも(関羽=立派な髭の豪傑、程度の知識でも)
楽しめるところだと思っているので
登場人物はあまり増えていかないで欲しいと思う。

378 :名無し職人 :04/11/09 19:19:48
>>375
ワロタ。
「懐の金子」「不退転の決意」が壺です。

379 :名無し職人 :04/11/09 22:02:00
オモロカタ!良スレ期待あげ

380 :名無し職人 :04/11/10 01:54:43
女の子だけイメージイラストが原哲夫というのもまた

381 :鼻眼鏡 :04/11/10 02:03:47
女の自分ですら楽しんでいけますもん。期待してます

age

382 :名無し職人 :04/11/10 02:26:19
稀に見る良スレですね

スレの方向性議論してる奴と職人さんの間の明らかなレベルの差にワラタ

383 :名無し職人 :04/11/10 08:30:42
>>1
ヘルシングの作者コメントにインスピレーションを受けたと見た

384 :名無し職人 :04/11/10 17:38:36
むぅ・・・なんだか耳が痒いなぁ・・・
「兄者!拙者が耳かきをしてしんぜようぞ!」
おう、気が利くな
ほんじゃ頼むわ・・・
・・・って、おい!
オマエが手にしているデカイ戦槍はなんだ!?
それを「耳かき」と言い張るならお兄ちゃんは自分の命を護るために
全力を尽くすことを厭わないぞ!!
やめろ!照れじゃない!おまえの太腿に頭を乗せるが恥ずかしいんじゃない!
むざむざ己の脳髄を抉られるのが嫌なだけだ!
やめろ・・・やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!

ア゛ッ

385 :名無し職人 :04/11/10 17:44:33
今日、妹が弁当を作って・・・くれた

「中身は開けてからのお楽しみでござるよ♪」

と言ったのでまだ見てはいない・・・いや・・・あんま見たくなかった。
どーしよ、購買でパン買おうかな・・・念のため・・・

曹操と昼飯を食べる。
「今日妹が弁当作ったんだと・・・」
「いいな!そりゃうらやましい!!羨ましいったら羨ましい」
この野郎人の気も知らないで!
「おい、どんなのだよ?」

恐る恐るフタを開ける・・・

あ・・まともかな・・・?

「・・・いや・・・」
よく見ると・・・髭が入ってる。
それもかなり!!
「・・・俺・・・パン買ってくるわ・・・」
「食わないのか?ならくれw」
「やるやる。全部やる」

そう言って購買へ向かう俺。
少し振り返ると、髭なぞ気にせず食べ、というか関羽の髭を
丁寧にハンカチにはさむ曹操を見た。

そして・・・俺を見つめる・・・我が妹を・・・


386 :名無し職人 :04/11/10 20:26:41
>363
イメージ画像
ttp://freedom.pupu.jp/aho/kakohaihu/kanderera.htm
ttp://freedom.pupu.jp/aho/kakohaihu/junebride.htm
ttp://freedom.pupu.jp/aho/aho-sasiage/sleeping.htm

387 :名無し職人 :04/11/10 20:49:15
>>386
笑い殺す気か!

388 :名無し職人 :04/11/10 21:32:22
>>386
イメージぴったりw

389 :名無し職人 :04/11/10 22:26:11
>>386
腹痛ェよw
そこから一つ戻ると
(管理人の妹)画
と書いてあるのがさらにワロタ。妹侮り難し

390 :名無し職人 :04/11/11 08:54:45
>>389
戻ってみたら他の絵もイイなw

391 :名無し職人 :04/11/11 09:50:42
やべー 腹筋いてぇーよーw
ビジュアル化すると更にインパクト強いな あー ワロタワロタw

392 :名無し職人 :04/11/11 17:04:44
この流れでこの絵は反則だろw
見つけてきた奴GJ!

393 :名無し職人 :04/11/11 17:43:01
禿藁。
しかしまあなんだな、ここまで穿ったイメージイラストが出てくると
かえって後が続けにくいような気もするな。

394 :名無し職人 :04/11/11 18:19:39
誰かカンデレラ書いてくれ

395 :名無し職人 :04/11/11 18:53:34
ttp://www.rakuten.co.jp/shooken/img1000578218.jpeg

396 :名無し職人 :04/11/11 18:54:55
>>395
それカステラだし。書いてねぇし。

397 :名無し職人 :04/11/11 18:57:14
そのまま過ぎて萎えた
なんつうかホラ、確かにそのままなんだけど、
俺らの脳内にある妹はきっと、角度によっては妙に
色っぽく見えたり、目を閉じるとあどけなかったり、
一枚絵にしちゃいけない多面性を持っているわけで・・・

398 :名無し職人 :04/11/11 19:10:10
>>397
妹さんへの確かな愛が伝わってきますよ、お兄さん。

399 :名無し職人 :04/11/11 21:33:51
なにもわざわざ蒼天航路で想像する必要は無いだろうに

ttp://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%90%8C%E3%81%88%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97&lr=lang_ja

400 :名無し職人 :04/11/11 21:46:09
俺の中の妹はビジュアルは蒼天航路、声は無双なのだが

401 :名無し職人 :04/11/12 13:35:51
「あ〜にじゃっ! ちょっとこっちへ来てくだされ。」
妹がちょっと可愛い娘ぶって俺を呼びつける
あっ 俺の中の不吉の鐘が16ビートで鳴り始めた この予感が100%当たるから嫌なんだよなぁ・・・
重い腰を急かして妹の前に進み出る ・・・で、何か用かい?
「少々お体の寸法を測らせていただきたい。そこに立っていてくだされ。」
俺は死刑台に上り詰めた囚人の気持ちで妹に体を預けた
妹は取り出したメジャーを俺の体にあてがい真剣な顔で測量を始める
「ふむふむ・・・おぉ、胸囲が以前よりも増えておりますな。さすが兄者、鍛錬にも余念がないようですな。」
そりゃあそうだ お前と暮らすという行為はこの世で最も過酷なサバイバルですからねぇ
しかし、そんなことを口に出せば妹は容赦なく胸から背中を一周してるメジャーで俺の体を絞り千切るだろう
故に笑顔のまま「ありがとう」と返すだけにする
こんな風に内面と外面をハッキリ分割できるようになったのは何時のことだったか・・・
そんな苦悩する内面とは裏腹に俺の顔は貼り付いた笑顔、内面から完全に切り離された
優しい兄の仮面のまま、妹にこの測量の意味を尋ねる
「先日、兄者に似合いそうなお召し物を見つけたのでござるが寸手のところで邪魔が入り、手に入れ損ね申した。
 その後いくら探せども見つからぬので拙者自身が兄者に同じようなモノを作って進ぜようと思った次第に候。」
愁傷な心がけだが、そのおかげで毎度毎度天変地異を起こしてることをちったぁ自覚して欲しいなぁ
そんな俺の心を知ってか知らずか知るわけないか 妹は満足げに測量を終えた
「ふむ、寸法はわかりもうした。ではこれより材料を調達してまいる。」
そう言っておもむろに青龍刀を腰に下げる妹 一応聞いておく 哀れな生け贄、もとい材料ってナニ?
「やはりレザーと言えば牛皮。それもとびきり上質な奴が良いでござる。」
そう言うや否や玄関を飛び出し、赤兎馬を駆っていずこかへ走り去っていく妹
牧場・・・いや、妹のことだから闘牛でも打ち倒して皮を剥ぎ取ってくるんだろうな
俺のために屠られる哀れな牛を思い、そして自分のこれからを思い・・・俺は一つ、深く、長く、溜息をついた・・・

402 :名無し職人 :04/11/12 13:44:42
おぬしのためなら死ねる
ttp://maebashi.cool.ne.jp/yumica/kimishine/onusine.html

403 :名無し職人 :04/11/12 16:53:15
>>402
な・・・なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!w

404 :名無し職人 :04/11/12 17:44:44
ものすごい勢いで保守

405 :名無し職人 :04/11/12 17:58:55
>>402
ワロタ


406 :名無し職人 :04/11/12 18:56:54
>402
髭やチクビとかクリックできるぞー!!

407 :名無し職人 :04/11/12 19:57:26
>>406
ほ、ホントだw
芸細かいな

408 :名無し職人 :04/11/13 01:20:10
……アフォすぎw だいすきだー

409 :名無し職人 :04/11/13 01:20:27
>>402
おおおおお?
ハァハァ

410 :名無し職人 :04/11/13 01:31:35
服作るとか言って青竜偃月刀携えて出かけていって三日。平和だなあ。
こんなに穏やかな朝食久しぶりだよ。さてと今日の新聞はと・・・。
あー珈琲がうま・・・ブッ!!
『牛数十頭、謎の変死。死体には鋭利な刃物による傷跡が。皮を剥ぎ取られた牛も』
えーと・・・。テレビテレビと
や○い「事件の前後、低空で物凄い速度の赤い物体が目撃されてるんです。間違いありませんUFOによるキャトルミューティレーションです」
某教授「プラズマです」 ・・・うちの妹です・・・。

411 :名無し職人 :04/11/13 13:57:14
ちょっと前の話をしよう(僕の心が崩壊する前に)
妹はあれでもかわいいところもたまにあるような気がする。

小春日和の日曜に妹は庭で青竜刀に磨きをかけ、
僕は休日特有の若い女性向番組を見ていた。
「大好きな彼にしちゃったカワイイイタズラ」
「かれの仕事用の鞄に私の下着いれちゃいましたー」
おいおいそれはかわいいのかー?
僕はそのとき背中で刀を研ぐ音が止まっているのに気がつくべきだった。

翌日の月曜の教室で、自分の鞄からフンドシ出るとは思わなかったよ。

テレビから流れる謎の牛殺しのニュースに僕は胃の痛みを覚えながら
妹が帰ってくる前に休んでおこうとイスを立った。

412 :名無し職人 :04/11/13 14:13:53
クリスマスはおそその家のホームパーティーにお呼ばれすることになったようだ。
「しつこいから仕方なくでござる」
妹は口ではそんなことを言いつつも、夏侯姉妹や張遼、徐晃ちゃんらも来るらしく、
それなりに楽しみにしているようだ。
よかったな、おそそ……

で、妹は何やら大量の毛糸玉と如意棒を二本買って帰ってきた。
「プレゼント交換をするらしいのでござる。拙者はマフラーでも編もうかと」

お、おい、マフラーに、いくらなんでも毛糸玉2000個はいらないと思うぞ?
どんな長いマフラーなんだい? ギネス狙ってる?
それ以前に編み棒と間違えて如意棒を買ってしまったのかい? 
もしよかったら兄ちゃんが店に行って返品……うあ突然振り回すなようぉっ!!

413 :名無し職人 :04/11/13 16:49:03
>402
噴き出したw

414 :名無し職人 :04/11/13 16:57:29
(・∀・)イイヨイイヨー

415 :ごち :04/11/13 17:21:32
おい、どうしたんだァ?
エヘ、お兄ちゃんわかる?
ああ、わかるさァ、お前が喜んでる時は、鼻毛がV字型になるもんナ。
さぁ、いってみろYO〜何があったんだ?

テヘ! あたしスカウトされちったァ!(汗)

(中略)

これが、もらった名刺ィ!!
ホ〜どれどれェ〜 「光 栄 プロダクシヨン」!?



416 :ごち :04/11/13 17:32:09
お前へ、光栄プロったら、大手も大手、業界最古参の名門ぢゃは無ヒきゃ
ウフフ
ん・・・
どうしたのォ、お兄ちゃん!?
あ、イヤ、なんでもない。
へんな、お兄ちゃん!!

光栄プロったら・・・;

417 :名無し職人 :04/11/13 17:40:41
NGワード登録

418 :ごち :04/11/13 17:51:42
むかし、設立間も無ヒ、弱小プロだった頃、
「団地妻は電気ウナギの夢をみるか」トカッーAVも出してたんだよナ;?
ブブカ的には、アノ大手が実は昔はシリーズ、的な有名な話しだけど・・・
イヤ〜
まさかナ、まさか、今でもAV撮ってわきゃ〜無ヒYOナ!?
うん。

で、どーすんだ、お兄ちゃんも一緒にっいてってやろうか?
ウ〜ン、スカウトの人に明日はひとりで事務所にくるよう言われたんダ;
そ、そっかぁあ、そっかぁ、そっかぁ・・・

それが、
とてつも無ヒ、悲劇を巻き起こそうとハ、其の時、
俺も、関羽も、未だ無双だにしていなかったのダッタ!!


419 :名無し職人 :04/11/13 17:58:49
透明あぼーん発動発令!!

420 :名無し職人 :04/11/13 18:23:05
ごちはイラクに行きました
殺さないで来ださい

421 :名無し職人 :04/11/13 20:17:17
本日は商店街対抗草野球大会
助っ人で妹が駆り出された
「拙者《やきう》なるものは初めてでござる」
いかに超剛筋の持ち主とは言え、ルールを知らねば宝の持ち腐れ
1〜10まで教え込むには時間が無いのでとりあえず簡単なことだけ
・白球が飛んできたら力いっぱい棒でしばけ
・白球投げる側になったら座ってる人の手元めがけて叩き付けろ
そしていざ、プレイボール!
最初のバッターは妹
ピッチャー振りかぶって第一球・・・投げた!
あっとデッドボール!
妹怒った!烈火の如く!
元から赤い顔が怒りでマグマのように赤熱している!
ピッチャー逃げて!逃げてピッチャー!
妹よ!人間を思いっきりしばいちゃダメ!
あぁ・・・場外ホームラン・・・
(途中経過中略)
哀れな犠牲者が出るというハプニングもありましたが・・・
続きましてのピッチャーは・・・ついに来ました妹
バッターの時に引き続き、新たな犠牲者の予感です
さぁ、妹振りかぶって・・・投げた!
白球は音速の壁を軽々と突き破り、バッターには視認することもできず
まっすぐにキャッチャーミットへ・・・行かない!?
ズズゥゥゥゥンッ!!!!
大気を振るわせ大地を揺るがす着弾音
戦艦をも撃沈する妹の大暴投は
座ってのんびりと観戦していた花田ゲンさん(96歳)に命中
確かに座ってる人に投げろと言ったが・・・
土手にできた巨大なクレーターを見る限りゲンさんの消息は尋ねるまでもないだろう・・・
ゲンさん安らかに・・・

422 :名無し職人 :04/11/13 20:37:48
「兄者〜!お助け下され〜!!!」
黙々とマフラーを編んでいたはずの妹の部屋から、
家を揺るがす絶叫が聞こえる。

衝撃波に砕け散ったガラスの破片を踏まないように気をつけながら、
俺は妹の部屋に足を踏み入れた。
「どうした?」
「髭を……マフラーに髭を編み込んでしまったのでござる!」

妹は如意…いや編み針を手にしたまま、潤んだ目で俺を見下ろす。
何で座っている妹の目線の方が高いんだろうか。
確かにマフラーには途中から黒くつややかな髭が
しっかりと編み込まれてしまっている。
「しょうがない、髭を切……」
「いやでござるぅぅぅ!!!」
そうだよな、女の子だもんな、そう簡単に切れないよな。
わかったから泣くな、近所中の犬が変な風に吠え始めたから。

423 :名無し職人 :04/11/13 20:57:38
「じゃあマフラーをほどくしかないな。だいぶ編み直しになるけど」
「だめでござる!クリスマスに間に合わなければ、
拙者腹を切らねばなりませぬぅぅ!!」
どんなクリスマスパーティなんだよ。

「大丈夫、おそそはおまえが来ればそれだけで大喜びだからさ」
髭入りマフラーを持って行けばもっと喜ぶんじゃないかと思ったが
また『切るのはいやでござる〜!』と泣かれるので、それは黙っておく。

だが、妹はおそその名前を出したとたんに顔を赤らめてうつむいてしまった。
ええっ!?まさか妹よ、本気であいつに!?
いやまあ、お兄ちゃん止めないけど。

「ち……違うでござる……」
妹が消え入りそうな声で何か言っている。
「これは、パーティーに持って行く分ではなく、あ、兄者に……」
「え」
「兄者へのクリスマスプレゼントにござるよ……」
そうか、俺のために……お兄ちゃん嬉しいよ。本当に嬉しいよ。
でもな、妹よ、おまえお兄ちゃんの首回りが何メートルあるというつもりだい?
それにどうみてもそのマフラー、総重量だけで数十キロのオーダーだよな?
そんなの巻いたら、お兄ちゃん部屋から出られなくなっちゃうよ。

なのに妹は、
「言っちゃった、言っちゃったでござるよー!クリスマスまで内緒にしておく
つもりだったのにー!」
と両手で顔を覆い、そのマフラーを髭からぶら下げたままぶんぶんと首を横に振っている。
とにかくこの編み込んじゃった髭どうするんだよ……

424 :名無し職人 :04/11/13 20:59:46
書き慣れてるな

425 :名無し職人 :04/11/13 22:15:51
関羽たん、かわいいなー(゚ー゚*)

426 :名無し職人 :04/11/13 22:32:16
そういえばさ、気になってたんだけど
兄者の彼女との噂のりょうちゃんも180cmこえてたりするのかな

427 :名無し職人 :04/11/13 23:08:18
>>28
めいや

428 :名無し職人 :04/11/13 23:23:34
無双の設定資料集見ると亮ちゃんはかなり良いガタイしてんだよなぁw

>>423 
結局「冬季限定・変則ロングマフラー」にすることにした
まずは妹が自分の髭ごと首に巻いてから隣の俺に巻くという寸法
見た目は少々(かなり?)人目を引くであろうが
マフラーありきで妹を納得させるにはこれしかなかった
思いついた時点では妙案だと思ったのだが、これには一つ欠点があった
そう、俺は忘れていた 妹との身長差と言うモノを・・・
おかげで今俺は妹の首にぶら下がるストラップのように風に揺れるハメになっている
妹よ、嬉しいからってスキップはやめてくれ
お兄ちゃんの体がお前の背後になびいてビュンビュン振り回されてるよ

429 :名無し職人 :04/11/13 23:45:45
>>422が、とくにワロタ
>近所中の犬が変な風に吠え始めたから。
のくだりで、モレ様吹いたよ。

430 :名無し職人 :04/11/14 00:06:58
容姿端麗頭脳明晰。
気立てもよくて料理もうまくて真面目で素朴で働き者で、
ちょっと恥ずかしがりやなのが可愛い、諸葛さんちの亮ちゃん(180cm)

兄者と目線が同じですね

431 :名無し職人 :04/11/14 01:36:15
>>430 でも髭在り とw

432 :名無し職人 :04/11/14 01:40:47
冗談でやったカメハメ波の真似事でホントにビームが出てしまった妹

妹よ おまえは何処へゆく

433 :名無し職人 :04/11/14 02:03:51
>>432 妹の部屋からなにやらゴトゴトと音がするので覗いてみると
そこには床一面に広げられた漫画本の山の中でドラゴンボールを読みふける妹の姿があった
おそらく「片づけの最中に出てきた昔の漫画ってのは何故かオモシロイ現象」なのであろう
そんなコトしてるといつまでも片づかないぞ 困った奴だw
声でもかけようかと思っていると妹が妙なコトを始めた
やおら立ち上がるとはしたなくも両足を大きく広げ腰を落とし、そろえた両手を腰の位置へ
これは・・・まさか・・・?
「かぁ〜〜〜!」 おいおい本気かよ?
「めぇ〜〜〜!」 俺も子供の頃に試してみたことあるけどさぁ
「はぁ〜〜〜!」 まったく・・・オマエ幾つになったよ?
「めぇ〜〜〜!」 あ〜あ、かなり真剣に入り込んじゃってるw まさか本気で出るわけ・・・
「波ぁっ!!!!」
勢いよく突き出された双掌から迸る青白い閃光
それは轟音と共に放たれ、正面の壁を易々と打ち抜いてなお勢いを衰えず
長い軌跡を引いて虚空の彼方へ吸い込まれて行き・・・次の瞬間!
ドゴォォォォォォォォォォォォンッ!!!!
衝撃がビリビリと家を揺らし、窓の外には彼方に見える山が黒煙を上げて大きく抉られている光景が映る
言葉もなく呆然と立ちつくす俺
そして同じように言葉もなく不思議そうに自分の手のひらを見つめる妹
だが、次の瞬間にはそのグローブのような巨大な手を握りしめ会心の笑みを浮かべて
「よしっ!」

よしっ!じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!
妹よ・・・おまえは何処へ行こうとしているのだ・・・

434 :名無し職人 :04/11/14 10:01:48
「関羽ちゃーん、何バタバタやってるの、お部屋片づいたの?」
母がとがめ立てする口調で言いながら階段を上ってくる
いや、『バタバタ』というレベルじゃないと思うんだけどな
「母上!め、面目ござらぬ、つい昔の書を読みふけってしまい…」
ごまかすように肉厚の手をスカートではたきながら妹が答える

その妹の巨体にほとんど視界を塞がれながらも
母は眉をひそめて部屋の中を覗き込む
「あらあら、もう、なあに?余計に散らかしちゃって…」
明らかに人外の力で穿たれた壁の穴と散らばった漫画本を同列に
『散らかした』の一言で語る母

「しょうがないわね、あんたも手伝ってあげなさい」
突然母の言葉が俺に向けられる
「いやいやいや、兄者にご助力頂くには及びませぬ!
この部屋ごとき、拙者ひとりで平らかにしてみせますゆえ!」
おまえに任せとくと、部屋どころかご近所中平らになっちゃう気がするんだけどな

妹はあわててそこらの漫画を押し入れに放り込みはじめる
ピンク色の多い少女漫画の表紙には『快感』や『えっち』の文字がちらりと見えた
妹よ、おまえもそんなものに興味を持つお年頃なんだね……


435 :名無し職人 :04/11/14 15:23:23
カンウタンいくら人間離れしてるからってかめはめ波とかはイラネ。

436 :名無し職人 :04/11/14 16:52:22
かめはめ波ネタは長文じゃない方が面白かったな。

437 :名無し職人 :04/11/14 17:24:27
                   △〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                   ┃兄者?命          /
                   ┃〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                   ┃ , -∞-`、
               巛∧┃ !=ロ=|l、、  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              / ・  ミ (┏┓´ )ゝ < 兄者ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
              《 /\ ミ⊂▼# )   | お弁当をお忘れでござるぅぅぅぅ!!!
                 (    /#/⌒)ミ .ミ \_______________
                〆  | |(__)| /  ミ
                \(/ /  /_|_|  (´⌒(´  パカパカパカパカ
                   / /   /_/_|≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;


438 :名無し職人 :04/11/14 17:26:18
ぐはっ!! 「兄者」の後のハートが?になっちまった (´・ω・`)ショボーン

テスト



439 :名無し職人 :04/11/14 17:32:27
今日は妹とボーリング

「ふんぬっ!」 パッカーン
「おうりゃっ!」 ゴカーンッ!
「どぉっせいっ!」 ズゴーンッ!

気合いの入ったかけ声と共に次々とストライクを連発する妹
だが妹よ ボーリングとは球を転がすものだ
トルネード投法で16ポンド球を軽々とぶん投げてるオマエを見てると
なんだかお兄ちゃんは違う球技をしてる気になってくるよ

440 :名無し職人 :04/11/14 17:50:19
>>438 &hearts;って小文字で書いてみ♥

441 :440 :04/11/14 17:52:08
小文字じゃねぇ半角だ半角!!!!      _| ̄|○

442 :名無し職人 :04/11/14 17:57:01
面白かった

443 :名無し職人 :04/11/14 18:02:04
>>24
妹が「ランジェリー用洗濯機」のカタログを眺めている
そういえば何度も自分の下着を俺や父ちゃんのと一緒に洗うなと
母ちゃんを恫喝…いや頼み込んでたっけ

しばらくは分けるんだけど「だってめんどくさいじゃなーい」と
すぐ元に戻しちゃう母ちゃんも肝がすわっている
そんなこんなで妹は自分の下着は自分で洗うことにしたらしい
でも、そのカタログの小ちゃな可愛い洗濯機に、おまえのフンドシは入らないと思うよ

>>440
ドンマイ♥


444 :名無し職人 :04/11/14 19:01:50
俺もやってみよ。
>>440
ドンマイ&hearts;

445 :名無し職人 :04/11/14 19:03:12
失敗した o......rz

446 :名無し職人 :04/11/14 19:45:33
俺も俺も
>>444
ドンマイ♥

447 :名無し職人 :04/11/14 20:18:00


448 :名無し職人 :04/11/14 20:18:25


449 :名無し職人 :04/11/14 20:19:45
おぬしのためなら死ねる♥

450 :名無し職人 :04/11/14 20:32:42


451 :名無し職人 :04/11/14 20:40:20
兄者♥命

452 :名無し職人 :04/11/14 20:41:47
俺の妹は関羽 で検索すると結構な反響があることがわかる

453 :名無し職人 :04/11/14 20:42:03


454 :名無し職人 :04/11/14 20:55:29


こう?

455 :名無し職人 :04/11/14 21:04:40
テストはこっちでやろーぜ
http://school4.2ch.net/qa/

456 :名無し職人 :04/11/14 21:05:21
ここは豪傑な妹たちが集まってハートを飛ばしまくるスレですね

457 :名無し職人 :04/11/14 21:12:15
このハートの乱舞に、可愛いパジャマ姿でベッドの上に体育座りして
兄者のコトを思ってニヤニヤしてる妹を思い浮かべてワロタ

458 :名無し職人 :04/11/14 21:20:50
チャットで知り合った、♥マークをよく使う可愛い女の子が実は妹……
チャットでも「ござる」だったら秒殺バレ。

459 :名無し職人 :04/11/14 21:23:19
義兄妹の愛。
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        | 我らのパワーが!
        \
           ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          __
          ノ__ゝ
         ( '┏┓)
       / / ▼⌒ヽ
      /_ /    へ \  ∧∧∧
    (ぃ9 ./   /   \ \=∞=  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     / /    ./     ヽ( ´Д` )< 兄者を守る!
     /  /□■/      ∪∨∨∨ \_______
     |  / ■□      (ぃ9  |
     | / \ .\\    /    /  ,、
     | |   >  ) )  ./   ∧_二∃
     | |  / //   ./ ■□  ̄ ̄ヽ              ((パパ))
     | | / / /〜〜〜/  □■ ̄/ /           -=≡(Д`;  ) イモウトガコワイヨー!!
     |// / / )⌒ _ ノ     / ./            -=≡ / つ_つ
       ( ヽ ヽ | /       ( ヽ、          -=≡ 人  Y
        \__つ).し          \__つ         -=≡ し'(_)



460 :名無し職人 :04/11/14 21:28:37

              Ω_
             ソ __ゝ 兄者〜♥
            ノ(´┏┓)       _____
       E==ヘノ`つ▼つ=====E →→< \
            し、_ノ\ノ         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              l_ノ  


461 :めいぷる ◆aTmPO3JCfY :04/11/14 22:57:59
>>443
妹の希望と洗濯物の概要を考えたら、ランジェリー用洗濯機は
これしかないような気がした。
ttp://www.sankihanbai.co.jp/cleaning/Japanese/products/laundry/cr60ii.html
だけど家には入りそうもないよ。

462 :名無し職人 :04/11/14 23:14:05
STOP!劉備君とかいう四こま漫画に出てくる関羽で想像してるとそう恐ろしい物に思えない・・・。
というか原作読んでないし他のも知らないんで想像しようが無い。なんとなく笑えるが。

463 :名無し職人 :04/11/15 00:02:38
>>457
ベッドの上で、ひそやかに、
「俺の妹は…『妹』……いも、って、
 L O V E の君、って事?
 ……古典で習ったでござる〜〜〜」
と身悶える巨妹思い浮かべた……。
ピンク色の表紙渦巻く
禁断の兄妹愛ものの少女漫画が周りに?

464 :名無し職人 :04/11/15 00:06:34
ある板からのコピペだけど…、ここのスレと共通している希ガ
−−−ここから
短期のバイトで知り合い、好きになってデートに誘った彼女。
初デートの時、待ち合わせ場所でドキドキしてた。
そしたら彼女がやってきたんだ。
黒塗りのベンツで。
んで中に入ると日本刀とか置いてあるの。
「○○組」とか書かれたステッカーとかもあるの。
彼女
「初デートだね。キンチョーするよね、なんか。」
はい、物凄く緊張しまっス。
「これお父さんの車なんだ。運転してみる?」
いえ結構です。
「あ、ごめん。財布ダッシュボードん中に入れといてくれる?」
財布の中身、エライ分厚いですね。
「あのバイト疲れたね。マジ○○(上司)ムカつく!殺していいかな?w」
君の場合ダメです。

もう後は覚えてない。
−−−ここまで

465 :名無し職人 :04/11/15 03:29:52
ココって藁板で昔あった「スーパー元気少女ミキ」を思い出すな

知らん人のために説明
・スーパー元気少女ミキ
そのあまりの元気っぷりに常に彼女の周囲では天変地異が巻き起こる少女を描くネタスレ
というか流れ的にはほぼこのスレと同じ
一時は優秀なネタ&長文職人も住み着いていたが、設定が「スーパー元気」というアバウトなもの一つだったために
ミキの元気っぷりがインフレ状態になりネタが枯渇(ドラゴンボール終盤状態とも言う)
また無節操な新キャラ&設定の増加により、流れの把握が困難になりそれに嫌気がさした職人達も去っていき
スレは一時の活性から見る影もなく寂れ、結局1000を取ることなく消えていった
昨年辺りに再び「リターンズ」と銘打って立てられるものの、まったく同じ過程をたどり、そして同じように消えた

当時リアルタイムで参加していた者として願う
ココが同じような道を辿らないことを・・・

466 :名無し職人 :04/11/15 06:27:40
このスレの面白みってたぶん
・言動は普通に萌えキャラ妹のもの
・でも関羽
ってギャップだとオモタ。
言動があまりにも超人状態になってると>465が危惧するような状態になるのかと。
グダグダすまん、次回はネタ持ってくる。

467 :名無し職人 :04/11/15 10:17:25
>>428
ストラップめっさワロタ

468 :名無し職人 :04/11/15 14:12:39
>>476 
うう・・・首が痛い・・・
昨日は妹にぶら下げられたまま散々振り回されたからなぁ

バゴォーーーンッ!! 「拙者にお任せくだされぇ!!!」

妹よ、壁をぶち破って登場とは斬新だねぇ
「すまぬ兄者、いつものように壁に耳を当てて盗み聞きしておりましたら
 なにやら兄者のお悩みの声が聞こえたのでつい・・・」
おまえはいつもそんなロクでもない事してたのか
どうりでおまえの部屋側の壁だけ妙に軋むし撓むと思ったら・・・
「そんなことより兄者!」
だから何でおまえら髭乙女はいつも《そんなこと》で流す?
「兄者が首を痛められたのは拙者が原因!ならば責任を果たす形で是非とも拙者に治療させてほしいでござる!」
断るっ!!
「ご心配めされるな、真の武人とは殺法だけでなく活法も心得ているモノ
 すなわち、活かす技術を熟知するが故にその逆もまた然り、という訳でござる。
 拙者にとって整体術などお手の物でござるよ。」
ご高説痛み入るがね妹よ 
おまえはその博識なオツムと狂戦士なボディが神経で連動しておらん節がある!信用ならん!寄るな!触るな!
「ハハハハ、兄者は相変わらず照れ屋でござるな ですがこの関羽、兄者の真のお心内は把握しておりますぞ」
間違いない!おまえは左脳が欠如してる!いや、おまえは頭骨の中まで超剛筋がギッチリ詰まってる!!
ちっとは人語を解せ!1ミクロンで良いから俺の心境を察せ!
「これこれ兄者、力を抜かぬとかえって筋を痛めますぞ では参りますぞ!」
やめろ!離せ!俺はまだ死にた

ゴキ!ベキッ!グキョ!ボリリ!ガコ!スポーンッ!

「ふう、終わりましたぞ兄者 どうですかな、お体の調子は? 兄者?兄者〜?」

469 :名無し職人 :04/11/15 15:39:18
>468
この兄、妹への愛が感じられない

470 :名無し職人 :04/11/15 15:45:39
妹はタンポン派 
初めて現物を見たときは大根か抱き枕かと思った
我が家の便所にでかいポリバケツが置いてあるのはそんな理由

妹は1日で終わる
1週間分を鋼鉄の括約筋で初日に一気に絞り出してしまう
だから妹が出てきた後のトイレは血の海
だから妹は出てきた後に足りない血を補給するために冷蔵庫の中身を全てたいらげる

この月の一度の儀式で、お兄ちゃんはおまえが分類上♀であることを確認してるよ

471 :名無し職人 :04/11/15 17:37:24
括約筋って肛門の筋肉じゃなかったっけ?

472 :名無し職人 :04/11/15 18:02:26
>>471 前の穴の方と繋がってるらすぃ あっちもやっぱり括約筋らすぃ

473 :名無し職人 :04/11/15 20:18:11
>>470
生々しいよ関羽タソ…。

474 :名無し職人 :04/11/15 22:17:46
>>468
>スポーンッ!・・・

何の音だ?w

475 :名無し職人 :04/11/15 22:19:11
結局妹は、せっかく編んだマフラーをほどいてしまった
俺をぶらさげて…もとい連れだって歩いているのをクラスの女子に見られたらしい
「兄妹でロングマフラーを一緒に巻くなど『ヘン』と言われた次第」
巨躯をしょんぼりと丸めて妹はつぶやく
でもあれを見てたならツッコミどころはそこじゃないと思うんだけどな、妹のクラスの人…
「早く『ブラコン』は卒業して、彼氏を作れと皆口々に言うのでござる
 拙者はただ、大好きな兄者とともに過ごしたいだけと申すのに…」

妹が大きなため息をついて、テーブルの上の新聞がばさばさと音を立てた
「兄者も、やはり妹と歩くのは恥ずかしいのでござるか?
 拙者が無理にお頼みするゆえ、仕方なく付き合っておられるのか?」

うーん…確かに世間の兄妹に比べると、ちょっとベッタリ一緒にいすぎる気はする
このまま兄離れできないとなると、お兄ちゃん心配だよ
でも女の子の友達なら多いし、曹操とも時々出かけてるみたいだし、
そんなに深刻でもないんじゃないかな
というより、おまえのパワー・オブ・ラブを受けて曲がりなりにも生き延びていられるのは
今のところお兄ちゃんくらいだと思うんだよ

「家族なんだから、一緒にいるのを遠慮することなんかないよ
 お兄ちゃんも、おまえと出かけるのは本当に楽しいよ」
そう言ってやると、妹の表情がぱっと輝いた
「おおぉ、兄者!」
雄叫びとともに丸太のような腕で俺に抱きついてくる
「嬉しゅうござる!妹たるこの身が兄者をお慕いする心、天に対して何ら恥じるところは無いのでござるな!」

自分の骨がみしみしと軋む音を聞きながら、
ブラコンとか何とか以前にもっと根本的な問題があるような気がするなあ、とぼんやり思った

476 :名無し職人 :04/11/15 22:33:14
妹の一日

早朝5:00
起床→大気を振るわせる大あくび→軽いストレッチ(腕立て&スクワット500回)
その後に
ジャーン!ジャーン!ジャンジャンジャンジャンジャーンッ!!!!
「兄者!気持ちの良い朝でございますぞ!!さあ起きなされ!!」
・・・おはよう妹よ 今日も律儀に起こしてくれたのかい? ありがとう
でも今度から部屋の中で銅鑼を乱打するのは遠慮しておくれ まだ耳がキンキン鳴ってるよ
「さあ、今日は天気も良いですし庭で体操でもいたしましょうぞ!」
相変わらず朝からテンション高いねぇ 健康診断で血圧計が振り切れたってのは本当らしいな
でも兄ちゃんは昨日夜更かししちゃったから、もうちょっと寝たいなぁ・・・なんてウッソー
朝のラジオ体操は気持ちいいから是非ともやろう! だから首筋から青龍刀どけて ね
(庭先へ)
う〜・・・この季節の早朝は寒いなぁ・・・
でもオマエはフンドシとサラシだけで充分なんだね あのさぁ・・・一応女の子なんだからさぁ・・・
はいはい、乙女の体をジロジロ見ちゃいけないんだね わかったから青龍刀は仕舞おうよ ね
「では参りましょうぞ・・・関羽体操だいいちぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!」
気合い入りすぎだって 声デカイって ご近所迷惑だって
見ろ、半径10km四方のカラスがみんな逃げてったぞ
「っいちっ!にっ!さんっ!しっ!にーにっ!さんしっ!」
この体操はおまえが考えたんだよなぁ・・・・・・
何度見ても奇怪な民族舞踊か、お題が「オキノデヅルモヅル」のジェスチャーゲームにしか見えないよ
でもまぁ・・・せっかく妹が考えたんだから付き合ってやらんとな 自分の首もかかってるし
ああ、それから妹よ あまりハリキリ過ぎるんじゃないぞ
さっきからおまえが勢いよく腕を一閃するたびに突風やら鎌鼬やら竜巻が巻き起こってるからね
お兄ちゃんおまえからもうちょっと離れたとこでやってて良いかな?できれば1kmぐらい距離を取りたいんだが
「ふう、だいぶ体が温まってきたでござる では続いて関羽体操だいにぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
はぁ・・・今日は学校始まるまでに終わるかなぁ・・・

こうして妹の一日は始まるのであった・・・
(続き頼む)

477 :名無し職人 :04/11/15 23:08:50
ついに「関羽」で検索するとググルの1ページ目にこのスレがあるようになってた

478 :名無し職人 :04/11/15 23:17:58
>>447
つか「俺の妹」でぐぐったときにこのスレがトップにくるのはどうかと思うw
めざせ「妹」でのトップ表示!(嘘)

479 :478 :04/11/15 23:18:37
×>>447
>>477
でした、面目ない

480 :名無し職人 :04/11/15 23:19:33
>>447
関羽、ネットでも天下を取ったか。

481 :名無し職人 :04/11/16 00:26:58
>>470
賛否両論のようでが、うなってしまったw
妹の立場から申し上げますと、
月の訪れものは、できるだけ男兄弟や男親に気付かれたくないもので、
汚物は、次に使用するものの抜け殻や、
トイレットペーパーで包んで、
ゴミ箱にあっても、表面からは見えないよう、
悟られないよう(まぁ無理ですがw)
母からも、保健体育の雑談でも教えられました。
(まぁ、それでも音とか匂いでバレバレですが)

便所のでかいポリバケツ、せめて兄者の目に晒すまいと
女性らしい(ありえない)配慮をこころがけ奮闘する、
いもうと・関羽ちゃん。を想像してましたw 

妄想、各人大暴走スレですな。

482 :名無し職人 :04/11/16 02:16:17
>>476 
朝6:00

朝食
今日のメニューはトースト
妹よ、食パン一斤丸焼きはやりすぎだと思うぞ

483 :名無し職人 :04/11/16 15:32:05
「兄者、宿題が理解できぬゆえ、助力を頼みたい」
関羽は小さなノートを手に持って、僕の部屋へやってきた。
「どれだい?」
「あ…あの…」
真っ赤な顔をして、ノートを開き、問題を指さす。
それは全くもって簡単な問いだった。
「ホントにこれがわからないのかい?」
成績優秀で勤勉な妹が、こんな問題を理解できないなんて…。
僕は不思議に思い、妹を見て問い詰めた。
「…」
妹は黙っている。
「何か他に、話したいことがあるの?」
僕はさっきよりも柔らかい口調で聞いてみた。
「兄者…」
「ん?」
「兄者は、妹よりもせくしーでぼいんぼいんな女人のほうが好きでござるか」
…せくしーでぼいんぼいん?
「いや…そういうのに興味がないわけじゃないけど、僕は関羽のこと、好きだよ」
「…兄者…」
妹の目が涙で潤み、その腕が僕の体を思い切り抱き締めた。
「兄者ぁ…っ…」
学校で何かあったのだろうか…
いつもは気丈に振る舞っていても、本当は寂しがり屋の優しい子だ。
僕は関羽を抱き返してやろうと思った。





イケネ、全身複雑骨折してたよ。アハハ
オーイオヤジ、助けてくれー。

484 :名無し職人 :04/11/16 15:58:22
けちけちしないであげようよ

485 :名無し職人 :04/11/16 16:34:24
「あ・・・雪ですね。」
りょうちゃんとのデート中、彼女が呟いた言葉に天を見上げれば
チラホラと舞い散る白い粉雪
あ〜、もうそんな季節なんだねぇ
「雪って・・・綺麗ですよね。」
そうだねぇ、初雪ってのは特にそんな感じがするね
でもまだ時期が早いから積もるまではいかないだろうなぁ
「積もった方がお好きですか?」
ん〜・・・歩きにくいし交通の便も悪くなるし、あんま良いこと無いけど
朝起きて窓の外を見たら一面の雪景色って、なんかプチ感動するよね
「そうですか・・・じゃあ3日後を楽しみにしててください。」
え?今週は雪が降るなんて予報はやってなかったけど・・・
「お任せください。三日三晩寝ずに祈祷を行えば大雪でも大風でもなんでも起こしてみせます。」
・・・・・・りょうちゃん・・・そうだったね・・・
君は妹たちとは逆のベクトルでただ者じゃなかったね・・・
ただ、くれぐれもデイ・アフタートゥモローみたいなのはご勘弁だよ

486 :名無し職人 :04/11/16 17:35:09
>485
りょうちゃん・・・
前に「デイ・アフタートゥモロー」を観にいったとき、明らかにせせら笑ってたよね・・・
心なしかもう風が強まってきたような気がするよ

妹よ・・・
お兄ちゃんデートから帰ってこれないかもしれないな・・・

487 :名無し職人 :04/11/16 18:02:02
関羽ちゃんと亮ちゃんがケコーンしたら、人類最強の子供が生まれそうだが・・・。

488 :名無し職人 :04/11/16 19:02:21
>>487 ここの設定ではどっちも♀ 史実ではどっちも♂

489 :sage :04/11/16 19:50:46
>>486
せせら笑ってたってw


490 :489 :04/11/16 19:51:48
ごめん
あげちゃった。

491 :名無し職人 :04/11/16 21:29:35
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

おぉ!?ぢ・・・地震か!?

妹の貧乏揺すりだった

492 :名無し職人 :04/11/16 21:50:21
>491
シュールでワロタ

493 :名無し職人 :04/11/16 22:39:09
「拙者、これより張飛ちゃんと一緒に
 ケーキバイキングへ行って参る!」
うんうん、たくさん食べておいで
でもお店が破産しない程度にね

>>485-486
「ザ・デイ・アフター」(1983年公開)と間違えて
「おまえら歳いくつやねん!」と思ってしまったよ鬱

494 :ミ・д・ミ :04/11/17 00:27:26
妹が、北海道旅行に行っていたおそそからまりものお土産を貰った。
「かわいいでござる♪」
お、おまえも小さなものを愛でる気持ちはあるんだな。
単なる藻の塊じゃねーかよなんて、言ったらどうなるか想像つくから
兄ちゃん言わないぞ。
で、まりもはどう育てるんだ?
「日当たりのいいところに置いて、時々水を換えてあげるのでござる」
そうかそうか、頑張って育てろよ、妹よ。

小指の先に乗りそうな小さな球体をかわいがる妹は、それなりに女の子
らしくてカワイイと思う。
平和な日々が過ぎ、ある日なんとなく妹の部屋を覗いた俺は、驚愕のあまり
顎を外しかけた。

まりもが直系30cm大に!!!!!!

「よく育つものでござるな」

瓶を突き破って出てきたため、今はバケツにいれているのでござると、
妹は頬を紅潮させて説明してくれた。
こ、この部屋には何か成長促成剤にあたるものでもあるのかな? ハハハハ・・・
ミ・д・ミ

495 :名無し職人 :04/11/17 00:32:40
「佞言絶つべし!!」

妹が迷惑メールにキレていた。

496 :名無し職人 :04/11/17 01:26:58
>>495
蒼天かよw

497 :名無し職人 :04/11/17 02:12:20
>495
シンプルで好きだw

498 :名無し職人 :04/11/17 11:29:48
>>494
関羽ちゃんかわいい!
まりもも関羽ちゃんの手にかかるのとすごいね。

499 :名無し職人 :04/11/17 13:50:33
>>495
いいなあ。

500 :名無し職人 :04/11/17 14:04:01
>485
りょうちゃんもKAWAII〜!
というわけで萌えsage

501 :名無し職人 :04/11/17 14:45:37
関羽の携帯・・・
なんか昔の通信兵みたいなモノを想像してしまふ

502 :名無し職人 :04/11/17 16:00:32
携帯って関羽ちゃんの指一本分くらいしか無いんじゃ…
それともPCメールか。PCはタフブック・ユーザーだろうか。

503 :名無し職人 :04/11/17 16:07:30
妹がメールをしているようだ。
「兄者、おそそが週末の軍議への誘いを申し出てきてるのじゃが
裏がありそうで、ちょっと怖いのでござるが。」
妹よ、お前なら襲ってもらってもおにいちゃんは大丈夫だと思うよ。
顔を赤らめている、なんだやっぱり女の子だなぁ。

「袁とつるんでわしらをはめるつもりではないのかのう?」
恥らってたんじゃなく怒りだったのか。血の雨がまた降らなきゃいいけど。
「で、行くのかい?」恐る恐る訊ねると「張ちゃんに相談するでござる。」
いつもより静かに出ていった妹。部屋でも静かだ。メールしてるのか。
そっと覗くと・・・おいおい妹よ、手書きじゃただの手紙だよ・・・・

”ピュ〜〜〜〜〜イ!”窓ガラスが割れるほどの指笛。
ん?あれは?窓の向こうの空高くから一陣の影。鳩?
窓の外に停まったそれの足にさっきの手紙を結ぶと「ふん!」と空に放つ妹。
「メールとはよく飯を食いもうすなぁ。」カンラカラカラと笑う妹。
伝書鳩ならおにいちゃん我慢できるけど、伝書鷹はどうかと思うぞ。

最近、この辺りの犬猫が減ったのを母に知らされたのは昨日だった。

504 :名無し職人 :04/11/17 16:21:50
「母者〜〜〜〜!パケが足らぬでござるよ〜〜!」
妹よ、パケではなくパケ代だよ。それにお前のメールにパケ代はいらないだろ。
「はいはい、お待たせ。」母の声。「おお!すまぬでござる。今月ピンチで。」
いったい何を渡したんだ母さん。それはパケじゃない、バケツ、バケだよ。
それにその肉はいったい・・・・あ、ポチが本物のヌイグルミというか
剥製になってる・・・

505 :名無し職人 :04/11/17 17:01:03
伝書鷹が飢えた目で俺を見つめている…



506 :名無し職人 :04/11/17 17:07:12
バッサ バッサ バッサ バッサ・・・・・

妹よ・・・兄ちゃんもう会えないかも・・・・

507 :名無し職人 :04/11/17 17:35:15
>>504
全く動じてない母者の胆力に恐れ入った。

508 :名無し職人 :04/11/17 19:31:00
デイ・アフタートゥモローをせせら笑うりょうちゃん萌え

509 :名無し職人 :04/11/17 21:05:28
りょうちゃんの今後に期待age

510 :名無し職人 :04/11/17 21:50:46
今日は久々にりょうちゃんと会える。「兄者、わしもお供するでござる!」
そんな妹の監視の目と、伝書鷹の空からの監視の両方をかいくぐって
ようやく二人だけで会えるというのに、あいにくの雨。

「せっかく出かけてきたのに雨ですね。」優しく傘をさしかけるりょうちゃん。
このまま相合傘なら雨もいいかと思ったが、りょうちゃん、こんな日に野点って・・・
「やっぱりマックでも行きませんか?」僕の一言でこんな事になるなんて。
「この雨ですね。晩秋の雨にて寒さも差しますから。」そういうと拝みだすりょうちゃん。
ちょっと待って、りょうちゃん。晴れればいいだけだって。気温なんていいから。
ほら、だんだん太陽が大きく・・・暑い・・・暑いよ・・・りょうちゃん・・・

海面上昇、地球温暖化、終末へのカウントダウン。
いや、このままだとその時はすぐにやってくるよ・・・りょうちゃん、骨が透ける・・・

511 :名無し職人 :04/11/17 22:59:55
>>505>>506
密かにワロタ。

512 :名無し職人 :04/11/17 23:04:42
りょうたんキタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
アブドゥルさんのタロットは、りょうちゃんの幽波紋を「デイ・アフタートゥモロー」と命名されました。

513 :名無し職人 :04/11/17 23:34:45
それでも生きてる兄に敬服する。

514 :名無し職人 :04/11/17 23:41:18
「ここ、良いですか?」
公園のベンチで声をかけてきたのは一人の青年だった
いわゆる《遊んでる系》の格好をしているが
その顔に浮かぶ寂しげで、どこか疲れたような表情に俺は妙な既視感を覚えた
返事を待たずに彼は俺の横に腰を下ろした
そして大きく一つ溜息をついた
「待ち合わせですか?」
見覚えのある表情に見入っていた俺に彼が話しかけてくる
咄嗟に答えられず「ええ、まあ・・・」なんて間抜けな声が出る
「彼女?」
続けざまに彼が尋ねてくる
実は妹の買い物に付き合わされて一休み中であること
妹には色んな意味で振り回されっぱなしであることを伝えた
他の人間なら馴れ馴れしいと思うところだが、何故か彼には話さずにいられない
「そっか妹さんとねぇ・・・なんか君の話聞いてると他人とは思えないんだよね。
 俺の彼女もそんな感じでさぁ・・・」
そう言って彼は苦笑いを顔に浮かべる
「可愛いんだけどさぁ・・・愛してるんだけどさぁ・・・なんかタマに疲れちゃうんだよね。」
そこまで一息に喋ると彼は再び大きな溜息をついた
その時だった まるで暴れ牛の如く土煙をあげてこちらを猛然と突っ込んでくる物体を見つけた
妹!?いや違うアレは・・・・・・奉先ちゃん!!
「チョーーーーーーくぅ〜〜〜〜んっ!!おっまったっせぇぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!」
彼女はまったく走る速度を緩めないまま、ベンチの横を通り際に彼をかっさらっていく
「デザートの美味しいお店見つけたの流行の服が欲しいのクラブ逝って朝まで踊ろぉぉぉぉぉぉ・・・」
ドップラー効果で遠ざかっていく彼女の声を聞きながら、俺はようやく既視感の正体を理解した
彼の、チョウセン君の顔に浮かぶ表情・・・あれは毎朝鏡で見る自分の顔にそっくりだった・・・
「お互い・・・大変だな・・・」
妹が駆け寄ってくる地響きを背に受けて、俺は遙か彼方で奉先ちゃんの小脇に抱えられているであろう彼に呟いた

515 :名無し職人 :04/11/17 23:54:42
チョウセン男かYO!

516 :名無し職人 :04/11/17 23:56:36
>>514
禿ワロタww
チョーくん(・∀・)イイ!ヤシだなぁ

517 :名無し職人 :04/11/17 23:59:03
きっと女の子みたいな男なんだろーな
チョーくん

518 :名無し職人 :04/11/18 00:36:34
ホウセンちゃんむっちゃかわいい

519 :名無し職人 :04/11/18 01:28:59
このチョウセン、>295のチョウセンなのか…?

('A`)<チョウセンです……

('A`)<ホウセンちゃんに振り回されっぱなしです……

('A`)<でも、ちょっと幸せを感じる瞬間もあるとです……

('A`)<チョウセンです……

520 :名無し職人 :04/11/18 01:31:38
姉妹スレで「俺の彼女は呂布」でもイケそうだなw

521 :名無し職人 :04/11/18 01:58:36
ヘソに火をともすSMプレイ好みの彼女かよ!

522 :名無し職人 :04/11/18 02:12:40
>>521 それは董卓
董卓ちゃんって以前にも名前は出てきたが
キャラが濃すぎるのでかえって書きにくいんだよなぁ

口調は横暴でイジメっこ お金と権力に並々ならぬ執着心をみせるが
実はそれは寂しがり屋の裏返し
本当の友達がいないから、金と権力に集まる仮初めの友を欲している

で、外見は熊髭デブ

・・・ダメだ・・・やっぱり書きにくい・・・俺には無理ポ

523 :名無し職人 :04/11/18 03:25:49
それだけ彼女の本心を理解しているあなたならば…書けるはずですよ。
ねぇ、チョウセンさん?(・∀・)
>522

524 :名無し職人 :04/11/18 08:48:19
('A`)<チョウセンです……

('A`)<彼女に「好きなタイプは?」って聞いたら「私を守ってくれる王子様」なんて言うとです

('A`)<……範馬勇次郎でもキツそうだと思います

('A`)<チョウセンです……

525 :匿名だから言える!! :04/11/18 12:33:31
妹者は,実はパイパン。


526 :名無し職人 :04/11/18 13:12:53
>>525
ナヌ?( д) ゜゜

527 :名無し職人 :04/11/18 15:00:44
('A`)<チョウセンです……

('A`)<彼女がHしたいと言うとです……

('A`)<でも、漏れのソチンが彼女のマン筋に耐えられる自信がないとです……

('A`)<だからまだ清らかな仲とです……

('A`)<でも、潰されるのは時間の問題な気がするとです……

('A`)<チョウセンです……

528 :名無し職人 :04/11/18 15:42:26
「兄者、何故にいつもお風呂は拙者の前に入るのでござるか?」
風呂が沸いたのでさっさと入ろうとした俺に妹が話し掛けてきた。
「拙者の後のお湯は汚くなるのですか・・・」
違う、違うんだ妹よ。
お前の後に入るとお湯が減って足湯しか出来なくなるんだよ。

「そんなことないよ、関羽。お前が入っても汚くなんかならないから安心しなよ」
「その言葉、真でござるか兄者!」
関羽は心底ほっとしたようだ。
「ああ、いつも疲れやすいから早く風呂に入りたいだけなんだ。」
「拙者、余計な心配をしていたようでござるな!」
よかった。妹も元気が出たようだ。
さて、安心して風呂に入るとするか。

・・・ふぅ。やっぱり風呂はいいなぁ。
一日の疲れが吹き飛ぶね。
そうやって俺が湯に浸かっていると脱衣所と風呂場を繋げる扉が、轟音と共にいきなり吹っ飛んだ。

「兄者ぁぁぁ!拙者、お背中をお流ししたく馳せ参じた!」
「え!?」
見ると、タスキをかけて腕を捲り上げた妹が仁王立ちしていた。
「先日てれびを見ていたら体を石で擦ると垢が落ち、疲れも取れ健康によいとの事!」
「な、何言ってるんだ!そんなのいいよ!」
「遠慮は無用!兄者の疲れを癒して差し上げよう!さぁ、上がられよ!」
問答無用といった風で妹は俺の体を浴槽から引きずり出した。
「では参る!」

ああ、関羽・・・。
タオルとは言わないから、せめて軽石で洗ってくれないかな・・・。
それは10人に聞いたら10人全員が「岩」だと答える代物だよ・・・。
ああ、風呂場のタイルが赤く染まって・・・。

529 :名無し職人 :04/11/18 17:36:27
家に帰ると、妹の髭がどうもいつもと違う。
所々クルクルしていてウェービーな感じになっている。
話を聞くと、どうやら夏侯惇&淵姉妹に髭にエクステンションを付けてもらったらしい。
「に、似合うでござるか?」
と、恥じらいがちに訊ねてくる妹。
・・・・はっきりいって似合ってない。
ていうかそれ夏侯姉妹の嫌がらせだろ・・・!!
と思ったが、そんなことを言ったら明日学校が大惨事になることは目に見えてる訳で・・・
「夏侯惇ちゃんたちは至極似合っていると申されたのですが・・・
兄者はこういうのお嫌いでござるか・・・?」
節目がちに俺の返事を待っている妹。
「・・・・・・に、似合ってるけど・・・・俺は自然なままのお前の方が好きだなァ・・・」
そういうと妹の顔がパァッと明るくなった。
「な・・・好きだなどと実の妹に向って何を申されるか兄者////」
(ドンッ!)
「やはり大勢に似合うと申される格好よりも、
兄者只一人に似合うと申される格好の方が大事でござるな♪」
そんな独りごとを言いながら妹はいそいそとエクステを外し台所へと消えていった。

俺はというと、妹に手加減無しで叩かれ二つ隣の部屋まで飛ばされて、
折れた障子に揉まれながら揺れる電球をうっすらと眺めてたよ。
ああ・・・明日夏侯姉妹に睨まれそうだ・・・。

530 :名無し職人 :04/11/18 17:46:27
>>529
>「な・・・好きだなどと実の妹に向って何を申されるか兄者////」

萌えていいのか笑っていいのか、不思議な気分。

531 :名無し職人 :04/11/18 18:32:39
寒くなるにつれて乾燥が気になるようになった。
でも唇から血を流す妹の姿は何かこう、似合っているというか自然というか勇ましいというか・・・
痛がる妹の横でこんなこと言ったら青龍刀の錆になるのは目に見えているので、買い物の
ついでにリップクリームを買って行ってやった。

「兄者・・・ピンクの色つきではござらるかっ・・・」
「いつも痛がってるし、お前は女の子なんだからそんなんじゃ困るだろ」
「な・・・拙者のことを・・・かたじけないでござる」

それからというもの、風呂上りにサラダオイルで唇を整えた後、いそいそとリップクリーム
を塗る妹の姿が見られるようになった。

532 :名無し職人 :04/11/18 19:39:59
>531
こういうのを見るたび関羽ちゃんは女の子なんだな、と思うけど、
同時に変な汗が吹き出るよ

533 :名無し職人 :04/11/18 21:38:39
今日は一人でお出かけ関羽ちゃん
汽笛の様な鼻歌でガラスをパリンパリン割りながら楽しげにウィンドゥショッピング
「フンフンフ〜ン♪たまには一人で気ままにお出かけも良いモノでござる。
 兄者と一緒だと気をつかっちゃうでござるからなぁ〜。」
当の兄者が聞いたら額に青筋浮かべつつも優しげな笑みを浮かべそうな発言をかましつつ
スキップで通行人を薙ぎ倒しながら進む関羽ちゃんであったが・・・
「ぬぅっ!殺気!!」
叫ぶやいなや振り向きざまに青龍刀を抜き放つ関羽ちゃん
音速を超える太刀筋はいかなるモノをも切り伏せる! 
ギャギィンッ!
・・・ハズだった。
「ククク・・・関羽ちゃんお久しぶり♥」

534 :名無し職人 :04/11/18 21:40:50
超剛筋により繰り出された刃を軽々と受け止め
なおかつ不敵な笑み共に可愛らしく挨拶できる者・・・その名は・・・
「奉先ちゃん!?やだ〜も〜ビックリしたでござるよ。今日はどうしたんでござる・・・カァッ!!」
言葉と共に青龍刀に更なる力を込める関羽ちゃん
「ふんっ、知れたこと。今日はチョウセン君がお仕事なので暇つぶしにショッピングに来たら
 お主の姿が見えたので挨拶がてらに首を刎ねてやろうとしただけのこと・・・よぉっ!!!」
半ば踝までアスファルトにめり込ませつつも受け止めた方天戟で押し返して答える奉先ちゃん
「鬼神」と「軍神」の鍔迫り合いは擦れ合う刃が赤熱し、二人の間に真昼の陽炎を立ち上らせる
関「拙者も今日は一人の身・・・ここで合ったのも何かの縁。一緒に遊ぼうではござらぬ・・・カァァァァァッ!!」
奉「よし、ならば今日は○×ホテルでケーキバイキングをやっておる。二人で甘味完全制覇というのはどう・・・ダァァァァァァッ!!!」
ギギギギギギギギギギギ・・・
刃の擦れ合う音だけが響く 二人の間に沈黙が、力と力の語り合いがもたれた後・・・
・・・チィンッ
炎のような激闘が嘘だったかのような涼やかな音色と共に互いの刃を離す二人
お互いの顔には満足げな笑みが浮かんでいた・・・が
奉「おぉ!しまった!!こんなコトをしてる間に、もう会場時間ではないかぁ!?」
関「ぬかったわぁ!! 致し方ない!奉先ちゃん!ココは協力して一点突破ぞ!!!」
奉「応っ!!!」
猛然と駆け出す「軍神」と「鬼神」
関&奉『退け退けぇい!!我らが前に立ち塞がるモノは一片の慈悲無く斬って捨てるぞっ!!!』
人・車・ビル 目の前に現れる全てモノを砕き、跳ね飛ばし、踏みつけ、切り伏せ、ただひたすら一直線に会場目指す二人
この二匹の狂獣を止められる者は・・・存在しない・・・

勢いよすぎてうっかりバイキング会場まで粉砕してしまい、二人揃ってションボリ肩を落として帰路につくのは・・・また別の話である

535 :名無し職人 :04/11/18 21:59:43
鍔迫り合いする女子高生萌え…居合わせたくないが。

536 :名無し職人 :04/11/18 22:04:08
>>534
本当にうまいねぇ。
ワロタ。

537 :名無し職人 :04/11/18 22:17:53
ホウセンちゃんかーいい

538 :名無し職人 :04/11/18 22:30:15
女の子言葉と武人言葉のバランスが何か上手いw
つーかこの近辺のバイキング・食べ放題関係の店は
ことごとく壊滅しそうな気がするのですが。

539 :名無し職人 :04/11/18 22:36:01
妹よ。友達と一緒にこの店に来たんだね。
わかるよ、店が壊れてなくても。
焼肉屋さんだから肉のメニュは当然だけど





って、店の人、困ったんだろうね。



ドドドドドドドドドドドド・・・・・・
「牛じゃぁ〜〜!牛をもて〜〜〜!90分で十分じゃぁ〜〜〜!」
逃げよう。

540 :木琴 :04/11/18 22:47:48
♪妹よー 妹よー 今夜は雨が降っていて
 妹よー 妹よー おまえの雄叫びが聞けない
 おまえはいつも 大事に大事に 青龍刀を抱えて
 学校へ通っていたね
 暗い家の中でも おまえは 
 翼徳と 一緒に 歌っていたね
 そしてよく こう言ったね
 「早く町に 赤や青や黄色の電灯が つくといいな」 

 あんなにいやがっていた曹操が(曹操 曹操 曹操がー)
 あんなにいやがっていた曹操が(曹操 曹操 曹操がー)
 曹操が(曹操が) 曹操が(曹操が)
 曹操が(曹操が) 曹操が(曹操がーーーー)
 おまえを おまえを 抱 い て し ま っ た

 妹よー 妹よー  おまえが 我が家で 雄叫びを上げなくなり
 おそその家で叫び始めてから まもなく 町は明るくなったのだよ
 私のほかに 誰も知らないけれど
 妹よー 妹よー 今夜は雨が降っていて
 妹よー 妹よー おまえの雄叫びが  聞 け な い



「兄者、昨夜は随分とうなされておりましたが、
何か悪い夢でも御覧ぜられたか?未だ少し目が赤いですぞ」
「あぁ・・・まぁ・・・・ちょっとね・・・・」
お兄ちゃん、来週の合唱コンクール、壇上で泣いちゃうかもしんない・・・
だって町はもうクリスマスイルミネーションなんだもんよ・・・・・・

541 :名無し職人 :04/11/18 22:50:14
公園で奉先ちゃんを見かけた。漫画を読みながらブツブツ言ってる。
どうやら登場人物の台詞を言いながら、感情移入しているみたいだ。
あ、おもむろに立ち上がった。

「我が生涯に一片の悔い無し!」

ハマりすぎだよ。


542 :名無し職人 :04/11/18 22:57:21
拳で天を突く奉先ちゃんの姿、思いっきり浮かんだよ。怖いくらい似合うな。

慶次だったら誰が合うだろう。

543 :名無し職人 :04/11/18 22:58:33
「兄者〜、朝ご飯でござるよ〜。一人一匹の豚の丸焼きと
 土壁を煮た煮汁のドッチにするでござるか? お残しは厳禁でござるよ」

なんちゅう2択だよ・・・

544 :名無し職人 :04/11/18 23:14:53
>540
その替え歌は…
関羽ちゃんは、というか武人シスターズ全員、プラトニック純愛路線がいいな…
想像すると淋しくなるやら背筋が寒くなるやら大変なことになるし…




545 :名無し職人 :04/11/18 23:20:13
でも、
>あんなにいやがっていた曹操が(曹操 曹操 曹操がー)
のくだりで不覚にも馬鹿笑いしてしまったよ。

抱 い て し ま っ た はアレだけどな。

546 :名無し職人 :04/11/18 23:31:15
サンタをまだ信じている妹。
外見は偉丈夫でも、純真な心を持ち続けている。

「今年も三太氏がやってくるでござる♪」
妹は部屋に入りきらないほどのモミの大木を
母さんと一緒に飾りつけ・・・・。
って、そのリアルなサンタ人形・・・。
うつろな目をしたその人形は・・・・。
母さんも気を失った通行人の着替えを手伝うなよ!

でも・・・煙突がない我が家には、サンタの
侵入ルートは・・・・。
そうだね。天窓があったよね。
父さんが去年屋根から落ちて、庭で子犬のように
震えつつ、全身を複雑骨折していたのは
まだ生々しい記憶だよ。
今年はどうするのかな?
・・・母さん?机の上のこの包みは??赤い帽子に・・・・。

547 :名無し職人 :04/11/18 23:33:06
妹よ、それはPS2のおまけ靴下だよ。
いや、だから「拙者の足にぴったりでござる♪」じゃなくて。

548 :名無し職人 :04/11/18 23:59:11
>>547
萌える

549 :名無し職人 :04/11/19 00:27:05
最近、妹が熱心に何かを読んでいる。
「みゆき」だった。
お兄ちゃん、心臓が…




550 :名無し職人 :04/11/19 01:18:20
「兄者、拙者も誰かとタッチごっこがしたいでござる。」
頬を赤らめて言ってくれるな妹よ。

翌日、校庭の隅の木を挟んで立つ二人。
あ、妹よ。あんまり見つめると相手が消滅して・・・
しかし、相手は立ったまま同じように見つめている。
りょ・・・りょふちゃん・・・・

挟まれた大木が宙に浮いているのに気づいてないのは
当の二人だけ。

キリキリキリ・・・・
鉄弓を引くのはやめろよ、おそそ・・・

551 :名無し職人 :04/11/19 02:58:14
>542
五右衛門ちゃん

552 :名無し職人 :04/11/19 05:32:37
このスレに足りないのは『姉』分だと力説してみる。

553 :名無し職人 :04/11/19 06:01:38
妹が上級生を家に連れてきた。
劉備ちゃんと言うらしい。
妹に負けず劣らずの漢女(オトメ)の様だ。

その劉備ちゃんが遠慮して、中々家にあがってくれないらしい。
玄関から声が聞こえてきた。
「劉備殿!拙者と貴殿は義姉妹(スール)の契りを結んだ仲、何を遠慮いたすことがあろうか。さぁ、我が家へあがられい。」
妹の押しに負け、劉備ちゃんが家にあがってくる。
廊下が心配で堪らないが、近所のホームセンターの日曜大工コーナー常連の腕を持ってすれば、明日の朝には直せるだろう。

そんな心配をよそに妹は劉備ちゃんを部屋に通し、楽しく部屋で遊んで居る様だ。
時々、鼓膜を破らんばかりの笑い声が聞こえている。妹が楽しそうで何よりだ。

少し時間が経つと、家の前の道から大地を踏み抜かんばかりの足音が聞こえてきた。
「関羽ちゃんはおられるか!」
どうやら親友の張飛が来たようだ。
いそいそと玄関に迎えにでる関羽。
「おおうっ!張飛ちゃん。劉備殿も来ておられる、さぁ共に語り合おうぞ。」
どうやら3人で遊ぶ様だ。
仲良き事は美しきかな。

554 :名無し職人 :04/11/19 06:02:30
夕方まで三人でなにやら楽しそうに話していたが、流石に空も暗くなり二人は帰る様だ。
「今日は実に愉快じゃった。二人ともまた我が家に遊びに参られい。」
関羽が外で二人を見送っている。


夕食の時、関羽に劉備ちゃんの事を尋ねてみた。
「んむ、あのお方は拙者と義姉妹の契りを結んでおるお方でな、中々の傑物ですぞ、兄者。」
「さらに、劉備殿も兄者を気に入り申した様子。兄者はこんな女子三人に好かれて、嬉しかろう。」




正直、お兄ちゃんは嬉しさより、命の危機に晒されている悲壮感がまさってるぞ。
とは、口が裂けても言えない。




自分の文章力ではコレが限界orz
姉分も盛り込めなかったorz

555 :名無し職人 :04/11/19 07:31:26
いやいや面白かったっス!
これからのお姉様分に期待sage

556 :名無し職人 :04/11/19 07:48:08
最近、我々は目覚めてはならない萌えに目覚めつつあるような気がしてならないw

557 :名無し職人 :04/11/19 08:22:16
実際には姓が「関」で名が「羽」だから、「羽ちゃん」だと思うとちょっと可愛い♥

558 :参考資料 :04/11/19 11:21:31
劉備(りゅうび) 玄徳(げんとく)
関羽(かんう) 雲長(うんちょう)
張飛(ちょうひ) 翼徳(よくとく)
趙雲(ちょううん) 子龍(しりゅう)
馬超(ばちょう) 孟起(もうき)
黄忠(こうちゅう) 漢升(かんしょう)
魏延(ぎえん) 文長(ぶんちょう)
姜維(きょうい) 伯約(はくやく)
諸葛亮(しょかつりょう) 孔明(こうめい)
[广龍]統(ほうとう) 士元(しげん)

559 :名無し職人 :04/11/19 11:45:57
ちょっとコンビニに買い物に出かけたら、道を挟んだ向こう側に妹とおそそが
連れ立って歩いていた。家では「おそそなんか嫌いでござる」なんて言ってる
くせに、二人ともなかなか会話が弾んでいる様子。
間に微妙な距離を開けて、遠近法や人体のパーツを無視した巨躯で青龍刀を無造作
に脇下に手挟み、学生鞄を手におそそと一緒に夕暮れの街を歩く妹の姿は、
いかにも年頃の女学生という気がしないでもないようだと思うにやぶさかではない。
それにしても楽しそうだ。
なんだかちょっとだけ甘酸っぱい気分になりながら眺めていると、おそそが
笑いながら妹に「あはは、こやつぅ〜」
止める暇(いとま)もあらばこそ。
ちょん、とおそその人差し指が妹の袖に触れた瞬間、
「おのれ痴れ者めがぁぁぁあああっ!!」
かつて家族旅行先で止まった雪山のロッジで遭遇した狂熊赤カブトさえも
一撃で屠り去った妹の指撃が、おそその眉間を穿った!!

560 :名無し職人 :04/11/19 11:46:39
きりもみしながらアスファルトに叩きつけられたおそそは、何度も翻筋斗
打って、十数メートル先でずだぶくろのようになって止まった。恐らく
頭部だったと思われる箇所からは、どろりとした何かが溢れていた。
「拙者の体に触れるとは無礼千万、そこになおれぃ!!我が愛刀の
露と消えるがいいわ!!」
お兄ちゃん、もうおそそは充分に報いを受けたと思うな。
流石に見捨てても置けず、慌てて道を渡って俺が駆けつけると、
「あっ、兄者!?どうしてここに!・・・もしかして拙者たちをずっと
見ておられたのでござるか?い、今のはおそそが不埒な真似を致そうとした
故、け、決してこちらから誘いを掛けたとかそういうわけではござらぬぞ!?
ともに歩いていたのも、単に帰途が同じであっただけの由(よし)!そ、それ
で、い、いつから見ておられたのか・・・ああっ、恥ずかしい!
いっそ愧死してしまいとうござるぅぅうう!!」
グローブのような両手で顔を覆い、いやいやをするように身悶える妹。うん、
多分顔を赤らめているんだろうけれど、お兄ちゃんお前の顔色が元々赤銅色
だから良く分からないよ。
「兄者、このこと決して他言されぬと誓われよ!夕餉の膳の前で喋られたり
しては拙者、拙者・・・うぬぅわぁああああ!!」
分かった、誓うよ。誓うから地団駄を踏むのは止めなさい。地殻変動が起こりそう
だっていうのもあるけれど、お前の足元に落ちた灰白色の物体を掻き集めなきゃ
いけないから。
お兄ちゃん、なんだか今とってもジャクリーン・ケネディな気分だよ。

おそそは緊急救命室で奇跡的に一命を取り留めたが、記憶の一部が飛んでいる
とのことだった。植え込みの陰まで探したんだけど、やっぱり足りない部分が
あったんだろうか。

561 :名無し職人 :04/11/19 11:48:37
劉備は出しちゃいかんだろ
兄≠劉備だが、兄≒劉備
という何とも微妙で曖昧な所がいいんじゃないか
と、漏れは思ってた

562 :名無し職人 :04/11/19 11:48:47
>>559
>「あはは、こやつぅ〜」

やっぱコレがないとね(´▽`)

563 :名無し職人 :04/11/19 11:49:29
うーん、イマイチ他の関羽ちゃんのような可愛らしさが出ないな。
萌えに精進します。

564 :名無し職人 :04/11/19 11:51:08
>>561
同意。しかも関羽ちゃんと大差ないんじゃ出る意味がないような

565 :名無し職人 :04/11/19 12:42:18
>>561
じゃあ、姉分どうする?
たまには元から女でネタでも女のやつがいても良いような気がするんだが

566 :名無し職人 :04/11/19 12:59:55
今日はなんだかりょうちゃんとの距離が遠いなぁ。
どうしたんだろう…。
「りょうちゃん。僕何かした?」
僕の声に驚いてりょうちゃんは顔を赤らめる。
「…さっきから、つけられてるようです」
「えっ!」
「北東の方から、妙な風を感じます」
僕はりょうちゃんの得体の知れない能力に突っ込む暇もなく、振り向いた。

電柱の陰から、利発そうでなかなか可愛い顔をした女の子がこちらを見ていた。
…顔を赤らめて。
まさか、僕のファン?
僕は女の子の方へ歩み寄って、話しかけてみた。

「きみ…」
「師を…我が師を離せぇぇ!」
突然槍で腹部を突かれる。ピンポイントで内蔵にヒットしたらしい…。僕は血を吐いてその場に倒れた。
りょうちゃんが駆け寄ってくる足音が聞こえた。
「りょ…」
「姜維!」
りょうちゃんはそのまま、倒れている僕を通り越して女の子に話しかけた。
女の子はうれしそうな声でりょうちゃんと話している。
「私のことは伯約とお呼びください、師よ」
「なにを言っているのですか!なぜ私をつけていたのです」
「…すみません…」
「全く、困った人ですね。…それと」
りょうちゃんは再び前を向き直り、呟いた。
「…師はどうも堅苦しくていい気がしません。私のことはお姉様、と呼びなさい」
「…はい、お姉様!」
そして二人は歩きだした…

僕…どうしよう…

567 :名無し職人 :04/11/19 13:17:31
「頼もぉぉぉぉ!!!」
部屋でまったり本を読んでいたら、もの凄い大音声と共に築14年の
ちっぽけな我が家がビリビリと震えた。何事かと慌てて玄関に降りていくと、
そこには隆々とはちきれんばかりの筋肉を持った隻眼の偉丈夫……いや、乙女が
目を爛々と怒らせながらこちらを凝視している。うっ

思わずちびりそうになりながらも、普段妹で慣れていることもあり、
出来る限り平静を装いながらおずおずと手を差しのばした。
「夏侯惇ちゃんどうしたんだい? うちの関羽はまだ帰ってきていないけれど…」
「嘘は休み休み言ってもらおうか!」
キーーン 夏侯姉の怒鳴り声は耳に突き刺さるように響く。痛いよ。
兄ちゃん中耳炎治ったばかりなんだよ。
「昨日、お宅の関羽が我が最愛なる従兄、孟徳兄を返り討ちにしてくれたとのこと。
しかと聞き申した!! 孟徳兄は気にしないと力無く笑っておられたが、拙者は許せぬ! 
というわけで仇討ちに来た次第」
仇討ち!?
「いや、だから惇ちゃん、おそその件は不慮の事故……それに関羽は今いなくって」
「笑止千万! 冗談は顔だけにしなされ!」
「冗談じゃないんだってば……うぉっ! 俺相手に槍振り回してどうすっ…うっ……グハッ」

 ゴキッドギャーン ガキゴキ ドンガラガッシャーーーン ペチャ

568 :名無し職人 :04/11/19 13:31:47
>560
赤銅色でなくナツメ色キボン

569 :名無し職人 :04/11/19 14:09:54
今日の妹は久しぶりにズタボロになって、しかもどこか満足げに帰宅してきた。
痴漢退治に協力でもしたのかと思っていたら、何と張飛ちゃんと一戦交えたらしい。

「兄者にもらったリップクリームを見せたら、張飛ちゃんが『貸してくれ』と言うのでのう・・・」
「貸してやったらよかったじゃないか、仲良いんだろ?」
「いや・・・でもその・・・」
「ああ、汚いとでも思ったのか?」
「ち、違うのでござる!・・・あれは・・・兄者にもらったものだから・・・」
ナツメ色の顔をさらに赤くして妹は続けた。

「宝物だから、ひ、独り占めしたかったのでござる・・・」
・・・おまえ・・・
「な、何を言わせてるでござるか!兄者の馬鹿者っ!」

俺に小さく拳をぶつけると、妹は身を翻してすごい勢いで自分の部屋に行ってしまった。

後に残ったのは妹の拳で壁にめり込んだ俺と、妹の起こした風圧でめちゃくちゃになった
台所だった・・・。

570 :名無し職人 :04/11/19 15:07:52
マテおまいら 無節操な新キャラの増加はスレの寿命を早めるぞ
おまけに三国志知らん人が入ってこれなくなる

各々方!自重なされよ!!

571 :名無し職人 :04/11/19 15:19:03
張飛や夏侯姉妹は昔からいたからいいんじゃないの?

キョーイはイラネ

572 :名無し職人 :04/11/19 15:19:59
三国志あまり知らないけど、人物紹介の書き込みのおかげで楽しんでまつ。

573 :age :04/11/19 15:28:45
はぁ、、、

574 :名無し職人 :04/11/19 16:47:41
めっさワロタフレーズ

>>11 ナツメ色の顔
>>12 赤兎馬2ケツ
>>105 ポチ王
>>240 阿鼻叫喚
>>328 あったか〜い甘酒
>>375 アスファルトを穿ちつつ・懐の金子
>>428 ストラップ
>>433 「よしっ!」
>>503 ”ピュ〜〜〜〜〜イ!”

575 :名無し職人 :04/11/19 17:12:36
おもしれぇ・・・ 田丸浩史あたりがマンガにしてくんねぇかなぁ・・・

576 :名無し職人 :04/11/19 17:35:24
このスレの兄は半分がやさしさで半分が血反吐でできているから好きだ

577 :名無し職人 :04/11/19 18:16:14
「兄者〜ご助力を願いたいでござる〜」
台所から内臓を震わせる重低音で響く妹の呼び声
はいはい、どうしたんだい?
「ジャムの瓶の蓋が開かないでのでござる。兄者の剛力を持って開けてくだされ。」
あのねぇ・・・ おまえに開けられないもの=人類の技術では不可能 だよ
一応、格好だけでも努力はしてみるがね よいしょっと
キュポン ・・・え?
「さすが兄者でござる。やはりこういう時は逞しき男子の出番でござるな。」
普段の俺ならここで色々と突っ込んでる(心の中限定)ところだが・・・
俺の・・・俺の体はどうなってしまったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・

578 :名無し職人 :04/11/19 18:28:01
…しばらくして一人きりになった時、恐る恐る〈ごはんですよ〉のキャップを開けてみた。
渾身の力を込めてもビクともしない。良かった。いつもの僕だ。

そして気がついた。あれは、
「さすが兄者でござる。やはりこういう時は逞しき男子の出番でござるな。」
このセリフを言いたいが為の妹の計略だったのだと。

今度は何の漫画を読んだんだろう。可愛いヤツ。

でもお兄ちゃん、あんまり露骨なヤラセはちょっぴり人を傷つけると思うな。 

579 :名無し職人 :04/11/19 18:34:25
今日はりょうちゃんとデート
天気予報では大雨だって言ってたけど
当日になってみればピーカンの雲一つ無い青空 ラッキー
だけど待ち合わせ場所に現れたりょうちゃんは様子はどこか曇り気味
目の下にはクマ、頬はこけ、額からは真っ黒な縦線が何本も垂れている
どうしたのりょうちゃん?病気なら無理しないほうがいいよ
「スミマセン・・・徹夜で快晴の呪い(まじない)を行ったもので・・・」
りょうちゃん・・・君はデートのために天をも動かすというのか・・・

580 :名無し職人 :04/11/19 18:46:02
>>579
健気なりょうちゃん、カワ(・∀・)イイッ!

581 :名無し職人 :04/11/19 19:00:41
>>570
それもそうだな。ならば姉分として温めていた『俺の姉ちゃんは孫策』 、
同じく母分の『俺の母ちゃんは孫堅』はまたの機会にとっておくとしよう。

582 :名無し職人 :04/11/19 19:20:40
とっても頭の良いりょうちゃん。
やっぱり東大あたりに行くのかなぁ。。
将来どんな職業になりたいのか訊ねてみた。りょうちゃんは
「私はあなたのお傍に居られればそれでいいのです」
だって。
オレッテ(´∀`*)シアワセモノーーー!!
「私の力あなたの為だけに使います。二人で世界を盗りましょう!」


りょうちゃんの笑顔がちょっと恐いよ・・・・・・・・・・・・

583 :名無し職人 :04/11/19 19:20:57
なんだかわからないが、すごくヤだ。>俺の母ちゃんは孫堅

584 :名無し職人 :04/11/19 19:37:30
孫堅と孫策と周喩は出てた希ガス

585 :581ではないが :04/11/19 19:52:29
>583
じゃあ「俺の継母は董卓」でどうだ。

586 :名無し職人 :04/11/19 20:50:48
亀だけど

>>560
お兄ちゃん、なんだか今とってもジャクリーン・ケネディな気分だよ。

に激しくツボりました。

職人ってすげぇ。

587 :名無し職人 :04/11/19 20:52:25
りょうちゃんの親友のしげんちゃんを出そうとしたんだが・・・自粛しておくか

588 :名無し職人 :04/11/19 20:58:36
今んトコ出てきたのは、
俺、妹=関羽、母、彼女=りょうちゃん、
奉先ちゃん、奉先ちゃんの彼氏のチョウセン、
夏候姉妹、おそそ・・・
と、誰だっけ?

589 :名無し職人 :04/11/19 21:12:22
あとメインでは妹の親友・張飛、妹のボーイフレンド?曹操、
ポチ王(ペットの虎)はめっきり出てこないところを見るとやはり
毛皮になりましたで定着か。

590 :名無し職人 :04/11/19 21:31:55
赤兔馬もお忘れなく。

591 :名無し職人 :04/11/19 21:59:21
あまり広がりすぎるのもアレだからな。
収拾つかなくなるのは目に見えてる。
そうなってくると三国志マニアor好きor厨も湧くだろうだろうし
せっかく順調だったのに、イキナリ途中から三国志談義or論議始まるのは
想像しただけで正直('A`)だな。

ついでにネタに挑戦

「兄者、今朝の朝餉は拙者が腕を振るいもうした。お食べくだされ。」
そう言って青龍刀をズイッと突き出す妹。
見れば刃の上には美味しそうに火が通った目玉焼き。
それにはお兄ちゃんの首を狙う以外にそんな使い方もあったんだね。
うん、とっても美味しいよ。隠し味に効いてる鉄錆の味もGJ!
一つアドバイスするなら、次からはちゃんと洗って入念に研いでからにしたほうがいいぞ。

592 :名無し職人 :04/11/19 22:23:41
>>591

関羽ちゃん。。
何の卵焼いたのかな…

ダチョウの卵を片手で「フンッ!」って割ってるイメージ。

593 :名無し職人 :04/11/19 22:37:22
>>591
鉄錆の味 とかあるから

某は一瞬惇の目玉焼きかと思ったよ・・・・・
おそその復讐に来た惇を関羽が返り討ちに・・・

594 :名無し職人 :04/11/19 23:03:22
>>593
  ∞
(・∀メ)<既に片目なのに目が無くなってしまうYO!

595 :名無し職人 :04/11/19 23:06:04
りょうちゃんには小梅ちゃんという妹がいるらしい。


596 :名無し職人 :04/11/19 23:53:16
>595
イラネ
普通の女の子の萌えっ子はいらない

597 :名無し職人 :04/11/19 23:59:08
>>595
空気嫁

598 :名無し職人 :04/11/20 00:17:34
>>595
りょうちゃんが「弟」の話嬉しそうにしてたら、ちょっといいなぁ

599 :名無し職人 :04/11/20 00:28:20
きんくんか!

600 :名無し職人 :04/11/20 00:30:51
>>599
きんくんは「兄」だヨ

601 :名無し職人 :04/11/20 00:34:21
妹が夏侯妹の淵ちゃんと弓ごっこをしていて流れ矢に辺り、左腕を怪我してしまった。
鏃が骨に食い込んだらしく、ぱっくりと開いた患部からは止まらぬ血に膿んだ内部が見える。
血に弱い兄ちゃんは思わず倒れそうになったよ。
話を聞いて慌てて飛んできたおそその後ろには、華陀先生と言う女医が控えていた。
何でも曹家お抱えの医師で、その腕に間違いはないらしい。つーか巨乳だ。
兄ちゃんつい凝視しちゃったよ。ハハハ…

華陀「じゃ麻酔打つわよ、関羽ちゃん」
関羽「いえ、拙者麻酔なぞ入らぬゆえそのままぐさりといってくだされ!」
華陀「あら、でも相当痛いわよ」
関羽「兄者と碁でもしていますゆえ、その間にちゃっちゃとやってしまってくだされ」
 
なあ妹よ、いくらなんでも腕切り開いて骨に突き刺さっている鏃を抜くんだぞ?
あり得ないぞ? しかも碁をしてるって……えっ!? マジ? 俺とすんの!?

ゴリゴリ骨を削る音が響く中、吐き気を覚えながら、傲然と座って碁を打つ妹の相手を
努めた。血の気が引くなんてもんじゃなく、兄ちゃんの意識は風前の灯火だった。
陽炎のように揺れる碁石、背中を伝うは脂汗か。
歯の根が合わぬほどにガチガチ震えた兄ちゃんはへたれなのかな。
平然と碁を打ち、あまつさえ勝利してのけた妹の豪放磊落さには白旗を揚げる
しかなかったよ……。

602 :名無し職人 :04/11/20 00:49:29
>600
そうだった・・・

603 :名無し職人 :04/11/20 02:12:34
妹が涙ぐんでいる。

すわ!何事か!
と思ったら、花を生けようとして指に棘を刺してしまったらしい。

流れ矢にも麻酔無しの手術にも平然としていたくせに今さら何を…!

と一瞬思ったが、可愛い妹が涙目なのだ。放ってはおけない。
「仕方ないヤツだなあ」と言いつつ僕は棘を抜き、中に何か残っていたらいけないと思い、
念のため妹の指を口に含み、少し血を吸い出してやった。

指を手に取った時から妹の顔色のナツメ色がいっそう深くなった気がする。まるで血の色だね。妹よ。
念には念を入れてオキシフルで消毒し、処置を終えた僕の背後に妹が近づいてきた。

「兄者、だーい好きでござるよ♥」

感に堪えかねたように、力強く僕をハグする妹。
ああ、僕もお前が大好きだよ。
ところで、お兄ちゃん、口やお尻の*から臓物がはみ出してきちゃったんだけど、平気かな?


604 :名無し職人 :04/11/20 02:22:22
10年前。僕も妹もまだ幼かった。
当時まだ小山ほどしかなかった妹の手を引いて、というか半ば引きずられるようにして
僕らはよく散歩に出かけたものだった。

そんな他愛もない思い出がいつか堪らなく懐かしくなるんだろうか。
たとえばお前の嫁入りの日に。あんなに大きかった妹が…と。

605 :名無し職人 :04/11/20 03:27:55
各々方、外野がとやかく言わずに職人様に任せましょうぞ。

>職人様へ
楽しみに読んでますので、頑張ってください。
あと個人的には「おそそ」の呼び名を考えた人は神だと思います。

606 :名無し職人 :04/11/20 04:08:37
3日前、夏侯姉妹に呼び出された。
惇「オイ!貴様の妹を孟徳の周りにウロチョロさせるな!!」
俺「え・・・ウロチョロっていうか、それはおそそが勝手に・・・・」
淵「黙れ!!」
俺「ハ・・・ハァイ((((;゜Д゜)))」

一昨日、奉先ちゃんに呼び出された。
奉「おい!こないだチョウセン君とのデエトの前に、お前の妹に服を汚されたぞ!!どうしてくれる!!!」
俺「ハ・・ハイ。。スミマセン」
奉「再度やってみろ・・・・貴様を赤兎に括り付けて高速インターを轢きずり回してくれる!
後ろにりょうをのせてな。クックック・・・・」
(何で俺が・・・・・((((((;゜Д゜))))))・・・・・・・)

昨日、張飛ちゃんに呼び出された。
張「なあ兄者、なんで関羽ばっかりいつも優遇されるんだ?」
俺「優遇・・・・?・・・・うーん・・・・・そうかなぁ・・・」
張「そうだよ!なあ、翼徳に無くて関羽にあるものって何?」
(髭・・・・・・・・・・・・・の長さとしか・・・・・・・・・・・・・・・・)
張「いつも関羽ばっかりさ、ずるいよ・・・・・」
俺「張飛ちゃん・・・・・・・」
張「翼徳だって・・・・・・・・・」
そう言って張飛ちゃんは行ってしまった。
俺は只彼女の山のような背中を見つめる事しか出来なかった・・・。

今日、りょうちゃんから呼び出された。
え!?ち、違うよ!!誤解だよりょうちゃん!!!((((;;゜∀゜))))

607 :名無し職人 :04/11/20 04:16:45
兄者受難に笑いと共に涙が・・・
しかしまぁ今更ながら、女の子はいっぱい出てくるのに女っ気が皆無ってのは
ある意味斬新だなw

608 :名無し職人 :04/11/20 05:30:02
あるじゃないか、りょうちゃん

609 :名無し職人 :04/11/20 09:50:16
TVで手を触れずにコインを曲げるというマジックをやっていた
見事なマジックというものは言葉を奪われるものだ
しかし、そんな様子を見ていた妹が
「手を使わず、と言うなら拙者にもアレぐらい出来もうす。」
ほほう、おまえにそんな隠し芸が在るとは初耳だな
どれ見せてもらおうか
すると妹は500円玉を一枚取りだし、それをやおら分厚い腹筋の割れ目に挟み込み
「ムゥンッ!!」 メキャ
数t単位の圧力で見事なまでに二つ折りになった硬貨を誇らしげに見せる妹
俺はマジックを見たときとは別の意味で言葉が出なかった
とりあえず妹よ、女の子が腰冷やしちゃイカンから
何時までも見せびらかしてないでポンポンしまいなさい 風邪ひくよ

610 :名無し職人 :04/11/20 11:06:28
>604がおもろ過ぎる

611 :名無し職人 :04/11/20 12:06:33
パラリロピロン パラリロピロン
『え〜まもなく電車が発車いたします 駆け込み乗車はおやめください』

急げ!急げ妹よ!この電車を逃したら次まで3時間待ちだ!
「わかっておりまする!ですが何故か気ばかり焦って体が前に進みませぬ!」
モチツケ妹よ!そりゃ一歩踏み出すたびに床を踏み抜いてりゃ進みも遅いってもんだ
兎に角急げ!おそそ達はもう車内で待ってるハズだ!
遅れたりしておそそがションボリしてたら俺が夏侯姉妹にドヤされる!!
ピルルルルルルルル〜 プォンッ
あぁ・・・間に合わなかったか・・・
「兄者!拙者にお任せくだされ!どぉうりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
ギュギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!
・・・・・・妹よ、お兄ちゃん走り去る電車にぶん投げられるくらいは覚悟してたけど
まさか《電車を引きずり戻す》までは想像してなかったな・・・
いや・・・コレは間に合ったというか・・・大破してんじゃん・・・結局ダメじゃん・・・
あぁ・・・車内からの夏侯姉妹の視線が物理的に痛いよ・・・

612 :名無し職人 :04/11/20 13:22:03
>>595
孔明→こうめい→こうめ→小梅か・・・


613 :名無し職人 :04/11/20 14:46:10
夏侯姉妹が遊びに来たので、妹の部屋にお菓子を持っていってやった。
入った瞬間、いつもと違う夏侯姉の不気味な眼帯が目に入った。
ショッキングピンクのハート型に黒レースの縁取り……
惇ちゃん、羞じらいながら無言の誉めて!攻撃を送るのは止めてね。
仕方なく素敵な眼帯だねと震える声音で告げると、満面の笑みでこう返してきた。
「孟徳兄が作ってくれたのでござるよ!」
お……おそそが!? あいつ文芸部の部長やってるのは知ってたけど
手芸も出来たのか? 相変わらずわけわかんな……いや、多才な奴だなあ。

素直に驚いていると、うっ……今度は妹の関羽が不気味な視線をじっとこちらに送ってくる。
な、なんだい? 妹よ、兄ちゃんに何をして欲しいんだい?
えっ! 関羽も手作りが欲しいって? 兄ちゃん、手芸なんてしたことないよ!
わ、わ、わかったからちょっと待ってな。そんないきり立たないでおこうYO!
夏侯の淵ちゃんも煽るのやめようね。わ、わかったよ、兄ちゃん、針と糸なんて
持ったこともないけど、頑張って作ってみるよ……髭袋。

614 :名無し職人 :04/11/20 15:03:59
ヒゲ袋ってw

615 :名無し職人 :04/11/20 15:08:33
>>613
髭袋・・・・・どんな形じゃ?w

616 :名無し職人 :04/11/20 15:15:40
おそそから真・三国無双とかいうゲームをかして貰った。
早速妹と遊んでみることに。
「むぅ、拙者と同じ名前のキャラがいるとは・・・」
暫く遊んでいると、不意に妹が
「納得いかん!!」
ど、どうした妹よ??
「拙者と同じ名の者、何ゆえこうもムサイ親父なのでござるか!?
拙者を愚弄するにも程があるぞ!!」
「た、たまたま名前が被っただけだよ。ほ、ほら、落ち着いて。アワワ・・・」
「どうせならもっとプリチーな乙女にして欲しかったでござる!!」
妹よ、お前は本当に鏡で自分の姿を見た事があるのか・・・?
お兄ちゃん、かなりそっくりだと思ったぞ・・・。
それとコントローラー握力で潰さないでおくれよ・・・結構高いんだよ・・・。

617 :名無し職人 :04/11/20 15:33:49
妹がデュアルショックを股間に…(ry

618 :名無し職人 :04/11/20 15:35:16
>>613
へたっぴでも大喜びするんだろうなぁ・・・

619 :名無し職人 :04/11/20 18:54:12
俺の母親は妹に負けない胆力の持ち主だ。
妹が家を半壊させても顔色一つ変えない。
























そんな母の名前は項羽。
子供のころのアダ名は"覇王"  ・・・って言ってたっけ。

620 :名無し職人 :04/11/20 19:24:31
良スレage
おまいらこっちにも来てみそ
生活板
ラオウのいるせいかつhttp://life5.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1089599630/l50

621 :名無し職人 :04/11/20 19:29:28
>620
逝ってみたが面白さがいまひとつ分からない

622 :名無し職人 :04/11/20 20:01:16
>>614,615
髭袋ってのはアレだ
髭も長いと冬なんかの乾燥した空気に触れると痛んで切れてしまうんだろ?
それを防ぐために美髯を包む錦の袋のことなのだ(多分)

しかし最近なんか活気が出てきたなこのスレ
以前は3日ぐらいレスがつかないこともザラだったんだが

623 :名無し職人 :04/11/20 20:08:40
髭袋って寝るときに寝癖がつかないようにとかじゃねーの、
野放しだとまとわりつきそうだし・・・
形的にはビニール袋を耳にかけたときのあんな感じじゃないか?

624 :名無し職人 :04/11/20 20:14:00
冬場は静電気で傷んだりするのも防げそうだな、髭袋。

625 :名無し職人 :04/11/20 20:20:44
髭袋、吉川英治の三国志では曹操が関羽に贈ってたね。
関羽は素直に喜んでたけど、「髭袋!?」と読んでて吹き出しそうになった箇所でもあるな。

626 :名無し職人 :04/11/20 20:28:34
「兄者ーー髭袋はフリルのイチゴ柄がいいでござるぅ〜〜vv」

627 :名無し職人 :04/11/20 21:06:06
626>>
いったいどこにフリルをつけるのか・・・

628 :名無し職人 :04/11/20 21:34:11
「兄者〜 髭袋と合わせてフンドシもフリルにしてくだされ〜」

妹の言うことだ 兄として答えてやらねばなるまい
指先を穴だらけにしてどうにか完徹して作ってやった
しかし、後日「股ぐらがムズ痒くてイカン」と
縫いつけたフリルをジョキジョキ切り取ってる妹の姿を発見
ごめんね 今度はもっと上手に作るからね

629 :名無し職人 :04/11/20 21:52:09
>628
ワロタ

630 :名無し職人 :04/11/20 22:50:23
「フンヌ!フンヌ!オリャ〜!!」
最近妹の部屋から前にもまして高い呻き声が聞こえる。
どうやら鋼の肉体にさらに磨きをかけてるらしい。

「冬は恋の季節でござるからな!」
と、笑顔で答える妹。

ふ〜ん…最近の女の子は恋をすると筋トレするんだぁ…。

631 :名無し職人 :04/11/20 23:00:36
>>630
ダイエットには体の引き締めも重要だからだろ
関羽ちゃんにその必要があるかは・・・

632 :名無し職人 :04/11/21 01:02:16
>>630
関羽ちゃんの恋の相手って誰だー!?


633 :名無し職人 :04/11/21 01:13:28
「トレーニングの甲斐あってバストアップでき申したー♪」
と、莞爾として笑う妹。

「ね、トップとアンダーの差もバッチリでござろう?女の子にはこの差が大切なんでござるよ♪」
自慢げにそういうと、妹はセーターの上からでも分かるくらい豊かな大胸筋をムキムキと上下してみせてくれた。

何か言いたい気持ちをぐっとこらえ「よかったな」と頭をなでてやる、兄だった。


634 :名無し職人 :04/11/21 01:19:52
妹の頭をなでるのも一苦労だ。
普通、妹の頭をなでる時は兄が下を向くものである。
中には少々上を向く程度の身長差もあるだろう。
しかし、俺が妹を撫でる時は背伸びをしなくてはいけない。
関羽も膝を曲げ頭を下げてくれるが
とてもその程度では…
「OK、我が可愛い愛妹よ。
人の日記を盗み見るのは兄ちゃんどうかと思うな。
ついでにその首に当たる冷たいイヤアアアアアアアア」

635 :名無し職人 :04/11/21 06:04:49
爽やかな早朝。いつもの風景。
農家では鶏が時をつくるけど、僕の家では妹が鬨をつくる。


おはよう。今日も朝からパワー全開だね、妹よ。



636 :名無し職人 :04/11/21 09:55:13
妹の乾布摩擦は銭湯の親父を彷彿とさせるものがある。
摩擦した後タオルで体を叩く。音が痛そうだ。
上半身裸でも筋肉質なため色気もくそもないのは秘密

一日でボロボロになるタオルは自然と我が家の雑巾となる

637 :名無し職人 :04/11/21 10:40:28
「あ〜に〜じゃ〜♥」
妹が虎なで声で話しかけてくる 嫌な予感・・・
「兄者〜来月は12月でござるねぇ〜。クリスマスがありまするなぁ〜。
 拙者、サンタさんにお願いして欲しいものがあるのでござるぅ〜。」
なるほど、そう言うことか
OKわかった お兄ちゃんサンタができる限りお願いを聞いてやろう
「え〜それではのう・・・拙者・・・兄者のチューが欲しいでござる!! キャー!言っちゃった〜!」
そう言ったかと思うと体をくねらせて柱やフスマを薙ぎ倒しながら走り去る妹
俺は崩れ落ちてくる天井に埋もれながら思った
クリスマスまでに鋼鉄の唇を作らねば・・・と・・・

638 :名無し職人 :04/11/21 12:45:13
このスレ最高だw

639 :名無し職人 :04/11/21 14:27:51
>>637
「虎なで声」ワロタ。
よほど鍛錬しとかないと、内臓まで吸い出されてしまいそうだ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル>関羽ちゃんの接吻

640 :名無し職人 :04/11/21 14:33:15
俺は正直恐くて聞けない。
この家の修理代はいつも何処から出ているのか・・・・
俺は想像を絶する妹のL?VE ATTACKを受けながら、
何故俺は今まで生きながらえてこれたのか・・・
聞けないけど、その答えを知りたくていつも無言の訴えを発している。

ねえ、父さん・・・・・・・・・・・
新聞で顔を隠すの止めてくれよ・・・・・・・・・・

641 :名無し職人 :04/11/21 14:37:59
>>635僕の家では妹が鬨をつくる

飛んでる雀がボタボタ地面に落っこちてきてるイメージが浮かんだ。
ついでに上空を飛んでいた飛行機の計器が一時的にショート。航空関係者
の間では、空のバミューダと呼ばれていたりいなかったり。

642 :840 :04/11/21 14:40:06
↑ハートはコピペじゃ出ねーのか!!
orz・・・・LOVE ATTACKでヨロ

643 :640 :04/11/21 14:42:31
番号も間違えてるしな・・・・
逝ってくる・・・・・・・・・・

644 :名無し職人 :04/11/21 16:11:55
今日は天気も良かったから久しぶりに一人で買い物に出かけたんだ。
すると、50メートル先から砂煙を上げながら急接近する一つの影。
気付いたときには俺の体は何者かに引きづられていた
「りょ、りょふちゃん・・・?」
「・・・今日は恥を忍んで頼みがある・・・。」
顔を赤らめる偉丈夫
「愛しのちょうせん君の誕生日に何をプレゼントしようか迷っている。
買い物に付き合え」
右手の得物を俺の首にあてがいながら。わかった、拒否権は無いんだね。

そうして二人で歩き出し、ふと前方に視線を向けると
なつめ色をした我が妹が、運悪く、そこに。
「兄者ー!どう言うことでござるかぁー!!」
髪の毛も髭も天を衝くほど怒り狂っている・・・
あぁ、死んだかな

645 :名無し職人 :04/11/21 16:33:00
なんとなく手芸クラブをのぞきに行くとおそそがと巨大なものを縫っていた。
その大きさを苦にせず順調に作業は進む。うまいもんだなぁ。
「いいところに来た。これ渡しとてくれないか?」
その物体を袋に入れつつにこやかに言ってきた。どうやら妹へのプレゼントらしい。

家に帰ると妹が夏侯姉と仲良く筋トレしていた。柱がすごい音を立てている。
仲良きことは美しきかな、なんてほのぼの出来なくもないような気がする光景だ。
……あ、忘れてた。妹へ渡してほしいって言われてたものがあったんだった。
「えー、おそそからー?
 なんか変なものが入ってないでござるかー?」
そんなことを言いつついそいそと袋を開けるわが妹。
中身は、――なんというか世界がピンクになったかと思うほどに少女趣味の――
素晴らしきどピンクのフリル褌だった。
そういやおそそにレース褌のこと話したっけ。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
すわ、地震か!?などと思ったが隣にいた夏侯姉の身震いだった。
「孟徳兄のばかぁっ!」
何故か俺を突き飛ばしつつ猛牛のごとく走り去っていく夏侯姉。
どこへ行ったのかはお隣さんの家の壁にめり込んだ俺には見えなかった。

後で妹から聞いた話では、夏侯姉はおそそが作っていたものは自分への新しい眼帯の
プレゼントだと思っていたそうだ。
うんうん、そりゃあショックだったろうねえ。でもお兄ちゃん、そんなクソでかい褌
眼帯と見間違えないとおm……
OK妹よ、失言だったことは謝る。だからお兄ちゃんの輸血パック握らないでくれ。

646 :名無し職人 :04/11/21 16:38:34
普段は気弱だけど馬に乗ると人格が変わる馬超ちゃんはまだか!

647 :名無し職人 :04/11/21 16:50:01
>>644
>>645
関羽ちゃんも夏侯姉も健気で(・∀・)カワイイネ!

しかし兄の身体が心配だよアハハ

648 :名無し職人 :04/11/21 18:17:13
「兄者ー 今日の夕餉は寄せ鍋でござるよー!間食しちゃ駄目でござるよー」
おおそうか。どうりで台所から魚のいい匂い、いや・・・生臭い・・・・?
・・・母さん、鍋からはみ出した魚のカマは何ですか・・・?
というよりも台所の床に所狭しと並んだ巨大な魚の切り身は何ですか・・・?
「関羽ちゃんがね、夕方海でマグロ獲ってきてくれたのよ。お兄ちゃん好物でしょう?」
ああ、ありがとう妹よ。
荒波を背に、お前が青龍刀にマグロを突き刺して「獲ったどーーーーー!!!」って
大音声を上げている様が目に浮かぶようだよ・・・・・・・。
そして母さんはそのマグロを解体したんだね。流石だよ・・・。
関羽、お兄ちゃん、お前の愛でもうお腹いっぱい。

関係ないけど、部屋で鶏飼うのは勘弁な?

649 :名無し職人 :04/11/21 18:55:17
ほうせんちゃんはツインテール

650 :名無し職人 :04/11/21 19:12:57
「おかえりなさ〜い 私とご飯にする?私とお風呂にする?
 それとも私と…♥」
ここでは俺に選択肢はない。
この場合の答え方は決まっている。
「もちろん、君と夕餉を食べ、君と湯につかり、君と同衾する。」
「いやーん!おじょうず!」
腰をくねくねし、片手で顔を多い恥ずかしがりながら
妻は私に右ストレート強をお見舞いし、顔に鉄拳がめりこむ。
しかしこれでいい。
機嫌を損ねると包丁や煮えたぎった汁が飛んでくる。

「あの頃は会社に行くたび同僚に心配されたもんだ。
 関羽もあの頃の母さんに似てきたな。大きくなったもんだ。」
新聞を読みながら茶をすすり思い出を語る父。
なぜか誰かと誰かを髣髴とさせる話だった。

651 :名無し職人 :04/11/21 20:20:32
そんな父との恋愛を思い出すのか、母は関羽に振り回される僕を見たいがために
陰で関羽にあれやこれやアドバイスして焚きつけている。

困ったような、嬉しそうな、それでいて無力感と申し訳なさを漂わせた表情で
父がそう告白した時、僕は気が遠くなりそうになった。

か、母さん……………(血涙)

652 :名無し職人 :04/11/21 21:24:53
>>646
本田さんこんばんは。

653 :名無し職人 :04/11/21 21:43:57
俺は今、夏侯の惇ちゃんに胸ぐらを掴まれている。
「オイッ・・・・いいか、さりげなく、さりィ〜げなく・だぞ!!
孟徳から、す、す、す好きなおなごのタイプを聞き出すのじゃ!!よいか!?」
わ、分かったよ。だからお願い放して下さい。
あなたの鼻息が槍の様に目を直撃するんです。
余りの美しさに目がくらんでいる訳ではないんです。
「お〜い」
とそこにおそその声。
「ああ〜ん孟徳兄〜〜チョー偶・然!キャッ」
俺を空中に放り出し、音速でおそその所へ走り去る惇ちゃん。
隣で終始見ていた夏侯の妹淵ちゃん、ボソッと一言。
「チッ、分かり易い女だな(゜Д゜)ペッ」
おそそ、アスファルトがいつもより冷たいよ・・・・。

654 :名無し職人 :04/11/22 01:35:41
任天堂のCMで>>402の曲が流れて初めて、
あれがゲームのパロディだった事に気付いた。
つか、なぜかうろたえた。
それにしても…このスレ、癒されるんだよなぁ…
板、勘違いしそうだ。

655 :名無し職人 :04/11/22 03:41:48
妹とよ。君が小学校1年生の頃の成績通知表を見つけたよ。

国語、算数、図工、体育、全部5だね。

担任の先生がこんなコメント書いてくれてるよ。

「兵、一万に匹敵する」

656 :名無し職人 :04/11/22 03:57:55
このスレのおにいちゃんをみてると・・


















エリートヤンキー三郎が頭をよぎる

657 :名無し職人 :04/11/22 05:46:28
「どうしたんだ、関羽、張飛ちゃん。
二人揃ってなんか怒ってるみたいだけど。」
「聞いてくだされ兄者。今日、学校で夏侯姉妹に相談されましてな。
今度の生徒会会長選挙に出馬する曹操殿の選挙協力を要請され申した。
して、惇ちゃんがこの学校に曹操殿ほど優れた人物はおらんと
申すではござらぬか。」
「へえー、それで。」
「はっきりと言ってやり申した。我が兄者をお忘れかっ!!! 
知恵と勇気を兼ね備え、その名声は学区外にも普く知れ渡っておる!
次期生徒会会長の座は我が兄者が頂戴する!」
「・・・。広まってないし、頂戴するって・・・。冗談はやめてよ。」
「心配なさるな兄者。諸葛亮さんも我が陣営に加わってくれるとのこと。
もはや勝ったも同然でござりますな。」
「りょ、りょうちゃんも・・・。いや、だから、僕はでな・・・」
「兄者、義のためにがんばりましょうぞ。この関羽、粉骨砕身努力いたしますぞ。
おっ、そうだ張飛ちゃん、何やら奉先ちゃんも自ら出馬するとの噂を耳にした。
本当に出馬してくれれば、もはや我らの敵ではないのだが、
万が一、おそそ陣営の味方になられては一大事。様子を探ってまいれ。
拙者は趙雲ちゃんに協力を要請してくる。行くぞ、赤兎っ!」
「でない・でないからね・・ねぇ・ちょっ・・・。」


658 :名無し職人 :04/11/22 07:34:52
>655
担任いいな

659 :名無し職人 :04/11/22 08:07:49
妹と張飛ちゃんに脇を固められて校内を練り歩く僕
「兄者!我が兄者に清き一票を!何とぞお願いしもうす!」
「てめぇら!兄者に票を入れねぇやつぁ、この蛇矛の餌食にしてやるぞ!」
街宣車よろしく赤兎馬の背に乗せられ(括り付けられ)ての選挙活動
って言うかコレって市中(校内)引き回しの刑ってやつじゃないのかな?
それから張飛ちゃん 君のは単なる恐喝にだよ コラコラ、道行く人を胸ぐら掴んで釣り上げちゃダメだよ
それから先生方「校舎内に馬を連れ込むな」って妹に言ってやってください 何故出会っても目を逸らすんですか?
妹よ、例え僕が立候補しなくてもオマエの方が影響力バッチリじゃないですか?
おや?向こうから似たような赤い馬に跨った人が・・・
「フンッ、関羽よ 人の猿真似で票を得ようとは、なんとも姑息よのう」
奉先ちゃん、お互い赤兎馬で選挙活動してるけど乗り手の心内は雲泥の差だと思うよ もちろん僕が泥で・・・
ハイハイ、妹も張飛ちゃんも挑発に乗らない 二人の怒気が大気中にスパーク起こしてるよ 巻き込まれて感電した人スマン
お3人方、ここは俺の顔と罪無き人々の命に免じて押さえてくれ 死人が出るとそれだけ票が減るよ
はぁ・・・選挙期間中ずっとこの調子か・・・政治は人の血を吸って育つってホントなのね・・・
「よぉ!お主らも頑張っておるな!」
この声は・・・おまえかおそそ!なんだその夏侯姉妹に担がせた金ぴかの御輿は!?
「やはり民草に与える第一印象のインパクトと言うのは大事であろう」
うん確かに《衝撃的》ではあるけど・・・ 
惇ちゃん、「さすが孟徳だ」と言いつつ隻眼が北島も吃驚の見事な泳ぎっぷりを見せてるよ
「生徒会長に当選した暁には是非とも関羽ちゃんに相応しい漢(おとこ)と認めてもらいたいものですな お・義・兄・さ・ん」( ̄ー ̄)ニヤリッ
フハハハハハハ もー笑うっきゃないね アーッヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)

660 :名無し職人 :04/11/22 08:40:43
「兄者!これをお召しになってくださいませ!!」
妹がヒョイと手渡した包みを受け取った瞬間
あまりの重さに立っていられず、つんのめるように跪いた
この重量の物体を着衣と呼ぶか妹よ
どうにかこうにか封を開けてみれば中にあったものは
例えるなら金ピカの全身タイツか黄金の鎖帷子か
この重さとこの派手さ・・・お兄ちゃんの脳裏には紅白歌合戦のあのオバハンの姿がよぎるよ
「この豪奢な装い、これを纏えば間違いなくおそそ以上のインパクトを得られますぞ!」
そうかもしれんけどね お兄ちゃんがコレ着たら、陸に打ち上げられて自重で潰れるタコみたいな目にあうと思うな
だいたいこんなモン何処で入手したんだい?
「古来中国より伝わる止ん事無き方がお召しになる装束にござる 名を金屡玉衣と申しまして・・・」
マテ!妹よ!!おまえドコの皇帝墓所に眠るお方から引っ剥がしてきた!?

661 :名無し職人 :04/11/22 10:14:59
>陸に打ち上げられて自重で潰れるタコ
ワロタ

662 :名無し職人 :04/11/22 11:23:39
(・∀・)墓掘る関羽ちゃんかわいいヨーかわいいヨー

663 :名無し職人 :04/11/22 11:28:13
選挙戦、盛り上がってまいりました。
で、董卓は既に奉天ちゃんに(出馬を)潰されているの?

664 :名無し職人 :04/11/22 11:34:18
あ、失礼、奉先ちゃんの名前間違えてた。方天戟に貫かれてくるわ。

665 :名無し職人 :04/11/22 11:34:46
>>433 夢オチであってほしい

666 :名無し職人 :04/11/22 13:02:58
いいよいいよー!
職人さんGJ!

667 :名無し職人 :04/11/22 13:32:50
むう、そろそろ訳がわかんなくなってきた。

668 :名無し職人 :04/11/22 13:59:23
玄関でニコニコしながら青龍刀を磨く妹。
「今日はいつにもまして機嫌がいいね。」
「デートでござるん。」
まぁ年頃の女の子ならデートの一つや二つ・・・
と突然妹の携帯が鳴る。"伝令ー!伝令ー!" 電話を取る妹。
「何用でござる?あぁ、・・・ボソボソ・・・スターバックスで軍議・・・
・・・ボソボソ・・・日没と同時に突撃・・・」

デート、・・・なのか?


669 :名無し職人 :04/11/22 14:04:46
伝令って・・・ワロタ

670 :名無し職人 :04/11/22 14:15:45
スタバで何飲むのかな。
もちろんマイカップ持参だよな。

671 :名無し職人 :04/11/22 15:08:50
やっぱ、脚と角みたいなのが付いた形のやつだよな。

672 :名無し職人 :04/11/22 15:29:29
いや、きっと金箔を施した敵将の頭蓋骨・・・を模したキモ可愛いマイカップだよ。

673 :名無し職人 :04/11/22 15:33:58
>>672
誰の頭蓋骨じゃ?w

674 :名無し職人 :04/11/22 15:37:28
注文の仕方はどうなるのだろう。
グランデより3クラスくらい上に容量になると思うのだが。

675 :名無し職人 :04/11/22 16:13:17
>>671
可愛いリボンとかハートマークがついてそうですね。

676 :名無し職人 :04/11/22 16:20:06
バケツじゃねーの

677 :名無し職人 :04/11/22 17:06:17
>>676
(・∀・)ソレダ!!
無理やり取っ手をつけたブリキのバケツ。
「それ、バケツじゃ・・・」
「否! これは拙者のマグカップでござる!!」

678 :名無し職人 :04/11/22 17:30:43
バケツかよ。( д ) ゜゜
何気に頻出アイテムだな。>バケツ

679 :名無し職人 :04/11/22 17:39:56
>>677
ブリキじゃふとしたはずみで捻じ曲げちまうだろ。
チタンあたりじゃねー?

フラペチーノ特盛で。

680 :名無し職人 :04/11/22 17:47:15
>>679
青龍刀よりも硬いマグカップって・・・・
マグカップでぶん殴った方が強いじゃねーかYO!

681 :名無し職人 :04/11/22 18:02:10
>>680
このマグカップは実は母上の元武器なのでござる
それを拙者がマイカップとして譲り受けたのでござる
故に今は只のマグカップとしてしか機能はしておらぬ
やはり拙者は青龍刀で斬らんと落ち着かぬからのう
ム、そこのもの!これのどこがバケツだと申されるか!!

682 :名無し職人 :04/11/22 18:43:41
自宅ではそれでいいかも知れんが、出先では明らかに体のサイズにあってないカップでちみちみ飲んでた方が萌える

683 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/22 18:55:44
今日は妹と一緒に、父方へのプレゼントを買うためのお金を取りに銀行へ。
妹「ネクタイを買うにつけ、幾らほどあればよろしいだろう。」
兄「えーと、一万円もあれば足りr

その瞬間、黒覆面に銃を持った強盗が掛けこんで来た。
男はカウンターの上に乗り、銃を一発、天井にむけて撃つ。
男「金庫から金を持ってこい!少なくとも5000万円以上持ってくるんだ!」

しかし男の銃にも動じず、じりじりとカウンターへ向かう妹。
妹「なんじはたそ!」
男「あ?それ以上近づくと撃つぞ(#゚Д゚)ゴルァ!」
妹はそれでも尚、男ににじりよる。
ズドンッ!
男はためらいも無く、発砲する。
兄「関羽!!」
妹「男でありながら、卑怯にも短筒を使うとは、万死に値する!!!」

━━━━━━━━━音声・画像ともに規制しています━━━━━━━


警察から謝礼状じゃなく、逮捕状をもらうのは銀行を出てすぐの話。

684 :名無し職人 :04/11/22 19:31:26
部屋でまったりしていたら電話が鳴った。
慌てて取りに行くと、
「兄者、拙者、拙者でござる〜〜」
今にも泣きそうな声が耳に響いた。
妹は確か夏侯姉と共に赤兎で遠乗りに出たはずだったが……
少し心配になりながら何かあったのかと問いかけた。

「途中で転んで、右目を怪我したのでござるよ〜〜」
「なんだって!? 関羽、お前が怪我したのか?」
「いや」
「じゃ惇ちゃんか!? 惇ちゃん、既に左目が無いのに……
大変だぁぁぁぁぁ」
「兄者、すぐ今から言う口座にお金振り込んでくだされ。惇ちゃんが
緊急手術するのに必要なのでござる」
「よしわかった。兄ちゃんにまかせろ! 今すぐ振り込むからな!」






新手の拙者拙者詐欺にやられたことに気付くのは、関羽が涼しい顔で
夏侯姉と共に帰宅してからだった('A`)

685 :名無し職人 :04/11/22 19:41:49
っていうか侍口調なのなw

686 :名無し職人 :04/11/22 19:43:38
拙者拙者詐欺(笑)

687 :名無し職人 :04/11/22 20:05:28
怪我なんてとてもしそうに無いのにw
お兄ちゃんは優しいなぁ

688 :名無し職人 :04/11/22 20:17:06
>683
マジワロタ!

689 :名無し職人 :04/11/22 20:20:05
>>683
兄者じゃないが関羽!!と叫んじまったw

690 :名無し職人 :04/11/22 20:48:46
「ギャォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!」

キーーーーーーーーーーン み・・・耳が・・・
ゴジラの鳴き声かと思ったが、どうやら今のは妹の悲鳴のようだ
悲鳴によってあちこちに亀裂が入った廊下を慎重に進んで妹の部屋へ
ガチャ おい、どうした!?・・・あれ?いない・・・
「あ・・・あ・・・あにじゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜」
と思ったら大量の粘液と共に頭上から降ってくる妹の声
見上げれば山のような巨躯で器用に指先を天井にめり込ませて張り付いている妹の姿
そしてその顔から大量に滴る涙やら鼻水やらヨダレやら・・・ モロに浴びちゃったよ
おいおい、一体どうしたって言うんだ?
「そこにぃ〜 拙者の愛刀の上にぃ〜〜」
あ〜 泣くな泣くな もう既にオマエの分泌汁で床上浸水になってるぞ
どれどれ・・・ おぉ〜こりゃデッカイ蜘蛛だな なんだオマエこんなのが怖いのか?
「拙者、足が6本以上ある生き物はダメでござるぅ 成敗しようにも姑息にもそ奴は
 拙者の刀を奪ったのでござるぅ〜 お助けくだされぇぇぇぇぇ」
しょうがないなぁ オマエならこんなの鼻息一つで成層圏まで吹き飛ばせるだろうが
こんなもんはね、ティッシュで包んでポイッとな ほら退治できたぞ
「あ、あ、あにじゃぁぁぁぁ!!!ありがとうございまするぅぅぅぅぅ!!!」
わっ!!バカ!指を離すな!落ちてくん
ビタァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
「さすがは兄者!この関羽など足下にも及ばぬ剛勇ぶり!拙者はつくづく感服いたしましたぞ!
 ん・・・?兄者?何処へ行かれました?兄者ーーーーー!?」
ココだよ妹よ・・・正確には地下4mの地中だよ オマエの汁で液状化した地面は予想以上の軟弱さだよ
早く助けてくれないと生身で兵馬俑みたいになっちゃうぞ

691 :名無し職人 :04/11/22 21:10:43
今日は妹がやけに機嫌がいい。 どうしてそんなに機嫌がいいか聞いてみたら、
「兄者には秘密じゃっ!」と恥ずかしそうに俺を軽く叩きながら言った。



その後俺が地面に埋まってたのは言うまでもない。
ごめんな、お前が嬉しそうにしてるときは黙ってることにするよ。

692 :名無し職人 :04/11/22 22:37:14
>>684
拙者拙者詐欺
フイタ!

693 :名無し職人 :04/11/22 22:55:34
おまえ、おそそのことどう思ってるんだい?
「どうと言われまして・・・別に・・・」
別にってこたぁないだろ デートまでしてる仲なんだしさぁ
「アレは・・・お、おそそが強引だから仕方なく・・・でござる」
ほほ〜う、そう言う割には顔が赤いぞ
「こ、これは生来のものでござりゅ・・・ござる!」
ふぅ〜ん ホントにそれだけかなぁ〜?
「本当もクソもござらん!ソレガシはおそそのコトなどどうにも思ってはおりませぬ!
 あのような成金で小知恵ばかり回るような男は好みませぬ!!」
そっかぁ〜そうだよな おそそってば背は低いし粘着質だしさぁ
オマケに惇ちゃんっていうイイ人がいながらその思いに気付かないニブチンだしなぁ
「兄者!それは少々言が過ぎると言うもの!あやつにも良いところはありもうす!!」
おっやぁ〜?おそそのことかばうの?やっぱりなんだかんだ言って・・・
「もうっ!兄者のイヂワル!!」 ドギュッ
フフッ、ちょっとからかっただけなのにw 可愛い奴め
でもいくらなんでも鳩尾にコークスクリューブローはキツイな グフッ!息ができない・・・

694 :名無し職人 :04/11/22 23:26:24
拙者拙者詐欺、禿ワロタ。

695 :名無し職人 :04/11/22 23:39:57
そろそろ期末試験だね。りょうちゃんはいつもの様に学年トップなんだろうなー。
「いえ…何事も結果が出てみないとわかりませぬ故」
でも転入生のホウちゃんて凄く頭いいらしいよー顔はアレなんだけど。
油断してられないね。 ね、りょうちゃん?
「んふ。……笑止」
あの、なんでその白いふわふわ一杯ついた扇子むしってるの?羽根そこらに舞ってるよ、
それに冬晴れの空がにわかに曇り出してんだけど、雷も鳴り出して、あの、りょうちゃん?

696 :名無し職人 :04/11/22 23:46:05
美人でお金持ち、その上乗馬の天才少女の馬超ちゃんは校内でも有名人。
エルメスのバッグにバーバリーのスカート、ヴィヴィアン・Wのセーターを着こなし颯爽と歩く姿はまさに錦。
そんな派手な馬超ちゃんに、妹はちょっと嫉妬してるらしい。
俺が遠巻きに馬超ちゃんをホェ〜と見てると、決まってほとばしる殺気を湛えた妹が、青龍刀を手にして背後に控えている。

ある日の帰り道。
「兄者は拙者のようなピュアーな乙女より、あのようなケバイおなごが趣味なのでござるか?」
関羽ちゃん、目が座ってるよ・・・?(((;゜Д゜)))ガクブル
「あら関羽ちゃん、そんなことは決してありませんよ。」
と、そこで救世主。りょうちゃん・・・!
「確かに馬超殿は美人でスタイルも良いし富力もおありのようですが、マァ ワタシノガ カワイクテ スリムデ アタマモイイデスガ
あなたの筋力と武の誉れには到底及びますまい。兄上殿が馬超殿に心酔するなど、有り得ません。
ねえ・・・・・・?」
「それもそうでござるな!ハッハッハ!!」
りょうちゃんの進言によってすっかり気を良くした妹。
妹よ、そこは女の子として喜ぶところなの・・・?
そしてりょうちゃん、
もう馬超ちゃんに見とれたりしないからお尻つねってる手を離して下さイテテテテ!

女の子って嫉妬深い生き物なんだなぁ・・・


馬超ちゃん勝手に出しちった。スマソ

697 :名無し職人 :04/11/22 23:52:27
やっと安心して萌えられるキャラが出てきたな

698 :名無し職人 :04/11/22 23:56:37
兄はクリスマスりょうちゃんと関羽ちゃん、どっちと過ごすんかな?

699 :名無し職人 :04/11/22 23:59:14
>>698
イヴの段階で、ひと騒動。クリスマスは病院で看護婦さんと。
ところが担当看護婦は雲衝くような大(ry

700 :名無し職人 :04/11/23 00:01:44
馬超ちゃんは、おそその父親(多角経営一族でいろんなことやってるんだよ)
が経営する病院で起こった院内感染で、父親と妹ふたりを亡くしている。
「父上……鉄子! 休子! オオオオオオオオオオ!!!」
と雄叫び上げて号泣していた彼女は、心の底からおそそを憎むようになった。
おそそに会うたびに
「生肉食らってやる!」
と怒りの形相で追っかけまわすため、おそそも異常に怯えていて
学校でボディガードまでつけている。






とかなるから馬超難しいな
三国志シラン人はついてけなくなりそうだ

701 :名無し職人 :04/11/23 00:04:12
おそその父親のせいで家族がしんだってことはわかった。
そしておそそのへたれと生肉にワロタ。

クリスマスはおそその家でパーティとかじゃね?
もしくはイヴはりょうちゃん、クリスマスはおうちでとか。

702 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/23 00:05:03
三国志マジわからん...orz
とりあえず、出てる名前使えばいいだけなんで
ネタ作れるけどね..

703 :名無し職人 :04/11/23 00:08:23
>700
ヤバ、ツボに入ったw
確かに、なぁ…

704 :名無し職人 :04/11/23 00:14:38
実際に殺ったのはおそそ本人だけどな。
まぁ三国志の細かい設定なんてこのスレでは気にせずともよいかと思われ。
大事なのは笑えるネタだな

705 :名無し職人 :04/11/23 00:49:44
俺も三国志はさっぱりわからん。
ので、新キャラが出る度にこのスレで描写される姿で覚えていくことにした。
三国志はいつか読もうと思っているので、その時にまた笑えそうで楽しみだ。

706 :名無し職人 :04/11/23 00:51:22
つーか兄者がとうとう漢乙女に見とれるようになったか

707 :名無し職人 :04/11/23 01:13:30
うむ。もう一息だな。

708 :名無し職人 :04/11/23 02:02:44
>707
何がだ!w

709 :めいぷる ◆aTmPO3JCfY :04/11/23 02:16:11
このスレ見てると関帝廟行きたくなるんですが私。

710 :名無し職人 :04/11/23 03:02:58
>709
いってらっしゃいませ

馬超ちゃんって成金?

711 :名無し職人 :04/11/23 03:18:19
馬超ちゃんのご先祖は偉大な英雄だったはず
たしか馬援だったかな

とにかく有名な一族なんだよだからもとからのお金持ち
ちなみにお父さんのバトーさんは甲殻機動t(ry

712 :名無し職人 :04/11/23 04:07:49
おそその父ちゃんもオヤジ狩りに遭っている罠


713 :名無し職人 :04/11/23 04:33:22
張飛ちゃんが家にお泊りに来た。
随分遅くまで妹の部屋ででワイワイやっていたみたいだけど。
夜の二時も回った頃、流石に静かになった。
そういや関羽に英語の辞書かしてたっけ。
明日授業で当たるんだよな。予習しなきゃまずい。
きっともう二人も寝ているだろう。
今のうちに関羽の部屋に入って辞書を取り返してこよう。
普段勝手に入ったら半殺しにされるからな・・・。

俺の足音以外、物音一つしない、静まり返った夜。
そうっと妹の部屋のドアを開け、二人が寝ている所を確認。
こっそりと部屋に入る。
おいおいおい・・・・未成年なのに何二人して酒空けてるんだ。
しかも布団にも入らず眠りこけて・・・。しょうがないな・・・。
関羽に毛布をかけ、張飛ちゃんにも毛布をかけようとしたとき、
俺の腕を張飛ちゃんが引き寄せた。
・・・一瞬心臓がとまりそうになった。寝惚けてるのか・・・?
「・・・寝惚けてなんかないよ」
「・・・・張飛ちゃん風邪引くよ・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・酔ってるの・・・?」
「酔ってなんかないよ・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・張飛ちゃ・・」
「兄者が好き・・・・・・・・・・」

714 :名無し職人 :04/11/23 04:34:23
俺は全身から汗が噴き出るのを感じた。
「・・・・・・・・・・何言ってるんだよ・・・・やっぱり酔ってるんだよ自分が気付かないだけ・・」
「だから・・・酔ってなんてないよ・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「いつもは関羽やりょうさんがいるから・・・言わないでいただけだ・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・ハハッ、ごめんな兄者、やっぱ今の忘れてくれ・・・・・・・・」
そのまま立ち上がる張飛ちゃん・・・。
「ちょ・・・張飛ちゃん・・・?何処に・・・・」
「やっぱ帰るよ。関羽には適当に理由つけて翼徳は帰ったって言っといてくれ」
俺は・・・俺はこういうときどうしたらいい・・・?
「あっ・・・・・・・・・・送る・・・・よ」
それが咄嗟に出た言葉だった。張飛ちゃんは笑って
「いや、いいって。一人で帰れるからよ。心配してくれてありがとな」
って言うとそのまま燕が飛び去るように帰っていった。
疑問や後悔や不安が後から後から湧き出てきた。
俺はあの時どうすべきだったというのか。
台所に下りて冷蔵庫から酒を漁りあおった。桃の味がした。
一缶飲んで酔いが回ってきた。
あーもうこれでさっきのことは忘れよう忘れよう忘れてしまおう。。。



次の日、英語の授業で立たされた事は言うまでも無い。

715 :名無し職人 :04/11/23 05:00:38
 昼、おそそと一緒に弁当を食っているときに他愛も無いクラスメートの話題になった。
「そういやさ、奉先ちゃんって結構かっこいい彼氏いるらしいよ。」

 横で聞き耳を立ててらしい関羽。てかいつからそこに居た?兄ちゃん気が付かなかったよ。

「奉先ちゃんは彼氏に貢ぐためにオヤジ狩りをも厭わない人でござる。人呼んでオヤジ狩りの
奉先って言われてるでござる。」

 そうか、お前の言うことだからオヤジ狩りってのも大層凄いものなんだろう。

「そうだ、奉先ちゃんと彼氏のチョウセン君も呼んでみんなでパーティーするでござる。」

ちょっとまてパーティーって・・・・・・・・。てか、関羽の目が据わっている。そのナツメ色の顔には
嫉妬というか奉先ちゃんに彼氏が居ることに対しての不満感が漂っている。オヤジ狩りまでして
彼氏に貢ぐ奉先ちゃんが気に入らないんだね・・・。兄ちゃんその正義感は好きだよ。

「お、いいねー。」
おそそ、同意するな、明らかにやばいぞ。とは言ってもここで言い出したら俺の首が飛ぶ。

「そうと決まれば話は早いでござる。早速張飛ちゃんと夏侯姉妹もさそって、軍議会開いてから
奉先ちゃんちに突撃パーティーでござるー♪」
そういって青龍刀の手入れをはじめた。

しばらくすると続々と集まってくる妹の友達たち。普段仲の悪いおそそと仲のいい女の子たちとも
パーティー中は仲良くするらしい。その辺はちゃんと、わきまえてるんだね、偉いよ。

「んじゃみんなそろったので出発でござるー。」

無理やりニケツさせられた赤兎馬の後ろで、これから始まるパーティーのことを考えたら兄ちゃん
もう帰りたくなったよ。てか、チョウセン君と奉先ちゃん、早く逃げて・・・・・・・・。

716 :名無し職人 :04/11/23 05:00:46
なんかシリアスになったな

717 :名無し職人 :04/11/23 05:16:57
深夜だからさ。

718 :名無し職人 :04/11/23 05:17:40
ながいのはちょっと

719 :名無し職人 :04/11/23 05:55:21
馬超・・・ばちょう・・・ばちょー・・・

馬超「さぁ、逝きますわよ関羽さん!!」
関羽「ばちょー婦人!?」

ダメだ俺 俺ダメだ _| ̄|○

720 :名無し職人 :04/11/23 07:59:47
母は修理費を葬儀屋・墓石屋(?)からのマージンで賄っている

721 :名無し職人 :04/11/23 09:45:09
バチョー夫人(・∀・)イイヨイイヨー
実家はたぶん錦織りで一山あてたお金持ちだろな。

722 :名無し職人 :04/11/23 10:08:04
ふぁ〜・・・まだ眠い・・・さて、顔洗って歯ぁ磨いてぇ〜っと・・・
その時ふと鏡を見れば背後から悪鬼の形相で駆けてくる妹の姿が写る
ドドドドドドドドド 「兄者じゃま!」 バチコーンッ!
妹よ今日はおそそとデートだったね 
身だしなみチェックに神経質になるのはわかるけど洗面所は家族共有のモンだから
先客をはじき飛ばすのは無しだと思うな
そんな思いを錐揉み20回転半の後にお隣さんの屋根に突き刺さりながら、いつものように心に秘める俺であった

723 :名無し職人 :04/11/23 11:22:50
(・∀・)イイヨーイイヨー、体中の分泌物たれ流す関羽ちゃんかわいいヨー

724 :名無し職人 :04/11/23 11:55:44
職人さん達GJ。
このスレみてたら枢斬 暗屯子を思い出してしまった


725 :名無し職人 :04/11/23 13:10:06
今日も我が妹はご機嫌だ
前例もあるので理由を聴くのをためらったが聴いてしまった
「今日はスカウト?されてしまったでござる」
へ!?
「たしか『女子ぷろ?れす?』とか言ってたでござる」
(そりゃこの体格だもんなー)
「それは、「プロ」のアクト「レス」の集団、つまり女優さんになれるってコトだよ」
「それは楽しみでござる!兄者も拙者の活躍を楽しみにしていてくだされ!」

ごめんね、お兄ちゃん嘘ついた・・・
だってお前の活躍が観たいから。



726 :名無し職人 :04/11/23 13:53:39
今日父さんがぐったりした表情で母さんと帰ってきた(母さんは相変わらず元気だ)
俺「どうしたんだい父さん・・・?」
母「さっき母さんが駅にお父さんを迎えに行ったら、お父さんたら親父狩りに遭ってたのよ!
も〜母さんあったまきて久々にお父さん助けるのに頑張っちゃった♪」
ねえ母さん、、、明らかに相手から奪ったのであろう、その、巨大な方天画戟は何・・・・・・?

727 :名無し職人 :04/11/23 15:00:27
今日は妹と張飛ちゃんと鬼ごっこをするとことになった。
必要以上に緊迫したジャンケンの結果、妹が鬼をすることになった。

「ではそれがしが100数える間に逃げてくだされ。
では、参る!!ひとーつ!ふたーつ!みーっつ!・・・」

逃げなきゃ。できるだけ、遠くへ。
全力疾走で逃げた。いっそ、このまま失踪したかった。
そんなことを本気で考えてたら隣まちの神社まで来てしまっていた。
「ふーう。ここまでくれば見つからないだろ。」
「さすがの関羽姉にもここはわからんだろうな」
「ちょ、張飛ちゃん!なんでいるの!?ついて来ちゃったの・・・?。」
「がーはっはっ。だって、死ぬときは一緒だって・・・言ったじゃねえか。」
言ってないよ。たぶん死ぬのはオレだけだよ。

そんな時、遠くのほうで消防車のサイレンが鳴っているのに気がついた。
ヘリも飛んでるみたいだ。
「そうだ兄者、逃げる途中に渡ってきた橋あっただろ?
あれ焼き払っておいた。これで時間が稼げるぞ。」
「・・・・・・。」

一方、そのころ妹は・・・
「ふむーう。兄者はいったい何処まで逃げたのだ。
どこへ逃げようとも必ずや捕まえてみせますぞ。はーはっはっ。」
思いのほか鬼ごっこを満喫している妹であった。

728 :名無し職人 :04/11/23 15:44:12
うまく出来てるなー
ただ惜しむらくは、おそそを鬼にして欲しかった

729 :名無し職人 :04/11/23 16:01:45
その時、微かに絹を裂くような悲鳴が聞こえてきた。
常人ならば気がつかないであろう微音だが、関羽には関係ない。

「む!あの声は兄者のもの!」
「今日の風向き、温度、湿度、そしてあの音量…ならば!」

瞬時にGPS以上の精度で位置と到達最短距離を割り出すやいなや、
伝書鷹を指笛で呼びつけ、いやがる鷹に無理やり飛び乗って
関羽ちゃんは隣町の神社までまっしぐらに翔けていくのであった。

天翔ける漢乙女の姿は町内史に書き残され、長く後世に語り継がれたという。

730 :名無し職人 :04/11/23 16:13:18
今日は鬼ごっこをすることになった。
何故かおそそwith夏侯姉妹組と、俺+関張組に別れ、おそそ達が鬼になった。
「兄者は先にお逃げ下され。ここは我らが食い止めまする!」いや、鬼ごっこはそういう遊びじゃないよ。
そう心の中でつぶやきながら俺は逃げた。少しでも遠くへ。誰もいない地の果てまでも。
ルール違反だと罵られてもいい。奴らから逃げる事が出来るなら…。電車を乗り継ぎヒッチハイクまでして俺は海まで来ていた。
「ふー。ここまでくれば大丈夫だろ。へへ。」
「さすが兄者。見事な脚でござるな」「ちょ、張飛ちゃん!何で追い付いてるの!?」
「がーはっはっ。死ぬときは一緒だって言ったじゃねえか。」言ってないよ。死ぬのはオレだけだよ。
「兄者、逃げる途中に渡ってきた橋あっただろ?あれ焼き落としておいた。これでおそそ達も追い付けないだろ」
あぁ…織田祐二にも封鎖出来なかったレインボーブリッジが妹の手で…

731 :名無し職人 :04/11/23 16:30:38
遠くから声がする。「殿ー!殿ー!」え?殿って俺?
あ、趙雲ちゃんだ。何故ここに?
「殿!逃げる途中で携帯を落とされたであろう。拙者敵中を突破し、お届けに参った!」
「あ…ありがとう。」いつの間に趙雲ちゃんも参加してたのだろうか。
そういや関羽がいない。
「ご安心召されい!雲長姉は逃げる為の船を用意しに行ってるでござるよ。」
もしかして俺がここに逃げて来るのは読まれてたのか!?
遠くから地響きが聞こえてきた。
「ぬ!あれはおそそ達!さすがに速い!」あぁ結局捕まってしまうのか…
「兄者ー!」あの声は関羽!
なんだあの巨大な船は!!
「兄者!遅くなって申し訳ござらん。早くお乗り下され!」
妹よ…どこでそんな船を見つけてきたんだ。
その「みらい」ていうのが船の名前なんだろ…
お兄ちゃん、かわぐち先生に謝りに行かないといけないね。


732 :名無し職人 :04/11/23 16:31:57
>>730
パクるよりは新ネタキボン。
とかいいつつ俺も続きを書いてみる。

トルルルル・・・・

「・・・・・・・もしもし、あ、龍子ちゃん?俺さっきアトムの財布落としてきちゃったんだけど、
ちょっととってきてくれないかな?うん。うん。場所は長坂町。うん。
ありがとう。ホントごめんね。じゃあよろしく頼むよ。うん。じゃあね。」

ピッ!

「兄者、なんでわざわざ龍子ちゃんに頼むでござるか・・・・・?」
「だって橋壊しちゃ向こうに戻れないじゃん・・・・・・」

733 :名無し職人 :04/11/23 16:35:01
>>731
一分差・・・。さっそくネタ被ってるよチョーウン・・・。by732

734 :名無し職人 :04/11/23 16:40:36
ふと影が差した空を見上げた瞬間、俺は真に絶句という言葉の意味を知った
遙か頭上、巨大な猛禽に掴まって宙を舞う漢乙女、妹の姿!!
「フワァーハッハッハッハ!兄者ぁぁぁぁぁ!!みぃぃぃぃぃぃっけぇぇぇぇぇぇ!!!!」
鷹の足から手を離すと髭に風をはらんで垂直落下してくる妹
ズズゥゥゥゥゥゥンッ
大地を揺るがす着地 深々と抉られたクレーターの底でゆっくりと身を起こす妹の姿に
死神の幻影が重なったような気がした
「兄者ぁ・・・・たぁーーーーーーっちぃ!!!」
待て!おまえは青龍刀の突きをタッチと呼ぶか!? あぁ・・・こりゃマジで死んだかも・・・
ガギュンッ!
「ぬぅ!?」
・・・アレ?まだ生きてる?
「翼徳・・・何のつもりぞ?」
覚悟を決めて閉じた目を開けてみれば、そこには妹の豪突を蛇矛で受け止める張飛ちゃんが!
「ハッハァ!たまにゃあ兄者に格好いいトコ見せとかねぇとなぁ! 兄者ぁ!ここは俺が引き受けたぁ!」
張飛ちゃん・・・・・・・すまない!
情けないがノリノリの妹は最早人類の敵う相手ではない 俺はまさに脱兎の如くその場を逃げ出した
「さぁて姉上、俺がしんがりを任された以上はココの通行料はちぃと高いぜ!」
虎髭を逆立て、正に猛虎の如く身構える張飛ちゃん
「翼徳・・・思えばおまえと刃を交えるのはこれが初めてであったな・・・。」
全身の超剛筋を軋まんばかりに張り詰めさせ闘気を漲らせる妹
「燕人張飛!一歩も引かねぇぜ!!」
「武神関雲長!推して参る!!!」
昼下がりの境内で最凶義姉妹の激突が始まる!!!

735 :名無し職人 :04/11/23 16:43:26
ぬぅ・・・ダラダラと駄文書いてる間に新展開が・・・
遅筆スマソ 後方待機してまつ

736 :名無し職人 :04/11/23 16:44:57
>>730-731
パクリ(・A・)イクナイ

と思ったけどレインボーブリッジとオチにワロタよ

>>732も短い時間でうまいなー


737 :名無し職人 :04/11/23 17:03:28
>>735
そんな事言わずに書いてね(はあと)


738 :名無し職人 :04/11/23 17:04:24
>>730-731
これはこれでGJな出来だと思ふ

739 :名無し職人 :04/11/23 17:16:49
漢乙女ワロタ

740 :閑話休題 :04/11/23 18:02:05
父さんの昔の写真を見せてもらった事がある。
あのチョウセン君に劣らず、いやそれ以上かもしれない、かなりの美男子だ。
当時人気急上昇中のバンドのボーカルをしていて、将来有望だったらしい。
けどその時付き合っていた母さんを妊娠させてしまい、それが周囲にばれてしまった。
当然事務所や親類一同は猛反対。
父さんは母さんのアパートに逃げ込み篭った。
棟も一つしかない小さな木造立てのアパートで、そこにテレビ局やら新聞記者やらが殺到。
さらにその周りには父さんのバンドのファンが大勢取り巻き、
かつて父さんが母さんのために作った名曲を合唱。
もう逃げられないと悟った母さんは、自分と別れるよう父さんに言ったんだ。
けど父さんは首を横に振り、ギターを手にし母さんの前で自分のラブソングを熱唱したという。
母さんは泣きながらカーテンに火をつけたそうだ。
火はあっという間にアパートを包み込んだ。
父さんは心中する気なのだと覚悟をしていたという。
だが母さんは・・・・・・・・・


燃え盛る炎を周囲の目くらましに、アパートの地下にこっそり掘った抜け道から
父さんを片手に担いでまんまと逃げ出したんだってさ。
二人が遠く離れた町で籍を入れるのはそれから数日後。


「あなたもお見合いや政略結婚なんかしないで、駆け落ちの一つや二つしてみるもんよ〜♪」
母さん、俺はお見合いでいいよ・・・・・・・・・・・・・

741 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/23 19:14:50
今日はおそそ達が、市民体育館でバスケットボールに誘ってくれた。
ちょっと早めにいったので、まだ妹とおそそ達と俺の3人しかいなかった。
妹「ボールならあるので、ウォームアップするでござる」
そう言い放つと、華麗にドリブルをしながら、ゴールリングへ向かって行き、
3ポイントエリアのところで跳躍する。

妹「とうっ!!」

滞空時間およそ3秒。マイケル・ジョーダンを常人と思わせるかのような
ジャンプ力で蹴られた床は、クレーターを作り、
どこへゆくとも知らぬヒビを散らせる。

妹「スラムダァァンク!!!」
妹の全体重をかけられたリングは残骸、バックボードを塵とし、
壁を炭にする。

ズ・・・ウゥゥン・・
着地。全ては・・・原子になった・・・。

妹「兄者もやってみるでござる」
コートがなきゃできませんから!残念!

742 :名無し職人 :04/11/23 19:56:32
>729と>734の鷹ワロタ

743 :名無し職人 :04/11/23 22:09:14
>>741
>妹「兄者もやってみるでござる」
ワロタw

744 :名無し職人 :04/11/23 22:11:41
趙雲ちゃんとか考えたけど馬超ちゃんにしろ普通の萌えキャラになりそうだからやめた。
曹操君の手下を5000人ぐらい跳ね飛ばして忘れ物取りに行くとか。

745 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/24 00:01:41
>>744
手下に取らせにいかしたほうが早い予感

746 :名無し職人 :04/11/24 00:06:24
スレの趣旨に反して鬼ごっこシリーズの張飛がショートカットの元気系美少女に変換されてしまった…OTL

747 :名無し職人 :04/11/24 00:13:29
でも美髭少女。

748 :名無し職人 :04/11/24 00:19:21
髭という漢字のイカツサが全てを(ry

749 :名無し職人 :04/11/24 00:27:04
>>746
スマン、張飛か。

「拙者だって『元気系美少女』でござる!!」
美髭を震わせ、うちひしがれる妹関羽。

750 :名無し職人 :04/11/24 00:28:13
夜中に一階のトイレに行く途中、台所でつまみ食いをしている妹を発見。
うん。慌てて隠れたつもりかもしれないけど、
ウチの小さい冷蔵庫(幅60×奥行69×高さ179cm)の陰にお前が隠れるのは無理。
「心配ご無用。太らないように明日沢山運動するでござる」
いや。太る太らないじゃなくて、お兄ちゃんが心配なのは、
青龍刀でブツ切りにした生の豚肉は身体によくないんじゃ…いや何でもない。
寄生虫ごときでどうにかなるお前じゃないもんな。
寝る前に、口の周りの生血だけは拭いとけよ。

751 :名無し職人 :04/11/24 00:35:04
>>749
どっちにしても兄の好みは「おしとやか系美少女」なのでは・・・

752 :名無し職人 :04/11/24 00:37:12
昔こんなスレがあったなあ
http://caramel.2ch.net/owarai/kako/1011/10118/1011845858.html

753 :名無し職人 :04/11/24 01:10:16
風呂上りの妹が髭を梳いている。
それが終わると青龍刀での枝毛切り。器用だな、妹よ。
しかし、なんてつややかで美しい髭だろう…

…何を見とれているんだ、僕は!あれは妹だ!しかも関羽だ!

僕は慌てて妹から目をそらし、バサバサと新聞を広げた。
そんな僕を見て妹は不思議そうに小首をかしげていた。



754 :名無し職人 :04/11/24 01:12:32
>719
噴いたw

755 :名無し職人 :04/11/24 01:27:52
>752
>>465

756 :名無し職人 :04/11/24 01:38:35
×小首
○巨首

757 :名無し職人 :04/11/24 01:40:24
巨首をかしげる・・・・カワエエ

758 :夏侯淵の独白 :04/11/24 02:06:13
正直勘弁して欲しい。

奸雄と書いてスケコマシで有名な我が従兄ですけども。
好きな女(関羽のことですけども)をどう振り向かせたらよいか
四六時中相談してくる訳ですよ。
しかもうちの姉がいる時に限って相談してくる訳ですよ。
お前の頭の中はヒゲの事しかないのかと、
姉の爆熱嫉妬オーラを少しも感じないのかと、小一時間問い詰めたい。
んで従兄が去った後、今度は姉が愚痴を吐きまくりですよ。
もうホントうざい。
時々泣き出す訳ですよ。左目ふさがってるから涙と一緒に血を流してる訳ですよ。
正直痛々しくて見てらんない。
「妙才お願い。私と孟徳の恋のキューピッドになってよ。淵ジェルになってよぉ〜・・・」
とか姉が泣きながら言う訳ですよ。
マジでキモイと・・・。
お前ら二人同時に弓でブッ刺してやろうかと思った事もあるんですが、
従兄はともかく、姉は死にそうにありません。
従兄が先に死んだら姉は後を追うでしょうが、その前に私が生きている保障は無い訳で。


淵「・・・まあそういう訳なんで、お前りょうと別れて妹を名実共に所有してくれよ
そうすりゃ全ては丸く収まるからさ」
俺「俺に禁断の愛に踏み込めと・・・・・・・・・!!??」ガクブル・・・

759 :名無し職人 :04/11/24 02:32:59
>>758
>従兄が先に死んだら姉は後を追うでしょうが、その前に私が生きている保障は無い訳で。
ワロタ てか泣けた。(ノД`)

淵のキャラいいなあ〜〜

760 :名無し職人 :04/11/24 05:33:31
淵ジェル ワロタ

761 :名無し職人 :04/11/24 06:25:10
seturarima?

ゴリゴリゴリゴリ なんの音? 妹が青龍刀でむだ毛処理してる音

ドッパーン ドドドドドド なんの音? 妹が勢いよく飛び込んだ風呂から津波が発生した音

ズパーン!ズパーン! なんの音? 妹が風呂上がりの股間にタオルを叩き付けてる音

ガロガロガロガロガロガロ なんの音? 妹が部屋で俺のことを思ってモンモンと転げ回ってる音

ガォーン!ゴォーン!グゥォオォォォォォォッ! なんの音 妹のイビキ

我が家は今日も賑やかです

762 :名無し職人 :04/11/24 06:35:39
・関羽ちゃんのお髭用シャンプー・リンス それぞれ100本づつ
・赤兎馬の飼い葉 1ヶ月分
・青龍刀の砥石 1個(2t以上の原石が望ましい)
・青龍刀の替え刃 1ダース

「じゃあ、おつかいお願いね〜」

OK、母上 まずは10tトラック用意してくれ 話はそれからだ

763 :名無し職人 :04/11/24 09:59:03
妹の顔がオレンジ色になっていた

こら!ミカン食べ過ぎだぞ

764 :名無し職人 :04/11/24 10:13:25
妹はたまに自分の髭を踏んで転ぶ その度に局地的な地震が起こる

765 :名無し職人 :04/11/24 11:02:34
>763
めっさワロタ!

766 :名無し職人 :04/11/24 13:04:08
「だーれだ?」

このゴツイ手と頭蓋を握りつぶさんばかりの握力・・・
妹よ、おまえだなw

767 :名無し職人 :04/11/24 13:25:08
>>763
普段はナツメの食い過ぎなのかー!?w

768 :名無し職人 :04/11/24 14:01:43
この前、偶然風呂から出たばかりの妹を目撃してしまった。



下も髭並だった・・・・・・・・・・・・。

769 :名無し職人 :04/11/24 14:10:18
馬並みに見えたorz

770 :名無し職人 :04/11/24 15:04:04
関羽ちゃんはサンタさんに何を強請るのかな?

771 :名無し職人 :04/11/24 15:26:43
>770
クリスマスの関羽ちゃんは以下の通り。

■関羽ちゃんのおねだり部門 
>637 兄者のチュー        

■関羽ちゃんからのプレゼント部門
>310 携帯ストラップ(兄者へ) 
>432 マフラー(兄者へ)

抜けがあるかもだけど、与える方が多い。優しいね。関羽ちゃん。
みんな兄者が対象だけど…おそそは無視されてるけど…

ところで髭袋はクリスマスプレゼントの予定なのか?   

772 :名無し職人 :04/11/24 15:28:29
訂正。
○ >423
× >432

773 :名無し職人 :04/11/24 15:59:57
>>771
おそそへのプレゼントは>>32の二名のくb(剥製済)

774 :名無し職人 :04/11/24 17:40:03
鮑とか?<関羽ちゃんへのプレゼント

775 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/24 17:47:01
妹もこの頃、PCの使い方に慣れてきたようだ。
ファンが壊れたが、自分なりに工夫して息を吹いて回して使っている。
妹の部屋は2階だが、吹いているのはすぐ分かる。


TV「(ポーン) 今日未明、神奈川県北東部で強烈な竜巻がh(ry」

776 :名無し職人 :04/11/24 19:34:38
妹が半ベソをかきながら帰宅した。
訳を聞いてみると、どうやら董卓が総長をしている
レディースの特攻隊長である華雄という女にからまれたらしい。
時間が経つにつれ、悔しさより怒りがこみあげてきたようで
俺が止めるのも聞かず、「そっ首もいでくれる!!」と息巻いて
飛び出してしまった。
あーあ、これから夕食だってのに…味噌汁が冷めち…

あ、あれ?帰ってきた?やっぱ諦めたのかな?

777 :名無し職人 :04/11/24 19:36:27
>ファンが壊れたが、自分なりに工夫して息を吹いて回して

笑い氏ぬかとオモタ!

778 :名無し職人 :04/11/24 19:37:08
>>776
(・∀・)イイ!!

で……もいだ首は?(((((((( ;゚Д゚)))))))

779 :名無し職人 :04/11/24 20:36:54
もしかして・・・おみおつけの・・・具!?

780 :名無し職人 :04/11/24 20:53:40
兄者、本日の夕餉は某が準備いたした。
おみおつけの具にもよいかと思うたが、やはりここは姿煮であろう
なに、今日のは自信作でゴザル。遠慮せずに。ささ、ずいっと


781 :名無し職人 :04/11/24 21:14:07
ヒー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

782 :名無し職人 :04/11/24 21:15:08
      _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )  ←自信作
      )ヽ   /(.   
===========
  

783 :名無し職人 :04/11/24 21:21:59
「負けてられねえ!俺は兄者にセーター編んでやるぜ!」
張飛ちゃん…隣町の「動物ふれあい牧場」で羊の毛を
根こそぎむしったのはキミだったんだね…

784 :名無し職人 :04/11/24 21:30:48
「今日は少し寒いね。」
そんな兄ちゃんの独り言を聞いてくれてたんだね、関羽ちゃん。
でも、関羽ちゃんの髭マフラーは兄ちゃんちょっと恥ずかしいな。
ううん。全然恥ずかしくなんかないよ。青龍刀仕舞おうね。
ん?兄ちゃんにも髭が生えたように見える?おそろいだね。
関羽ちゃんの嬉しそうな笑顔がまぶしいよ。


785 :名無し職人 :04/11/24 21:32:26
曹操「よし!おまいら!今から男同士の座談会を始める!!」
袁紹「よっしゃ!!ドントコーイ!!」
貂蝉「('A`)チョウセンです・・・・・・」
俺「袁紹君にチョウセンさん、久しぶり。元気そうでなにより」
袁「おう!俺もちょこも元気だぞ!ハッハッハ!!」
俺「えーっ!?ちょこって張コウちゃんのこと!?袁紹君付き合ってんの!?」
袁「ハッハッハ!まあな」
オソソ「コラー!そこ!彼女の話で盛り上がるな!!」
袁「そういや、こん中で彼女いないの孟徳だけだな」
オソソ「チクショー!今回の会談はその事についてだ!!」
袁「寂しい奴だな」
俺「鈍い奴だな・・・」
オソソ「うるせー!!何故だ!何故関羽は俺に振り向かんのだ!!?
俺はどうしたら関羽の愛を得られるのだろうか!?俺に足りんのは何だ!?
それについておまいらの意見を聞きたい!!」
袁「金が足りない」
俺「うぅ〜ん。。愛が足りない・・・?」
チョウ「('A`)・・・・・・・・・背が足りない・・・・・」
オソソ「チクショー馬鹿にしやがって!!」
袁「まあ落ち着け孟徳。ここは一つ作戦を練ろうじゃないか」
オソソ「関羽をオトす作戦か!で、その策とは!?」
袁「それを今から考える!!」
俺「(・・・・・・この場に惇ちゃんがいなくてホント良かったよ・・・・・・・・)」
チョウ「('A`)・・・・・」
「('A`)・・・・・」
「('A`)・・・・・その関羽ちゃんと、関羽ちゃんと一番仲の良い人に近付いて、
二人の仲を引き裂くとです。名付けて連環の計とです・・・・・・」
曹袁俺「  そ  れ  だ  !  !  ! 」

ん・・・・?・・・・・・・関羽と一番仲の良いヤツってもしかして・・・・・・・・・・

786 :名無し職人 :04/11/24 21:37:11
>名付けて連環の計とです・・・・・・
なんかワラタ

三国志でいったらちょこちゃんはやがて袁紹を捨てて
おそその元へ走るわけだが…このスレではどうなるんだろうw

787 :名無し職人 :04/11/24 21:46:51
兄がそんな童貞会議に出ているのはイヤン

788 :名無し職人 :04/11/24 22:21:19
「おそそ」って言葉の響きがなんか笑えない?

789 :名無し職人 :04/11/24 22:58:35
ちょこちゃんは女の子と見せかけたオカマきぼん

790 :名無し職人 :04/11/24 23:07:21
もうそろそろクリスマスシーズンだね、りょうちゃん。

イルミネーションが輝く大通りを二人並んで歩く。
冷えて赤くなっているりょうちゃんの手をすこし強引に握ると、
りょうちゃんは嬉しそうな顔をしてキュッと握り返してきた。
もちろんクリスマスの予定が埋まってなんかないよな?

「ええ、もちろんです。最高のホワイトクリスマスにしましょうね」

ホワイト・・・


普段は天使のような微笑みが今は怖かった。

791 :名無し職人 :04/11/24 23:09:29
(゚∀゚)赤壁の戦い(赤=関羽のハート 壁=主人公の護り?)が始まるヨカ〜ンsage

792 :名無し職人 :04/11/24 23:12:39
最高の…(ry
ヒェェェ(((;゚д゚)))

793 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/24 23:36:15
そろそろクリスマスなので、明かりで家を取り巻くために、ランプを買ってきた。
兄「関羽ー!ちょっとここ押さえてー!あれ?関羽ー!?」
どうやら出かけているようだ。仕方が無いので一人で頑張って全てやってのける。
兄「関羽はどこいったのかな..?ど・・どわーー!!!」



兄が見たのは警察の投光機(by 倉庫)と赤色灯(by パトカー)を
かついで帰ってくる妹だった

794 :名無し職人 :04/11/25 00:25:29
「おお、兄者おかえりなさいませ。最近めっきり寒くなったのでこんなものを出してみもうした。」
お、コタツかぁ いいねぇ
やっぱ日本の冬はコタツにミカンで決まりだね じゃあ、ちょっと入れておくれ
お?しかも掘り炬燵かい?風情があってますます良いねぇ
ふぅ〜・・・冷えた爪先が解凍されていくぅ〜 極楽極楽〜♪
ん〜・・・でもちょっと熱すぎるかな? どれどれちょっと温度調整を・・・

コタツの中を覗き込んだ俺はただ口をアングリ開けるだけだった
そこには本来赤外線の暖かな赤色が満たされているはずなのに
目の前に広がるのは、ただただ何処までも無窮の闇
そして遙か、遙か下方に小さく見えるオレンジ色の光・・・

妹よ・・・まさか・・・
「掘り炬燵を作るのに張り切りすぎましてな。うっかりマントル層まで掘り抜いてしまいました。」
いやぁ、まいったまいったと豪快に笑う妹 
電気代はかからないからとってもエコロジーだね妹よ
でもお兄ちゃんはいつ噴き出してくるとも知れないマグマに足を晒してる勇気は無いよ

795 :名無し職人 :04/11/25 00:40:11
関羽ちゃん・・・
何だよ、この黄忠子(キダコ)って女は。
幾ら気が合うとはいえ、ババアを家に連れて来るんじゃ・・
いや、何でもない。お兄ちゃんが言い過ぎたよ。。。

796 :夏侯淵からのお願い :04/11/25 00:58:55
>>795
関羽の兄者へ。

そのキダコとかいうババァは重度のアルツハイマー症です。
夜な夜な奇声&徘徊、挙句の果てには誰彼構わず説教を始めます。
どうかキダコが寝ている隙に寝首を掻いといて下さい。
ヤツが町に来てから、おちおち夜も眠れません。

797 :名無し職人 :04/11/25 01:45:18
黄忠子が厳顔とかいう長髭の美老女を連れてきた
いくら美がついても老女は兄ちゃんのストライクゾーンじゃないよ…ていうかビーンボールだよ…


まあそれはいい。
なぜかに遊びに来てた張飛ちゃんと意気投合して
「はっはっはやりますな老将軍」
「お主こそ若いのにやるのう」
とか言いながら囲碁をしているのもいいだろう

でもな…


酔って、黄忠子と一緒に
「軍師どのはわしらが年だと思って舐めておられるのかぁぁぁぁ!」
とか言ってりょうちゃんに絡むのはやめてくれ
りょうちゃんもりょうちゃんで、なんか企んだ顔をするのをやめてくれ…

798 :名無し職人 :04/11/25 03:11:43
おぬしのためなら死ね申す♥

799 :名無し職人 :04/11/25 04:08:53
「こら〜〜っ!!茶がぬるいぞ!!入れなおせ〜〜!!」

黄忠子さんがうちに来てから俺の心労は増加の一途を辿っている。
「黄忠子さん、お茶入れなおしましたよ・・・・ってアレ・・・?」
さっきまで居間に居たのに、あっという間に消えてしまった。
と、その時。
「こんら〜〜〜〜!!!きさんら〜〜〜〜!!!!」
げ!あの声は黄忠子さん!!!
慌てて声のした方に行ってみると、そこには夏侯の淵ちゃんとちょこちゃんが!

「若い者がチャラチャラした格好をしおって!!!不良かきさんらは!!!」
「何のつもりだ!!このババァ!!!いきなり現れやがって!!!」
「若いからチャラチャラしてるんですよ!?私たちの若さと美貌に嫉妬されても困ります!!」
「ババァはババァらしくゲートボールでもしてろ!!」
「何じゃと〜〜!!??わしはまだまだ若いぞえ〜〜!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・(;´Д`)・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・黄忠子さん・・・・さ、帰りますよ・・・・・」
「なぬ〜〜〜〜〜!?兄者殿!!お放しくだされい!!わしはまだまだ戦えまするぞ!!!」
俺はジタバタする黄忠子さんを必死になって(老婆なのになんつー腕力だ・・・!)引きずり、帰った。
「わしはまだまだ現役なんじゃ〜〜〜!!狙った殿方は百発百中じゃ〜〜〜!!!」
「おお〜そうですか〜〜。それはすごいですね〜〜」
「ところで兄者殿?ごはんはまだかいの〜〜?」

・・・・・・(;´Д`)・・・・・・さっき食べたでしょ・・・・・。

俺はいつから介護師になったのだろうか・・・・・・。

800 :名無し職人 :04/11/25 04:33:20
妹に萌えたい・・・

801 :名無し職人 :04/11/25 05:11:17
>801
ハゲドー
このスレの主人公は関羽ちゃんじゃ なかとですか


802 :名無し職人 :04/11/25 07:58:07
ダブルミリオン飛ばしたからって誰もが三国無双を知ってるわけではない
今なお語り継がれてるからって誰もが三国志を知ってるわけじゃない
関羽ちゃんは「常人離れ」であって「人間離れ」ではない

制約とか言うつもりは無いけど、ちょっと最近グダグダ気味でっせ

803 :名無し職人 :04/11/25 08:11:35
“おやおや?珍しく関羽ちゃんが文台に向かって書物を広げてる
 文武両道も漢乙女の嗜み 良いことです”
「フムフム・・・なるほど・・・《男は女の涙に弱い》とな。 コレは使えるやもしれぬ。」
“・・・前言撤回・・・ナニを読んでるんだか・・・あぁ、企んでる笑みが怖い・・・”

「うおぉぉぉぉぉぉぉん!!あにじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぉ!!!!」
なななな!?何事だ妹よ!!!
「うぉぉぉぉぉん!ぶぇぇぇぇぇぇん!ひぎぃぃぃぃぃぃん!!」
一体どうした!?なにをそんなに爆泣してる!?
「あうあうあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
泣いてばかりじゃわからん!お兄ちゃんで良ければ聞いてやるぞ!おい、どうした!?
「うぇ!うぇ!うぇ!ぶばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
なんなんだ!?なにがどうしたんだ!?野生の勘で天変地異でも予知したか!?
「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ぐわぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
泣いてるのか?鳴いてるのか?啼いてるのか?哭いてるのかぁぁぁぁぁ!?
「うばしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ふぎぇろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!? 誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

“・・・関羽ちゃん・・・ソレ・・・意味が・・・違う・・・”

804 :名無し職人 :04/11/25 08:28:41
今日はりょうちゃんとひなたぼっこ。
不思議ね、願った奇跡がこんなにも側にあるなんて。
やわらかな日差しの中、遠く馬の蹄の音が聞こえる─
「そこな匹夫〜〜〜!!」
襲撃だ。
鬼の形相で馬上、俺を睨みつける馬超ちゃん─手には細工も見事な長槍。
後ろの馬超ちゃんによく似た女の子は彼女の従姉妹の馬岱ちゃんだ。
(馬超ちゃんより真面目でおとなしいので密かに人気があるらしい)
二人は白いセーターにスカートといったいでたち、お揃いだ。
馬超ちゃんはヒョイと馬から飛び降り、馬岱ちゃんが降りるのを手伝ってあげる。

「曹操の親友というのはお前か!」
…すごい迫力だけど従姉妹の手を握って言われても何だかな。
「お前は関羽の兄であろうが!」
「確かに関羽は俺の妹だけど おそそは─」友達だが親友ではないような〜
「おそそ!」
馬超ちゃん達は何やら会議を始めた………あ、終わった?
「……ッッ生肉食らってくれるわ〜〜!!!」
な、生肉ッ!?りょうちゃんどうしよう俺まだ君に伝えていない事が…
りょうちゃんは目を細めてじっと馬岱ちゃんを見ている。
「覚悟!!」
…お願い…今日だけはお兄ちゃんを助けて関羽…
「あいや待たれい!」

関羽?…かと思って見上げると張飛ちゃん!?
「待たせたな兄者!この燕人張飛が来たからにはご安心めされよ!!」
馬超ちゃんに負けず劣らずデカイ声のあなた、今日だけはありがとう。

805 :名無し職人 :04/11/25 08:30:33
馬超ちゃんと張飛ちゃんの戦いは放課後にもおよんだ。
不安そうにしている馬岱ちゃんにりょうちゃんは上着を掛けてやったり
暖かい紅茶を買ってきてあげたりしていた。りょうちゃんはやさしい。
(余談だが俺は焼きそばパンと牛乳を買ってもらった…)

もはや千日戦争に突入かと思われた時、馬岱ちゃんが泣きだした。
それに馬超ちゃんは顔色を変えて駆け寄り
「馬岱…うん…うん……心配してくれたのか、そうか─」
サッと愛馬の轡を取って
「張飛、この勝負預けた!」
馬岱ちゃんの手を取って
「バーカバーカ!燕人って何だよ貧乏人ッッ虎髭クッセーんだよッじゃーな!」
捨て台詞と共に踵を返す。
張飛ちゃんは思考ルーチン速度が遅いらしく片眉を上げたまま静止している。
馬岱ちゃんは馬超ちゃんの後ろでいつまでもいつまでも手を振っていた。
りょうちゃんもそれに答えるようにいつまでも──
…りょうちゃん、今はマリア様以外に燕人張飛様も見てるからもうよして。
ようやく事態に気がついたのか張飛様はものすごい勢いでメールを打ち始めた。

家に帰ると関羽は張飛ちゃんからの「伝令」が届いたらしく
「兄者〜兄者〜ご無事でなにより〜っどこか痛いところはござらんか」
両手でぎゅうぎゅうと肩をつかまれ俺はご無事では無い模様。
その上そんなにボディチェックされたらお兄ちゃん痛いところだらけだよ…
「怪我が無くて良かった良かった」
関羽はにこにこしている…いつだって俺を心配してくれてるんだよな。
「──時に兄者…馬超の本日の装いはいかなるものでござったか」
俺はちょっとおそそに会いたくなった。

806 :名無し職人 :04/11/25 08:37:51
暖かい紅茶×
温かい紅茶○

orz

807 :名無し職人 :04/11/25 09:53:54
馬岱ちゃん萌え
初めての気弱キャラだな

808 :名無し職人 :04/11/25 10:09:32
ただいまー お?今日の晩飯は唐揚げかい?
へっへ〜 ちょっと味見♪ パクッ

「こぉら〜!つまみ食いするような悪い兄者は めっ!でござる」
                       ゴギュッ

妹よ・・・「めっ!」で頭蓋に土鍋を叩き付けるのはやりすぎだと思うな
お兄ちゃん、頭部がかなり愉快な形になっちゃったよ

809 :名無し職人 :04/11/25 10:30:41
なんのかんの言いつつも火口コタツも慣れてしまえば普通のコタツ変わらない
おんもが冷える今日この頃、俺は妹と向かい合わせでヌクヌクしていた。

「はぁ・・・この季節のおこたは堪えられん至福でござるなぁ・・・。」
そうだねぇ 一度入っちゃうと二度と出たくないねぇ。
「そう言えば兄者、母上が美味しいアンマンを買ってきたと申しておりました。」
お〜、いいねぇアンマン 食べたい食べた〜い 取ってきて〜。
「・・・先ほど兄者が申されましたように、冬場のおこたからの自力の脱出はかなり難しいものと思われまする。」
はいはい、ようするに出たくないのね でも俺だってわざわざ寒い廊下に出る気はサラサラ無いぞ。
「しかし、このままではせっかくの熱々アンマンが冷めちゃいまする。ここは兄者が涙を飲んで・・・。」
いーやーだ 今回ばかりは意地でもコタツから出ないぞ 年長者の権限でおまえに命ずる、アンマンプリ〜ズ。
「ぬぅぅ!兄者とは言え、その横暴許せぬ!切り捨ててくれる!!」
その言葉に一瞬身構えたが、妹は下半身をコタツに残したまま目一杯巨躯を伸ばして壁際の青龍刀を取ろうとするが・・・
どうしても届かぬと見るや、いそいそと再びコタツにその身を沈めた。
「まあ・・・今回ばかりは特別に許してしんぜる。」
ふ・・・勝った( ̄ー ̄)
しかし、事態はまったく変化してない。
アンマン喰いたし、コタツから出たくなし。
かくなる上は・・・・・・俺は向かい合う妹と視線の会話を交わし
そして二人同時に口火を切った。

「おかーさぁ〜ん
          アンマンちょーだ〜〜い。』 
「母上〜〜〜〜〜

その後、二人揃って「無精しないの!」と正座でお説教喰らったのは言うまでもない。

810 :名無し職人 :04/11/25 11:11:03
>809
最後のほういいね

811 :名無し職人 :04/11/25 11:15:36
“あっ!またもや関羽ちゃんが熱心に書物を読みふけってる!
 今度こそ真面目にお勉強だといいんだけど・・・”

「萌えポイント・・・好きな人についつい心にも無い悪口を言っちゃう女の子・・・フムフム・・・」

“あ〜・・・今回もまた・・・”

「あ〜にじゃっ」
ん〜?なんだい妹よ
「兄者はまことに醜いご面相をしておられますな」
は?え?
「おまけに小心者で面倒事は笑ってやり過ごせな事なかれ主義」
「意気地無し 甲斐性無し 根性無し 無い無いづくしでござるな」
「兄者の場合、性根が腐ってると申しますか 中身全部が腐りきってカスも残らないと言ったような・・・」
「妹としてこのような凡愚が兄であるなど恥辱以外の何ものでも・・・」
「ゴミ!」
「クズ!」
「カス!」
「この塵芥と比較するのも塵芥に失礼な虫けら以下の下等生物が!目にするのも汚らわしい!即刻この場で切り捨ててくれるわぁ!!!」

あ゛・・・あのぉ・・・あのぉ 私めがなにか粗相をいたしたのであれば全身全霊を持って平伏して謝りますから
だから・・・だからぁ・・・おねがいだがらごろざないでくだざぁぁぁぁぁぃぃぃぃぃ(涙目+鼻声+失禁)

“関羽ちゃん・・・それじゃ悪口じゃなくて罵詈雑言だよ・・・”

812 :名無し職人 :04/11/25 12:17:37
まことに醜いご面相wwwww

813 :名無し職人 :04/11/25 12:40:26
>811
めっさワロタ

814 :名無し職人 :04/11/25 12:51:05
仲良し兄妹w

815 :名無し職人 :04/11/25 13:23:24
世の中には牢獄を模した飲み屋があるらしい。
おそそが是非行ってみようというので俺たちを誘ってきた。
「兄者!面白そうでござる!拙者たちも遊びにいくでござる!」
「やった〜〜!!飲むぜ飲むぜぇ〜〜!!」
マテ妹に張飛ちゃんよ!俺たちはまだ未成年だぞ!
「楽しそうですね!!」
りょうちゃんも何で乗り気なの・・・・?

さて放課後、半ば引きずられるように飲み屋へ向った(うちの学校は私服だよ)
面子は俺と関張りょうちゃんに、おそそと夏侯姉妹。早速店に入る。
「ミニスカポリスだな・・・・」
「そうだね・・・・」
この時ばかりは女どもの視線なんか気にしてられない。
ミニスカポリスの店員さんに俺とおそそは釘付けだ。
「七名様でお待ちの曹様ー。お待たせ致しました。こちらへどうぞ〜」
最早妹たちのおかげで年齢すら疑われない。おお?何だまだ待たされるのか。
「何だかディズニーランドのアトラクションに入るようでござるな」
そうだね。お兄ちゃんお前が絶叫上げるのは覚悟しておくよ・・・。
さていよいよ席に案内されるらしい。中はまるでお化け屋敷のようだ。と・・・
ピカァァァァッッ!!!  グワァァァアアアッ!!!
突然の照明と効果音と共に暗闇からお化け(人形ね)が登場。
「ぎぃや・・・」
「どぅあ・・・」
だがそんなのにこっちは驚いてられない。
関羽と夏侯姉の惇ちゃんが絶叫を上げて店を全壊にする前に、残りの五人で徹底防止だ。
「・・・よし。行こう」
席(牢獄)に着いてからはちょっと面白い普通の飲み屋だった。と思っていた。
まさか俺がトイレにいっている間に、ジェイソン役の店員さんがあんな目に・・・・・・。

※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。

816 :名無し職人 :04/11/25 21:45:03
「姉上〜、ちょっと聞きてぇことがあんだけどよぉ」
「なんだ翼徳、やぶからぼうに」
「結局よぉ・・・姉上は兄者とおそそ・・・どっちを選ぶんだ?」
「ぬぅ・・・な、なにを言うかと思えばそのようなこと・・・」
「“そのようだ”だと!? 姉上!俺ぁ真剣に聞いてるんだぜ!」
「翼徳?」
「姉上・・・ズリィよ・・・兄者とおそそ二人ともなんて・・・ズリィよ・・・」
「翼徳・・・泣いておるのか?」
「泣いてねぇよ!泣いてなんか・・・ねぇよ・・・」グスッ
「翼徳・・・すまぬ・・・今の拙者にはどちらを選ぶことなどできぬ・・・
 拙者にとっては兄者も・・・おそそも・・・」
「姉上・・・」
「・・・」
「・・・なら・・・姉上、姉上と俺は今から好敵手だからなっ!どっちが兄者をモノにするか勝負だ!」
「よ、翼徳!?」
「俺・・・負けねぇぜ・・・ぜってぇ負けねぇかんなっ!!」
「・・・フッ・・・承諾した! この関雲長、その勝負受けて立つ!」
「姉上・・・ ムッ!曲者ぉ!!!」 ドゴォンッ!!
「何事だ!?」
「ケッ!どうせおそそ辺りが送り込んだネズミだろうよ」
「まったく・・・おそそにも困ったものでござる・・・」

−その頃、天井裏の片隅で−

危なかった・・・危うく脳天真っ二つになるところだった・・・
迂闊に妹の部屋なんか覗き見るもんじゃないな・・・
しかし・・・妹に加えて張飛ちゃんまで・・・
うぅ・・・胃が痛くなってきた・・・

817 :名無し職人 :04/11/25 21:47:05
・・・萌え文ってむづかすぃでつね・・・
ギャルゲーの1〜2本でも買って勉強しやう・・・

818 :名無し職人 :04/11/25 21:47:31
>808
関羽ちゃんの「めっ!」
コワカワイイ。

819 :(・∀・)DQN国王( ・ ∀・) ◆L.ovvveiE. :04/11/25 21:56:06
記念カキコ

820 :名無し職人 :04/11/25 22:38:23
最初はまったくその気はないなんて言ってたのに、今じゃ選べないだなんて
おそその猛烈アタックに流石の関羽ちゃんもほだされつつあるんだね。
なんだかお兄ちゃん、この先楽しみなような残念なような、
とにかく一抹の寂しさを感じるよ…

821 :名無し職人 :04/11/25 23:11:46
このスレもう2日位したら900いくと思うのだが
その時には明子ちゃんとか興覇ちゃんとか出てくるのだろうか。
てか出してもいいか?(関羽ちゃんに危害が加わらない方向で)

822 :名無し職人 :04/11/25 23:20:59
馬岱ちゃんとりょうちゃんにひたすら萌える

823 :名無し職人 :04/11/25 23:32:34
>821
三国志や、三国無双にうとい者が読んでも
楽しめるようにしてくれ
このスレにはそーゆー人間もたくさんいるんだよ


824 :名無し職人 :04/11/25 23:45:41
おそそが花束を妹におくったらしい。
相変わらず好みというのは人それぞれだと思わざるをえないが
妹は喜んだのであろうか・・・?

「あ、兄者、おかえりでござる!!!」
満面の笑みを浮かべる妹。
ふむ、どうやらなかなか花束が嬉しかったんだろう。
やはり、見た目は・・・だが乙女だな。

「花占いしてるでござるよ」
恥じらいながら言う妹、お?もしやついにおそそに!?
「なれどいくらやっても『好き』にならないでござる」
「そんなことはないさ」
おそそはお前に気があるぞ、妹よ。

・・・で、そこの大量に広がっている花びらは何だい?
きれいなのはいいが花くさい
「おそそもいい奴でござる、花占い用の花をこんなにくれたでござる」

いや違うそれはおそそがお前にくれた花束であって花占い用じゃない
ってか花占いって一回だろ一回。
大体花びらの枚数でどっちから始めたら『好き』になるかわかってくるんだ
ってか兄ちゃんに色目つかいしてくるんじゃない

・・・兄ちゃん泣きそうだよ

825 :名無し職人 :04/11/25 23:47:15
「兄者!ものの本によると、男女の恋愛は障害があった燃え上がるとか!
 拙者と兄者との間には兄妹という高い障害がありもうすが、それを乗り越えた先には
 紅蓮の灼熱地獄の如き愛の園が待ち受けているというものではござらぬでしょうか!?」

うん・・・確かに俺とおまえとの間にある障害はチョモランマよりも高い天をつく障害があるね
そしてそれを構成するものは兄妹という他に色々とあると思うんだよね
でも、なんだかおまえならそんなものも一刀両断の元に乗り越えそうな気がするよ・・・
お兄ちゃんの意向とは別にね・・・

826 :名無し職人 :04/11/26 00:02:06
>>824
関羽ちゃんの花占いに使う花は「ラフレシア」が良いでーす。

827 :名無し職人 :04/11/26 00:14:33
「拙者、おそそに今夜ふらんす料理なるものを食しに行こうと誘われてしまいました。」
そう言って嬉しそうにはしゃいで部屋中の畳を踏み抜きながらスキップする妹
俺はそんな妹に聞かずにはおれなかった
おまえ、テーブルマナーは大丈夫なのかい?
その途端、破壊の跳躍がピタリと止まる そしてキョトンとした顔でふり返り
「兄者・・・てぇぶるまなぁとはいかなる料理でござる?」
そうだよなぁ・・・普段は手づかみだもんなぁ・・・
OK、妹よ 間に合わせのレッスン開始だ・・・

約束の時間まで間がないから、とりあえずナイフとフォークの使い方だけでも仕込んでおこう
右手にナイフ 左手にフォークを持って食材を切り分けて食べるのがおフランス式だよ
う〜む・・・おまえの手だと手で持つよりも指先に摘んだほうが使いやすかろうな
まずはこのお肉で練習だ ナイフでお肉切る→フォークで破片刺す→口元に運んで食す この流れだぞ
コラコラ、お肉通り越してお皿まで斬っちゃってるぞ
力を込めすぎ!フォークが知恵の輪になってるぞ 
フォークごと食べちゃダメぇぇぇ!!
(2時間後)
やれやれ家中の食器を使い潰しちゃったな・・・まだ心配だが、これぐらいできれば上等だろう
そろそろ時間だ 行っておいで
「はっ!関雲長、いざ出陣いたします!!」
さてさて・・・どうなることやら・・・

−その頃、道中の関羽ちゃんは−
「兄者には太鼓判をいただいたモノの、いささか不安でござるな。失敗せぬためにも手に馴染んだ得物を持参するか・・・」

その夜、高級フランス料理店の片隅で青龍刀とベアクローで器用に料理を平らげる漢乙女の姿が目撃されたとか・・・

828 :名無し職人 :04/11/26 00:27:53
>827
おもろかった

829 :名無し職人 :04/11/26 00:54:33
>>823 そげんこた、わあっちょる。ついでにネタ投下。長スマ

今日、手袋でも買ってやろうと学校の帰りに、妹と近くの駅ビルにショッピングに出かけた。
「兄者〜〜このセーター見てくだされ〜〜かわいいでござるぅ〜〜!!」
ははホントだ。かわいいね。でもそのサイズはお前じゃ入らないとお兄ちゃん思うよ・・・
しかしまあ、買い物でああ楽しそうにショッピングする様は可愛い女の子だ。
ふと視線を泳がせていると、某人気ブランドのショップに見たことのある顔が。
あれは・・・・馬超ちゃん!
いつもは高級ブランドで身を包んでいるが、今はかなりカジュアルな格好だ。
どうも店員をしているらしい。女子高生の憧れ、アパレルのカリスマ店員てやつだな・・・と
Tシャツ 一枚;¥5,900 ……(;´Д`)……  
「兄者ーーー!!!これ!これがいいでござる〜〜〜!!!」
突然妹の大音声。妹よ!周りのお客さんの事も考えてネ!!
「あら・・・いらっしゃいませ〜!」
馬超ちゃんもこちらに気付き、モデルのような歩き様でこちらにやって来る。
同時に関羽と馬超ちゃんの間にバチバチと激しい火花(静電気?)が・・・!!
「お客様〜、何をお求めで?」
「フン!一番高いコートを頂こ・・・」
「ちょ〜〜〜〜っと待っててね関羽ちゃん!!」
俺は慌てて馬超ちゃんの腕を引っ張り耳打ちした。
「頼む!安くてかつ暖かい冬アイテムを選んでやってくれ!!」
「・・・・・・・ふん・・・どのみちうちには、やつに合うサイズなんてないからな・・・」
馬超ちゃんはつかつかとマネキンからピンクのストールを一枚剥ぎ取ると
「お客様〜こちら当店のイチオシ!人気1商品でございます。首に巻くのは勿論、
このように腰に巻きつけてもとってもオシャレ!!お値段もお手ごろとなっております」
「関羽〜〜〜お兄ちゃんそれとっても似合ってると思うな〜〜!!」
「えっ・・・ホントでござるか!?・・・兄者がそういうなら・・・これにするでござる///」
「ありがとうございま〜す。お会計¥8,900でございま〜す」
「兄者、明日から早速身に着けるでござるよ!」
うんうん。お兄ちゃん楽しみだよ。でも今日の予算、本当は¥3,000以内だったんだよ・・・

830 :名無し職人 :04/11/26 00:59:10
「兄者ーーー!!!!」
妹よ、同じ家の中だからそんな窓が震えるほど叫ばなくても聞こえてるよー。
「兄者、拙者新たな調理技能を身に付けてござる。
まずは兄者に召し上がっていただきたく。」
へー、やっぱり料理をするのは女の子らしくていいね。
わかった、お兄ちゃんどんなものが出てきても、がんばって食べるよ。
調理技能って言い方に少し疑問が残るけど。
「兄者、見ていてくだされこの調理技能があれば何時如何なる場所にても
調理に困ることはありますまい!」


「ふぅぅん!太 陽 の ガ ン ト レ ッ ト!!」


あー、お兄ちゃん漫画で元ネタ知ってるけど、それってパンを焼くためじゃないぞー
…って焼けてる!焼けてるよ!パンどころか台所も!!

831 :名無し職人 :04/11/26 01:17:44
馬超ちゃん(リッチ&ハデめ)
馬岱ちゃん(おしとやか)
亮ちゃん(高い知性×どことなくダーク)
で大筋FAでつか?
この3人も‘漢乙女’なんだろうか…OTL

832 :名無し職人 :04/11/26 01:24:37
(・∀・)ムロンイウマデモナイネ!!

833 :名無し職人 :04/11/26 01:27:11
>>827
兄者の奮闘ぶりに感動。
今後の作品も期待してます

834 :名無し職人 :04/11/26 01:44:11
>831
ああとも。馬姉妹は武将だし、
りょうちゃんだって180以上あって意外とがっちりした体格だったそうだぞ。

835 :名無し職人 :04/11/26 01:48:16
一つ疑問がある
180以上で体格が良かったらメンズしか着る物が無いよw

836 :名無し職人 :04/11/26 01:52:20
>>835
和田あきおさんが着てるモノをちょっと改造すれば大丈夫

837 :名無し職人 :04/11/26 01:53:57
輸入物でいいんじゃね?

838 :名無し職人 :04/11/26 01:56:55
甲冑は「おーだーめいど」が基本ゆえ問題ござらぬ。

839 :名無し職人 :04/11/26 02:02:01
伊勢丹のクィーンサイズなら関羽ちゃんが入る服あるかも

840 :名無し職人 :04/11/26 02:08:53
兄者がよなべをして服を繕ってんだよ。

841 :名無し職人 :04/11/26 03:25:59
りょうちゃんは高身長だけど、漢乙女ではないはず!
馬超は武将体系だから漢乙女で馬岱ちゃんは弱気な設定だけだから
乙女体系でいいんじゃないか?
確かに三国志のキャラが出過ぎると
話が分からなくなってくるねー
今の時点で結構なキャラ出てるし
新キャラはもう作らない方向でどうだろうか?

842 :名無し職人 :04/11/26 03:40:31
三国志ってほぼ全員髭じゃないの?
正直、皆髭乙女の方が好き。

843 :名無し職人 :04/11/26 03:55:54
髭(漢乙女)かどうかは読み手の妄想に任せたほうがいいのではないか?
関羽を始め、初期の段階で髭設定をされた(?)夏侯姉妹と張飛は別として。
そこまで設定する必要はないかとオモ。

844 :名無し職人 :04/11/26 03:59:02
乙女だとただの萌えになっちゃうし、ちょっとな・・・なんか逆に気持ち悪いぞ
つーか馬超も馬岱も個人的にイラネ
みんなヒゲ。りょうちゃんもヒゲ。じゃないと面白くなくなるのでは

845 :名無し職人 :04/11/26 04:10:59
関羽みたいに武士言葉を話す漢乙女は見てておもろいが、
りょうちゃんみたいな可憐系言葉を話すやつが髭かつマッチョだと
面白いというかキモイな。

846 :名無し職人 :04/11/26 04:30:58
均整の取れた体の髭、だと思っている。けど女の子。上半身男で下半身女みたいな。
イメージしていた物を言葉にすると何かキモイな。けどそんな感じ。
服を着て居ると男にしか見えないけど脱いだら女。

847 :名無し職人 :04/11/26 04:32:11
りょうちゃんは外見普通の乙女、中身はお祈りで天気を操る謎の人、だと思ってた。
他の女の子は全部漢乙女かと。それでいいじゃないか。
書き手の人をあまり制限するのも気が引けるから、
キャラ増やしたい人にはコテハン&トリップ付けて貰うとかはどうか。
実際、兄者、母者、関羽、張飛、りょうちゃん、おそそ、夏侯姉妹くらいしか
キャラ把握できてないんだけどね…。
あと、彼女が把握できないのにチョウセンくんは憶えてる…。

848 :名無し職人 :04/11/26 04:34:01
>845
りょうちゃんの言葉可憐系には見えない。
ビジネスマン言葉的な男女どちらでも違和感の無い丁寧語に見える。

849 :名無し職人 :04/11/26 04:34:58
>847
その提案って充分制限してないか?

850 :名無し職人 :04/11/26 04:48:28
三国志知らないけど、新キャラ登場でも面白いとオモタ。
書き手によりけりだけど結構イメージつかめる。

851 :名無し職人 :04/11/26 04:54:55
関羽ちゃんが最近ただの乱暴者みたいになってきて淋しい…
武将であり知将だったわけで、手づかみで食事するほど野生じゃないだろ…


852 :847 :04/11/26 04:55:40
>849
キャラ増やして書きたい人には好きに書いて貰って……
って、つもりだったんだけど。
読み手も、キャラ多くてもついていける人はついていけるだろうし、
三国志も無双も分からない人は分かる話を読んでいけばいいんじゃないか?
書き手の方でも増やしたい人も増やしたくない人もいるんじゃないかな。
続き物とか判別するのに、コテハンあった方がいいと思って。
ま、実際、どうなんだろ?

853 :名無し職人 :04/11/26 06:10:55
板名を確認してくる事をお勧めする。
ここはモナ板や半二次板ではない。

854 :名無し職人 :04/11/26 06:14:35
勝手に縛り入れる等仕切るのはどうかと。
万人には受けないが一部にスマッシュヒットする笑いもある訳だし。

855 :名無し職人 :04/11/26 06:24:20
三国志まったく知らない自分だけどいつもこのスレ楽しんでるよ。
正直キャラを理解できてるのは関羽ちゃん・おそそ・りょうちゃん・馬超ちゃんだけだが(w
他のはよく分からないけど、それでも面白い。

856 :名無し職人 :04/11/26 06:39:45
今まで関羽ちゃん像でさえ書き手によってそれぞれなんだから
キャライメージの統一とかは必要ない気がするな。
あとあまり談義は…苦手なネタは個人的に流せばよいのでは。

↓ネタ板なんだけど談義しすぎてえらいことになってるよ…
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1099132637/l50
>>853は踏まない方がいいかも

857 :名無し職人 :04/11/26 07:10:19
いいじゃん、「●●(コテ)の書く○○(キャラ)はこんな設定」とか全員に意識強要しなくても。
「自分はこうだと思ってた」は心の中で思っておけばいい訳で。
書き手も読み手も想像に任せる範疇広げた方が楽しいかと。
でも関羽ちゃんが最近ただの乱暴者で(´・ω・`)にはハゲド

858 :名無し職人 :04/11/26 08:59:09
コンコンコン 
夜も更け、そろそろ寝ようかという辺りでためらいがちなノックの音が部屋に響く
? はいは〜い どーぞ〜
ガチャリ 戸が開いた隙間から天井に頭が着きそうな巨躯を屈めて妹が覗き込む
「兄者、間もなくご就寝ですかな?」
こんな時間に尋ねてくるなんて早寝のおまえには珍しいな 寝ようとは思ってたけど、用があるなら聞くぞ
それを聞くと妹はモジモジし始め
「関雲長、お願いの議有りて恥じ入って参上つかまつり候」
なんだい遠慮するなよw おまえの願いなら命の危険が無い範囲で出来る限り聞いてやるよ
それでもまだ妹はモジモジを止めず、終いには人差し指でゴリゴリと壁に“の”の字を刻み出す
「さ、左様でござるか?ならば・・・・・・兄者!」
そう叫んだかと思いきや、部屋の戸を跳ね飛ばす勢いで一足飛びに俺の目の前に全身を現し
手に持った得物を激しい風切り音と共に振り下ろす!
完全に不意を突かれた形になった俺は、なんの防御をすることも出来ず脳天から真っ二つに

ポスンッ

・・・ならなかった 
俺の頭頂部を襲ったのは青龍刀の禍々しい斬撃感ではなく
妹お気に入りのフリル付きピンク枕が乗せられた柔らかい衝撃であった
「夢枕に不吉な凶夢が現れました故、それがし兄者に何か良からぬ災いが降りかかるのではと危惧した次第に候。
 万が一の事を想い、今宵は拙者が兄者のお側にて邪を祓う守人となりましょうぞ。」
・・・ん〜・・・アレかな?ようするに「怖い夢見たから一緒に寝てくれ」ってことだな
まったく最初から素直にそう言えば良いのにw
あ〜ハイハイ、自ら守人役を買って出るお主の心意気、誠に大儀であるぞ 誉めて使わす
だから青龍刀は鯉口斬るまででストップ・ザ・ムーブ! やっぱり持ってきてたのか・・・

859 :名無し職人 :04/11/26 09:14:35
妹が十人いれば中国も怖くないなwww

860 :名無し職人 :04/11/26 09:21:25
>>858の続き
「兄者、もう寝ましたかな?」
ん〜、まだ起きてるよ〜
俺は鼻先がベッド横の壁に擦りつきそうな体勢から返事をする
なにも好き好んでこんな寝相をしてるワケではない
妹と一緒に寝ると必然的に俺の体は寝床の隅の隅で窮屈な形にならざるをえないのだ
壁際を向いてるのは反対方向では妹の鋼の巨乳に顔を埋める羽目になるからだ
照れとか恥ずかしさではない 単なる出来うる限りの自衛手段である
そんな俺の心境を知ってか知らずか、妹は俺の背中にギュウギュウと胸を押しつけてくる
あぁ・・・か、硬い・・・まるで岩か鉄板のようだ・・・
「兄者、少々聞きたいことがあるのですが・・・」
狭いベッドの上で、妹は首だけ俺の方に向いて尋ねてくる
俺は妹の髭で溺れないように黒い塊をかき分けながら“なんだい?”と返す
「兄者は・・・拙者がおそそのものになってしまったら・・・悲しいでござるか?」
声は、後半震えていた

861 :名無し職人 :04/11/26 09:39:57
>>860の続き

自分の声の様子を察してか、鼓膜を震わせる咳払いを一つして妹は続けた
「おそそは少々強引な所も在り申すが、漢のそういった器量と言うモノは嫌いではござらぬ」
俺は黙って耳を傾けた
「おそそと過ごす時間は楽しいものでござる おそそは拙者を《武神》ではなく一人のおなごとして扱ってくれもうす。
 拙者、兄者以外の漢にそのように接してもらえるのは初めてでござる・・・でも・・・」
しばしの沈黙の後
「拙者は兄者のことも実兄以上の想いを抱いてお慕いしております。」
・・・
「それ故に時々怖くなるのでござる。兄者の元を離れ、おそその所へ行ってしまいそうな自分が・・・」
顔は見えなかったが、妹は泣いているようだった
俺は顔にかかる長い美髭を撫でながら思いにふけっていた
小さかった妹も(生後3ヶ月の時点で3歳児の俺より大きかったが)こんなに立派に成長して
そしてもう一人前に恋に悩む年頃になった・・・
おまえも大人になったんだなぁ・・・
「兄者?聞いておられますか?」
ちょっと非難の混じった妹の声が響く うん、ちゃんと聞いてるよ
「ならば兄者、拙者はどうすれば良いのでしょうか?」
俺はしばし考えた だが沈黙が返答にならないうちに苦労して身をよじって
妹の赤ら顔を見据える姿勢をとり、答えた
おまえの好きにすればいいよ と

862 :名無し職人 :04/11/26 10:02:12
>>861の(ry

妹は大きな目を殊更クワッと見開き
「兄者はそれで良いのでございますか!?」
声の衝撃で揺れる脳味噌と激しい耳鳴りに苛まれているのを気合いで隠す
おまえが選んだ道だ お兄ちゃんがどうこうするのは筋違いってモンだよ(っていうか物理的に不可能)
おまえがおそそのトコへ行っちゃうのは寂しい気もするけど、おまえなら大丈夫だって
お兄ちゃん信じてる(確信してる)から、“その時”は笑って祝福して送り出してやるさ
でも・・・
「でも、なんでござる?」
でも・・・もし後でおそそがおまえを苦しめたり(無理だろうが)
それ以前に、おまえの意に反しておそそが無理矢理おまえを奪っていくなら(まず、あり得ないが)
お兄ちゃんはおまえを助けにいくよ どんな事があってもね
なんたって、俺はおまえの“お兄ちゃん”なんだからなw
そう言ってナイトキャップを被った妹の頭をワシワシと撫でてやる
「兄者・・・」
撫でた拍子にずれたナイトキャップで妹の表情はわからない
だがその巨体はワナワナと震えている
マズイ・・・下手なこと逝って怒らせたか?
「兄者!」
は、はいぃ!!
「だぁ〜〜いすきっ!!」 ムギューッ!
抱き竦められ、軽快な音をたてて砕けていく自分のアバラを感じながら俺は思う
おそそよ、おまえの将来は血河屍山の修羅の道だぞ それでも尚、この妹を欲しいと言うか・・・
自らイバラの道を歩くことを選択するか・・・ おまえってヤツぁ・・・ (ブラックアウト)

863 :名無し職人 :04/11/26 10:04:21
後半尻つぼみポ・・・_| ̄|○
暇人が書き垂れた駄文かつ長文 大変すんづれーすますた 切腹!

864 :名無し職人 :04/11/26 10:36:22
>>858
イイヨイイヨー

865 :名無し職人 :04/11/26 10:54:30
ふと思ったが
青竜刀って、鯉口っていうかそもそも鞘があるのか?
関羽の青竜刀ってカンフー映画のほうの青竜刀でいいんだっけ

866 :名無し職人 :04/11/26 11:00:51
薙刀系の青龍エン月刀ってのはわかってるがな
まあ、なし崩し的に青龍刀ってしてる
その辺も書き手に任せていーんじゃね?

867 :名無し職人 :04/11/26 11:38:01
>858
癒されますた! 純情ブラコン髭乙女、イイヨー

868 :名無し職人 :04/11/26 11:43:40
今まで誰が登場したのか一度まとめないか?
1000も見えてきた事だし


869 :名無し職人 :04/11/26 12:28:50
>>858
迂闊にもマジ萌えしたよ
外見普通の萌え妹じゃないのに…髭乙女なのに…関羽なのに…

870 :名無し職人 :04/11/26 13:08:33
>>869
その感覚こそがこのスレの醍醐味だよなぁw

871 :名無し職人 :04/11/26 13:40:39
議論をよそに黙々とネタを投下する職人さん萌え
言いたいことはネタで言うって心意気イイ!!(・∀・)

872 :名無し職人 :04/11/26 15:06:01
>>868
★ 消滅 反響無し
☆ 微妙 レギュラー未満

関羽
兄者
赤兎馬
張飛

曹操(おそそ)
顔良★
文醜★
夏候淵
夏候惇
諸葛亮(りょうちゃん)
趙雲☆
[广龍]徳★
呂布(奉先ちゃん)
虎(ポチ王)☆
熊(カンペー)☆
劉備☆
華陀☆
呂蒙★
甘寧★
周喩★
孫策★
孫権★
孫堅★

873 :名無し職人 :04/11/26 15:08:18
馬謖★
董卓☆
袁紹☆
貂蝉(チョウセン君)
徐晃★
張遼★
二喬★
李典★
楽進★
父☆
伝書鷹☆
姜維★
項羽★
馬超☆
華雄★
黄忠☆
馬岱☆

874 :名無し職人 :04/11/26 15:09:09
>858
素晴らしい。特に、
>戸が開いた隙間から天井に頭が着きそうな巨躯を屈めて妹が覗き込む
>「関雲長、お願いの議有りて恥じ入って参上つかまつり候」
このへん最高。
>859以降はちょっとキモかったけど。


875 :名無し職人 :04/11/26 15:11:15
ポチ王と伝書鷹をレギュラー化禿しくキボン

876 :名無し職人 :04/11/26 15:24:06
伝書鷹より携帯の着ボイス「伝令ー伝令」の方がウケタがなあ

877 :名無し職人 :04/11/26 15:57:45
職人さんは「俺の妹は関羽」本を作ればかなり儲かるんじゃない?
なんか文の作り方とか 下手な小説家よりうまいし

本が出たらもちろん買わせていただく

878 :名無し職人 :04/11/26 16:25:44
父は存在感がないなぁ

879 :名無し職人 :04/11/26 17:19:19
それが身を守る術なんだよ

880 :名無し職人 :04/11/26 18:31:47
>>790
ちょっと前かがみな想像をしたのは秘密だ

881 :名無し職人 :04/11/26 18:44:15
今年は暖冬だとニュースで聞いているけれど、やっぱり冬は冬だし寒いものは寒い。
朝起きてベッドから出るのも一苦労だが、学校へ行く道のりもかなり
辛いものがある。
「行ってきますーす」
家のドアを閉めた瞬間、狙い定めたように吹き付けてきた風の冷たさに、
思わず両手に息を吹きかける。手袋をしても早速指先がかじかんできていた。
真っ白な息を吐きながら、見上げた空は鉛色で。
「雪でも降るんじゃないかなあ」
ふとぽつりと呟いたとき、どすどすどすどすどばん!!
振り向かずとも分かる。よし、妹よ、今朝はドアは壊さなかったな。
「兄者、ちとお待ちくださりませ!」
うん、なんだい?目の前にずずいと差し出された妹の逞しい熊手のような
掌には、布に包まれた何かが乗っていた。
「今朝はずんと冷えますゆえ、拙者卒爾ながら
このようなものを用意いたしました次第。懐中に忍ばされ、暖を取られるが
宜しかろう」
あ、カイロ?気が利くなあ、やっぱりそういうところは女の子だな、関羽。
礼を言うと、もじもじと髭を指先でひねって照れる妹の手からありがたく
包みをいただく。
汗腺が一気に開くかと錯覚するほどの灼熱と、ずしりと重たいこの感触も、
最初の年こそ腕が抜けるか焼けるのかと思ったものだが、巡る季節のたびの
ことでもう慣れた。
妹手ずから火箸を使い、鉄分を多く含んだ火山岩を轟々と燃え滾る練炭に
突っ込んで、沸点ギリギリまでを見定めて取り上げる、丹精込めて作ったこの温石。
懐に入れるには正直熱すぎてできないけれど、というか下手したら包んだ布も
燃え上がってしまいそうなんだけど、不思議なことに、一日が終わりを告げて
とうに冷え切ってしまっているはずの温石に手を当てるとかすかな温もりを
感じるのは、妹の想いがこもっているからだろうか、なんて考えてしまう。

今年の冬も、来年の冬も、俺の赤く腫れた手にあるのはきっと妹の温石。

882 :名無し職人 :04/11/26 18:49:11
>880
何を読み違えたのかお主のレスを読んで、懐かしの
「だっちゅーの!」ポーズの関羽ちゃんを想像したのは秘密だ…

883 :名無し職人 :04/11/26 19:46:07
>>858
いいですなぁ・・・兄と妹、やはりこうでなくては。
ところどころにちりばめられた、乙女らしい姿もまた愛らしく・・・
そうやって妹は巣立っていくのね

>>881
心温まるお話ですな
妹をかわいく思う兄、兄を慕う妹・・・
正直癒されマスタ

当方女人ですが、関羽ちゃんに心奪われてる者の一人です
職人様方、どうかこの先も、ちょっと不器用な兄と妹の話を綴っていってくださいませ


884 :名無し職人 :04/11/26 20:20:47
>881
火山岩かよ!

885 :名無し職人 :04/11/26 20:25:02
りょうちゃんのご祈祷のおかげで師走も近いこの時節、草むらに花が咲いた。

ぽかぽか陽気のその花畑に麗しい漢乙女が三人。
馬岱ちゃんはりょうちゃんに何事かを懸命に話しているようだ。
馬超ちゃんはつまらなそうに足を放りだして座っている。
楽しそうにしているりょうちゃんと従姉妹の馬岱ちゃんの隣で
気まぐれに花を摘んでみてはポイと投げるの繰り返し。
そんな自分をみとめて悲しそうな顔をする従姉妹に気がついたのか
ごろりと草むらに横になってそっぽを向く………と、同時に睨まれた。
──視線の先にいたのは俺と関羽と張飛ちゃん。
これはりょうちゃんの俺とおそその関係を忿怒する馬超ちゃんを憚っての提案で
要するに「少し離れていなさいの計」だ。

一触即発…彼女はピクリとも動かない、じっと俺達を凝視している。
俺が怒鳴りつけられる覚悟を決め、関羽の手が愛用の青龍刀に伸びようとした時─
ふいに興味を失ったように目を閉じた。
まるで世界に自分ひとりしかいないみたいに。

886 :名無し職人 :04/11/26 20:26:33
そういえば馬岱ちゃんは馬超ちゃんのたったひとりの家族だって…
馬超ちゃんの家族は、おそその父親が経営する病院で起きた院内感染で亡くなった。
唯一従姉妹の馬岱ちゃんだけが一命を取りとめたって、学内では結構有名な話だ。

「なんだ?馬超の野郎…絶対おっぱじめると思ったのによっ…なあ?」
言って張飛ちゃんはニヤリと白い歯を見せる。
「…………張飛ちゃんさ、何で俺のこと兄者だなんて慕ってくれるの?」
張飛ちゃんはキョトンとして俺を見る。
「関羽だって俺は兄ちゃんだし…この先どうなるかなんてわからないんだぞ?」
張飛ちゃんと関羽は目を見合わせる。
「何言ってんだ兄者っ」
二人はカラカラ笑い出した、心底おかしかったのか目に涙まで浮かべている。
俺は呆気にとられて口を開けたまま、間抜け面だ。

向こうでは馬岱ちゃんが馬超ちゃんに花の腕輪を差し出していた。
小さな花を集めて作ったかわいい腕輪。
馬超ちゃんもまんざらでも無いようで馬岱ちゃんの頬が赤くなる。
りょうちゃんがやってきて間抜け面の俺に花冠を乗せた。
張飛ちゃんと関羽のおかげで俺の鞄は花だらけ─
帰り道、
従姉妹にもらった腕輪を自慢げに見せびらかす馬超ちゃん。
その出来映えに関羽はひどく関心し、張飛ちゃんは俺の鞄をむしり取って張り合う。
りょうちゃんは馬岱ちゃんに何か小さな声で囁いてはクスクス笑いあっている。
俺は──俺は…漢乙女ってわからん、ホント謎だらけだ。
怒ったと思ったら急に笑い出したり俺は間抜け面をするばかり。
─ただ漢乙女達のその横顔を見るに、みんなとても綺麗なんだって思う。
たとえ『すりこぎ』みたいな指で花をつついていたとしても、かわいいって思うよ。

887 :名無し職人 :04/11/26 22:21:25
「兄者ー!お助けくだされぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ゴウッ!

・・・スゴイ・・・声が通りすぎた後にソニックブームが来た・・・
声が音速を超えるって矛盾してるよ妹よ・・・
まあいい なにか用か・・・ブワハハハハハハハハハハ!!!
「兄者〜・・・笑わないでくだされぇ〜」(泣)
だって・・・おま、その、ヒ、ヒ、ヒ、髭! アーッヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)
「だって・・・拙者用の髭シャンプーがきれてたんでござるぅ。
 しょうがないから石鹸で洗ったら・・・こんなに・・・。」
そう、烏の濡れ羽色の光沢と降り注ぐ滝の如き流れを併せ持つ美髭が
見る影もなくチリチリモジャモジャのボンバー髭になっているのだ
その様はまるで顎からアフロヘアーが生えてるが如し
すまない妹よ おまえが傷つくのは解っているのだが
お兄ちゃん腹の底からこみ上げる笑いを抑えきれないよ
ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
「兄者の・・・兄者の・・・バカァァァァァァァ!!!」
ズズンッ!!!
「もう兄者なんてだいっキライでござるぅぅぅぅぅ!!!」
そう叫んでジェット噴射のような涙をぶち撒きながら自分の部屋へ駆け込んでいく妹
ごめんね妹よ 後で髭シャンプー買ってくるから許しておくれ
そしてお願いだから天井にめり込んだ俺の頭を引っこ抜いておくれ・・・

結局、翌朝まで天井からぶら下がって過ごす羽目になったのだった

888 :名無し職人 :04/11/26 22:51:59
また、鬼ごっこをすることになってしまった。
面子は俺、りょうちゃん、張飛ちゃん、趙雲ちゃん、そそう、そして妹の計6人だ。
「鬼の役目はそれがしにお任せくだされ」
妹は自ら志願した。どうやら妹は鬼ごっこが、いや、”鬼”の役が
楽しくてしかたがないらしい。
その時、りょうちゃんが口を挟んだ。
「それは認められません。鬼はジャンケンで決めるのが慣わし。
その上、関羽ちゃんが鬼をやれば、曹操くんといちゃいちゃと乳繰り合い、
仕舞いには”彼”をわざと取り逃がすのではないかと危惧されるからです」
「なっ、何を申されるか!鬼ごっことプライベートは別でござる!!
・・・!?、そっ、それがしはそそうなんぞと深い仲ではござらん!
すべてはそそうめが一方的に」
「では、その左腕に輝く腕時計は何なのです。曹操くんからのプレゼントでは?
ふふ、図星のようですね」
「ぬぅぅ・・・。」
ちょっともめたが結局、鬼はジャンケンで決めることになった。
妹は露骨に後出しをしていたが、趙雲ちゃんが鬼をすることになった。
そして、趙雲ちゃんが100を数え始めると、
ふいにりょうちゃんがオレの手を引いて走り出した。
「あの丘を登ると湖が見えるのをご存知ですか。
一緒に見に参りましょう。湖ではボートにも乗れるのですよ。今度、ご一緒に・・・」
りょうちゃん、さっき妹に厳しいこと言ってたわりに、今日は何だか積極的だね。
一方、妹は・・・
「ぬぅぅ、何としても誤解を晴らさねば・・・。さすれば、方法はただひとつ!
必ずや鬼となりて、あの忌々しいそそうの素ッ首刎ね落としてくれる!!!」

曹操よ、生きて帰れよ・・・。


889 :名無し職人 :04/11/26 22:56:54
>>887
想像図:
パパイヤ鈴木の頭が逆さにあごについてる

死ぬかとオモタ

890 :名無し職人 :04/11/26 23:32:53
>887
最後の2行禿ワロタ

>888
鬼ごっこおもろかったから楽しみ。
しかし「そそう」でなく「おそそ」でヨロ!

891 :名無し職人 :04/11/27 01:03:30
おそそが、江東区の知り合いから送られてきたというみかんを持って遊びに来た。
なんでもうちに持ってくる途中、みかんが重くてうなっていたら、
突然現れた老人が代わりに運んでくれたらしい。
いい人もいるもんだな! って、みかん20個がそんなに重いか?

まあ、それはいいとして、さっそく妹も交え、三人で食べることにした。
「この甘みが美味なんだよなあ」
おそそ、お前そんなにみかん好きだったのか、知らなかったよ。
にこにこと本当に嬉しそうにみかんを取るおそそを見て、妹も笑みを浮かべている。

ところが、わくわくしながら剥いたみかんのどれもが空だった。
中身がないのだ。
ショックを受けて固まるおそそ。
すると、隣で黙りこくっていた関羽が、突然青龍刀を持って立ち上がった。
「おそそ殿! そのご老体はどちらへ向かわれたか」
「え、えーと、この家の前で別れた後は南の方角に行った」
「成敗してくれるわ!!」
ドガーン!!!
もの凄い勢いでドアを蹴破って駆けだしていく妹を慌てて追いかけながら、
あいつ、そんなにみかんが好きだったっけ…?と首を傾げるオレだった。

892 :名無し職人 :04/11/27 01:24:52
数行でサクッと笑えるネタキボンヌ・・・orz

893 :名無し職人 :04/11/27 01:31:04
三国志知らないと意味わからないし
三国志知ってても面白くなかった。

894 :名無し職人 :04/11/27 01:52:18
 夏侯姉の眼帯の中には何があるんだろう。
 兄ちゃん、気になって仕方ないんだ。
 もしかして、鳩でも飛び出してくるんじゃないかなって。クルックーなんつって。
 
 こんなことを妹に言ってみたら、妹は呆れたような、困ったような表情で
 じっとこちらを見てきた後、唐突に声を潜めた。
 「兄者は眼帯萌えでござるか?」
 「え……」
 
 い、い、いや、眼帯なんて別に好きじゃないから。だから関羽が眼帯をする必要はないよ!
 だって、目が悪くないのに無理に眼帯なんてする必要ないだろう、な? やめような?
 

 本当にあいつはオレのためなら何でもしてのけるんだからな……

895 :名無し職人 :04/11/27 02:43:17
寒くなってからずっと、妹が「今年こそスノボやってみたいでござる!」
なんて言ってるものだから、雪山にみんなで遊びに行く夢を見た。

広瀬○美の歌が流れ出しそうな見事なバージンスノウ。
りょうちゃんの祈祷が始まった途端に、降っていた雪が止まって青空がのぞく。
真新しいウェアに身を包み、リフトを軋ませながら俺に手を振る妹の姿。

「あーにじゃぁぁぁぁぁー!」

うんうん、上機嫌なのは分かるけど、お前が叫ぶと雪崩が起きるからほどほどにな。

初級者用の緩いコースを、それでも妹はよろよろと滑り降りてくる。
お前の運動神経をもってしても、初めてのスノボはそれなのかぁ……。
ちょっと微笑ましくてのんびりと見守っていたら、関羽が俺に何か叫んできた。

「あ、兄者! 止まらぬのでござるぅぅぅ! 止めてくだされえぇぇ!!」

滑ってくる妹がどんどんスピードを上げて俺の方に向かってくる。
美髯が風にたなびいてすごいことになってる。
直滑降なみのスピードで、逃げる間もなく突っ込んでくる妹の巨体。
ニュートンの運動方程式は力=重量×加速度、なんて式が脳裏を過ぎった。
このままじゃお兄ちゃんノシイカみたいになっちゃうね、きっと。

こんどこそ死ぬかも知れない、と覚悟した途端に目が覚めた。

……関羽、初めてのスノボは、上手なお友達と一緒にいくんだぞ?

896 :893 :04/11/27 03:05:24
おまえらツマンネ

897 :名無し職人 :04/11/27 03:07:24
>>893
そう?俺は、面白いと思うけど
でも、三国志知らないと分かりづらい部分はあるかも。

898 :名無し職人 :04/11/27 03:16:45
三国志知らないけど面白いよ。
>891とかは元ネタが知りたくなった。
アマゾンで本買おうかな。

899 :名無し職人 :04/11/27 03:31:38
「美髯」ってなんて読んだらいいんですか?

900 :名無し職人 :04/11/27 03:34:12
わけわかんなくても 情景を想像するだけで
けっこう面白い
たしかにたまにつまらんと思うことはあるけど
それは自分ひとりかもしらんからね
よーするに、つまらんならスルーすれば?ってこと

>899
「びぜん」かな

901 :899 :04/11/27 03:55:07
をおっ「びぜん」で変換できまする!
ありがとうございます
私も三国志よく知らないし関羽ちゃんくらいしかイメージわかないけど
かなり楽しんでます。

902 :名無し職人 :04/11/27 04:00:33
美髯公=びぜんこう=関羽のこと
ヒゲの美しいオッサンってことだ


903 :名無し職人 :04/11/27 04:08:33
ネタに対してワラタ返せばその書き手は残る
逆になんの反響もなければ、自分はココ向きじゃないと察して去る
ネタにツマンネーと返すのは、いらん波風を立てるだけ
そしてネタのない議論は無駄
スルーが一番 何事にも

というワケでネタ

妹の部屋から弦楽器多重奏のような調べが聞こえてくる
なかなかに美しい音色・・・あいつ琴やら弦楽器持ってたかな?
疑問を解消するため、そっと妹の部屋を覗くと・・・
「あ〜!もう!また枝毛でござるっ!」
鏡に向かい一生懸命に髭の手入れをする妹の姿
その美髭に櫛が通ると、それは正にバイオリンのような流麗な音が奏でられた
さらに場所や強さを変えて梳くとその音色はチェロ、ビオラ、コントラバスと変化していく
そして枝毛を一本引き抜くたびにハープを爪弾くが如き音が弾ける
妹よ、おまえの髭はストラヴィバリウスも足下に及ばない名器だと言うのか
また一つ妹の秘密を知ってしまった・・・

904 :名無し職人 :04/11/27 04:53:00
自分895だが正直凹んだ。
だが、回りに負けず妹を愛するのがお兄ちゃんの良いところ。
俺も見習おうと思う。

妹が読んでいる雑誌を横から覗いてみた。

うっとりと眺めているのはどうやらクリスマスの特集。
『がんばった自分にご褒美を!』なんて書いてある。
ネックレスやブランド物じゃないページを、関羽は指差して見せた。

「あ〜にじゃぁ〜、関羽もご褒美が欲しいでござるぅ〜v」

そうか、お前はそのクリスマスコフレ?って奴が欲しいんだね。
可愛いポーチに口紅やマニキュアとかの化粧品が入ってるセットなのかな。
たしかにそれ位の値段ならクリスマスプレゼントに買ってやったって良いけど。

……でもお兄ちゃんは、赤い口紅はやめたほうが良いと思うよ。

血の滴るような唇、っていう比喩が似合う妹は、正直、恐すぎるとおも……

OK、どのコフレだって買ってやるから、青龍刀を仕舞おうな?

905 :名無し職人 :04/11/27 04:54:32
「フンフンフ〜ン♪たまにはくっきぃでも兄者に振る舞っておなごらしさをあぴぃるするでござる♪」

−鼻歌を口ずさみながら、狭いキッチンに体を押し込めるように作業をする関羽ちゃん−
−何事も起こらないといいんだけど・・・−

チーンッ♪

「あっ、焼けたでござる。ん〜・・・いい匂い〜。大成功でござる♥」

−意外にも(失礼)なんの天変地異も起こらず無事にクッキーは完成 そこへ・・・−

ただいま〜 お?なんな良い匂いがするな

−兄者ジャストタイミング 早速焼き上がったばかりのクッキーを見せに行く関羽ちゃん−

「兄者〜、これをご覧くだされ〜」
−妹の愛がたっぷりこもったクッキーを見た兄者は−
おぉ〜、なかなか上手に焼けたねぇ
−関羽ちゃんの顔に鬼も裸足で逃げ出す満面の笑みが浮かぶ     が−
この鬼瓦、さっそく屋根に取り付けようかw

ピッキーン

−兄者逃げて! 逃げて兄者!−

906 :名無し職人 :04/11/27 05:15:42
妹よ 青龍刀でハムを食うな

907 :名無し職人 :04/11/27 05:18:29
妹よ 青龍刀を使ってピザを焼くな

908 :名無し職人 :04/11/27 05:23:31
妹よ 青龍刀を赤いランドセルに差すな

909 :名無し職人 :04/11/27 05:51:18
895おもしろかったですよー。
これからもがんがってください

910 :名無し職人 :04/11/27 06:14:26
同情はやめようよ、895が余計哀れだ

911 :名無し職人 :04/11/27 08:35:46
妹よ、風呂上がりに自分の髭で体を拭くな

912 :名無し職人 :04/11/27 08:38:17
出先で怪我をした赤兎馬を担いで帰ってきた妹
もちろん傷口には自前の髭が巻いてあった

913 :名無し職人 :04/11/27 08:43:02
レゲエにハマった妹

髭がスーパーロングドレッドになっていた

914 :名無し職人 :04/11/27 08:46:09
「美容院でシャギーいれてもらったでござる。」

すまない妹よ ザンバラ髪にしか見えないよ

915 :名無し職人 :04/11/27 08:50:42
>>910
さよなら次スレには来るなよ

916 :名無し職人 :04/11/27 09:23:07
今日はりょうちゃんとのデートだが、うっかり寝坊して大遅刻
急いで待ち合わせ場所に向かうものの空は真っ黒に曇って大粒の雨が降り注ぎ
風は渦を巻き俺の行く手を阻む
くそぉ!負けるものかぁ!こんな天気の中でもりょうちゃんは俺を待ってるんだぁ!
どうにかこうにか待ち合わせ場所に辿り着いた俺
雨の中、傘を差して寂しげに佇むりょうちゃんに慌てて駆け寄る
りょうちゃん!寝坊しちゃって遅くなっちゃった!ゴメン!
りょうちゃんは溜息を一つつくと
「今回だけはその正直さに免じて許しましょう。」
そう言ってサッと手を振り上げると、さっきまでの暴風雨が
嘘のように着せ失せ、空は雲一つ無い晴天になった
りょうちゃん・・・まさか・・・
「次は・・・こんなものじゃありませんよ」
そう言ってニッコリ微笑む顔に、何故か俺の背筋は冷たく凍り付くのだった

917 :名無し職人 :04/11/27 09:58:51
>>916
りょうちゃん萌ー!(/ω\)キャ

918 :名無し職人 :04/11/27 10:38:17
>905
鬼も裸足で逃げ出すワロタ

919 :893 :04/11/27 11:03:03
>896は自分じゃない。
騙るな。
でも>903の言う通りだな。今後はスルーする。スマソ


920 :名無し職人 :04/11/27 11:54:33
本屋ネタが既出だったので>904からむりやり続けてみる。

妹が女性誌のコーナーでまだ雑誌を立ち読みしている。
ノンノでも読んでるのか、それともJJか?
書籍を持ち上げた際にちらりと表紙が見えた。




「 月 刊 ・ 髭 王 」




何だよそれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

921 :名無し職人 :04/11/27 12:08:19
>>920
ヘアスタイル、ヘアアレンジの雑誌があるから、それもその系統なのかな?
>914で兄者のウケが今ひとつだったから、新たなる髭形にチャレンジするつもりなのか…

922 :名無し職人 :04/11/27 12:14:34
それぞれ職人さんの個性が出ていて面白ーいぞ。

923 :名無し職人 :04/11/27 12:30:43
>>920
髭王ワロタw
関羽ちゃんの力で日刊化キボン。

924 :名無し職人 :04/11/27 13:13:21
今日は土曜日、学校は休み。部屋で独り惰眠を貪る。

「兄者ああああぁぁぁぁ!!!」
やあ、妹よ。今日もお髭が奇麗だね。でも、いつも言うけどドアに鍵は掛けていないんだ。
ついでに、入る時は、少し背を屈めてくれるかな。鴨居が修理不可能になっちゃうよ。
「お願いでござるぅぅぅぅぅ。」
どうしたんだい。なつめ色のお顔が、りんごみたいだよ。
「拙者、恥を忍んでお願い申す!! その、りょう殿に、りょう殿に・・・」
珍しいね。りょうちゃんにお願い事かな。いつもは俺の彼女のりょうちゃんを目の敵にしているのに。
「その、長身をすらりと着こなすふぁっしょんをその・・・・」
妹は、大きな目を節目がちにして長い髭を指でもて遊び始める。
ああ、そうか。お前も年頃だもんね。ビーズのストラップを作ったり、マフラーを編んでみたい年頃なんだ。
「ご教授願いたいと・・・。兄者?」
なんだかお前の声が遠いなあ。
返事ができなくてごめんね。りょうちゃんには、今度にでもお願いしてみるから。

そろそろ俺の胸から降りてくれるかな。
お兄ちゃん、さっきから、口に溢れてきた血で息ができないんだ。

925 :名無し職人 :04/11/27 13:51:50
>>916 嘘ついてたら雷でも落とされかねんなw

926 :名無し職人 :04/11/27 14:03:26
妹よ、漢字ドリル以外もやれ

妹よ、作文はひらがなも使っていいんだぞ

妹よ、平将門が好きか?

927 :名無し職人 :04/11/27 14:06:22
クリスマスにりょうちゃん送ろうと大枚はたいてブレスレットを購入
妹に見つかるとマズイのでこっそり隠しておいたのだが・・・
それから数日後
なんだか妙に妹の機嫌がいい おまけに
「も〜兄者も水くさいんでござるからぁ〜」
なんて言い出す はて身に覚えがないんだが・・・
「とぼけちゃって〜 拙者へのぷれぜんとなら堂々と渡してくだされても良いのに〜」
あ・・・まさか・・・
「兄者の思いがつまったこの《指輪》、拙者の生涯の宝物にいたします!」
そう言う妹の“小指”にはりょうちゃんにあげるはずだったモノが無惨に歪んではめ込まれていた
「将来は・・・小指じゃなくて左手の薬指に欲しいでござるな♥ キャッ、もうナニ言わせるんでござるか!」
勝手に盛り上がって勝手に恥ずかしがった妹はパイルバンカーのような掌打で俺を突き飛ばすと
顔を殊更真っ赤にして走り去っていった
後に残されたのは壁に人型の穴を空けて吹っ飛ばされ、ボロ雑巾のように転がる俺の体・・・
この頬を伝う涙は体の痛みだけじゃないよなぁ・・・

928 :名無し職人 :04/11/27 15:23:01
>>927
兄者かわいそう(⊃;д;)

929 :名無し職人 :04/11/27 15:32:34
馬超ちゃんに誘われて西涼高校の奴等と合コンをすると
張り切っている妹関羽とその友達張飛……
おいおい、西涼ってギャル男とDQNと珍走しかいない馬鹿高校じゃねーかよ。
馬超ちゃんもろくでもない交流関係持ってるなあ、、じゃなくて
妹が心配だ!!!!!!!!!!!

と言うわけで兄ちゃんは後をつけたわけだ。兄として当然の努めだよな。うん。
お。待ち合わせ場所はあそこか。あはは、相手のギャル男ども、
妹を見てさすがにビビり気味だ。ざまーみやがれ!
「で、君らが馬っちのダチ? 名前教えてよ」
「関羽でござる」
「張飛じゃい!」
……兄ちゃん、その名乗りは無いと思うな。
それにそれぞれ胸元にでかでかと『関』『張』とプリントされた服はおそろいなのかな?
兄ちゃんそんな服見たことないぞ……

「じ、じゃカラオケでも行く?」
ギャル男必死だな。だがな、クソ男。我が妹の十八番は杉良太郎の
「君は人のために死ねるか」だ。
頭下げて聴いて涙でも流せヴォケが。

オレは悠々と帰宅したのだった。

930 :名無し職人 :04/11/27 15:44:46
>>929

めっさワロタ
いいよね、「君は人のために死ねるか」
あいつの名は〜ぽりーすまーん

931 :名無し職人 :04/11/27 16:33:09
まだクリスマスネタは間に合うよな?
まぁ、とりあえず投下。長文スマソ。



─待ちに待ったクリスマス。
街はイルミネーションに彩られ、恋人達は幸せそうに歩いている。
俺は今年、りょうちゃんと部屋でイチャイチャしながら二人でケーキを食べ、
そしてケーキより甘い時間を過ごす…はずが肝心のりょうちゃんから
「申し訳ありませんが、その日は軍議があります故…」と
断られたので今年も家族とクリスマスを過ごす事に('A`)

…妹よ、ワンホール1mってなんだよソレ。つかどこで売ってたんだそのクソデカいケーキは。
大食い世界記録の更新でもするつもりかい?
つか「一人一個でござるよ♪」って
そんなのいくらなんでもお兄ちゃんが無理だよ妹よ。
お兄ちゃん、そんなどデカいケーキ食べたら物理的にお腹が破裂しちゃうよ。

─うん、とってもおいしいね…おいしいのはよくわかるよ。
けどな、なんだかクリームを髭にまでいっぱい付けてケーキを食べてる姿は
まるで猛獣が獲物の肉を貪り食ってるようにしか見えn…

OK、お兄ちゃんが悪かった。
だから首筋で鋭い光を帯て北風よりも冷たいソレをどけてくれないかな?
さっきから刃が首に食い込んで痛t…アッ

932 :名無し職人 :04/11/27 16:43:07
>>929
横光ネタワロタ
あの服絶対変だよなw

>>930
「君は〜」オレも好きだー!

933 :名無し職人 :04/11/27 16:44:12
>931
それは12月に入ってから投稿して欲しかったYO・・・


934 :名無し職人 :04/11/27 17:03:56
たまには兄者が報われる話を
キボン


935 :名無し職人 :04/11/27 19:00:33
美髯一尺五寸、畏怖堂々とした妹が、部屋の扉を開けたまま寝ていた。
お兄ちゃん、ひさびさにお前の寝顔を見たけど、ちょっとびっくりしたよ。
半目を開けて眠るんだね。眼球に対して、瞼が少し小さいのかな。

腹を出して寝ると風邪を引くよ。
自分の部屋から持ってきた布団をかけると、座布団にしか見えない布団を
腕に抱きこんで妹は呟いた。

「兄者ぁ・・・」

そういえば、幼稚園の頃、すでにお前は俺より大きかったけど、
小さい俺の後をついて離れない甘えん坊さんだったね。

・・・お兄ちゃん、不覚にも涙が出てきたよ。
ちょっと向こうで泣いてきてもいいかな・・・。

936 :名無し職人 :04/11/27 19:51:20
>>929を続けてみる。

合コンに行った妹がなかなか帰って来ない。
もう時計は夜の10時を回っている。
悠々と帰宅した俺だったが、流石に不安になっていた。
母さんも連絡一つ寄越さない妹に苛立ちを募らせている(オーラガコワイヨ ママン・・・
その時玄関をガラガラと開ける音が。
「只今帰り申した!」
母さんが(物凄い形相で)即座に立ち上がり、玄関に向おうとした。
けど俺はそれより早く走る様に妹の所へ向っていた。

「合コンは楽しかったか・・・?」
「あ、兄者遅くなって申し訳ありませ・・・」
「何で連絡の一つもしないんだ!!!俺や母さんがどれだけ心配したか、分かっているのか!!?」
「・・・も、申し訳ありませぬ・・・あの、カラオケに行った後、すぐに馬超ちゃんたちとは別れたのですが・・・
その後、久々に張飛ちゃんと二人で遊んで・・・余りに楽しかったので連絡するのも忘れておりました・・・」
妹がその厳つい両肩をしゅんと下ろしている。反省はしているようだ。
「分かったよ。もういいかr・・・」
バン!と妹が両の掌を廊下についた。妹は俺に叩頭していた・・・。
「この関雲長、此度の不祥、生涯忘れませぬ!!並びに、二度と斯様な過ちは致しませぬ故、どうぞ、お許し下され!!」

う・・・うん、と俺が言うと、妹は涙で顔をぐしゃぐしゃにして俺に抱きついてきた。
はは・・・心配しなくても、お、お兄ちゃんはお前を、き、嫌いになった・・・りはし・・・な・・・

937 :名無し職人 :04/11/27 20:58:25
なんか、だいぶ話のパターンが煮詰まってきたな

938 :名無し職人 :04/11/27 21:06:14
でも変な新展開よりはこの流れのほうがずっといいだろ。
俺は今のままがいいな。

939 :名無し職人 :04/11/27 21:09:35
(・∀・)イイヨ-イイヨ-!妹を(初めて)怒るお兄ちゃんかわいいヨーかわいいヨー!

940 :名無し職人 :04/11/27 21:13:22
そろそろ新スレの相談?

941 :名無し職人 :04/11/27 21:17:05
ノシ
勃ったら詳細よろしく〜

942 :名無し職人 :04/11/27 21:38:24
俺は関羽と張飛ちゃんとりょうちゃんの4人、街を歩いていた
話ははずみ、俺は前もみないで、なにげなく四つ角に踏み込んだ
横から急ぎのトラックが突っ込んでくることに、全然気がつかなかったんだ・・

気づいた時には、目の前に大きな大きなトラックが・・・
「あぶねぇぜ兄者!!」
とっさに張飛ちゃんが俺を胸に抱きとめ
(ひゅひゅひゅん)
風きり音があたりを切り裂き・・
トラックは、数多の鉄塊と化していた
「またつまらぬモノを切ってしまった・・・(チンッ)」
ちんって、お前昨日何のテレビを見た。
「ちっくしょうちっくしょう関羽!俺だってそのくらい(じたばた)
俺を胸に抱いたまま暴れないでくれ張飛ちゃん
「・・・あの運転手・・・私の毒電波でピーーーにしてやりましたモノを・・・(チッ)
りょうちゃん、それは発言はあまりに・・ぃぇそのなんでもないですゴメンナサイ
「ご無事でしたか兄者!不届きなトラックめは、この関羽が討ち取りましたぞ!!」
いいから逃げるぞ関羽。


お兄ちゃん、みんなの愛に包まれて幸せだよ
でも今は不幸なトラックのおじさんに手を合わせようね

943 :942 :04/11/27 21:40:24
寝起きで書くモンじゃありませんね
駄文失礼しました。逝ってきま
∧‖∧

944 :名無し職人 :04/11/27 22:21:14
いつも楽しみに拝見してます。
本当、面白い。

945 :名無し職人 :04/11/27 22:22:38
残り少なくなってきましたな・・・

946 :名無し職人 :04/11/27 22:51:28
トラックのおっちゃん…(つ∀`)

947 :名無し職人 :04/11/27 23:09:26
960ぐらいが次スレ立て?

948 :名無し職人 :04/11/28 00:13:22
次スレの1もこのスレの1のままがいいな、と思いつつ
幽明境を異にするトラックの兄ちゃん。

949 :名無し職人 :04/11/28 01:38:30
わ!寝過ごした!? ヤッベー遅刻しちゃう!
「兄者!せめて朝餉だけでも」
イラネッ!行ってきまー

キュピーンッ!

殺気!?
考える前に体が動いた
振り向きざまに放った裏拳が唸りをあげて飛んできた包丁を撃墜!
振り切った腕の勢いを殺さず体を捻り、続いて飛んできたヤカンを紙一重で避けるが
その着地際を狙って投げられる爪楊枝の束!
無数の凶弾と化したソレを避ける術は無い ならば!
無拍子の間で拾い上げた靴ベラを突き出した手中で猛回転させ弾丸を打ち落とす!
針鼠のようになった得物を投げ捨て、刺客に詰め寄る
なにをする!妹・・・よ?
「だって・・・今日の朝餉は・・・拙者が早起きして・・・作ったのに・・・」
目に錦鯉でも泳げそうなくらい涙を溜めてプルプル震える妹
くっ・・・お兄ちゃんがその目に弱いことを熟知してるな妹よ
はぁ・・・しょうがない・・・食べていくよ・・・
焦ったってどうせ遅刻だろうし、たまにはこんなゆっくりした朝も必要だよな
妹の作った少々の塩のききすぎな味噌汁を口に含みながら
俺は爽やかな朝の雰囲気を満喫した

950 :名無し職人 :04/11/28 01:50:29
うはwwwww兄者の戦闘能力が上がってるwwwwww

951 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/28 01:58:56
>目に錦鯉でも泳げそうなくらい涙を溜めてプルプル震える妹
表現力が浴衣で(・∀・)イイ!!

952 :2205 ◆iY/NYHRHQM :04/11/28 01:59:58
>表現力が浴衣で(・∀・)イイ!!

表現力が豊かで(・∀・)イイ!!

鬱だ関羽につぶされてくる

953 :夏侯惇よ! :04/11/28 02:45:49
最近、従兄者がちっとも構ってくれません。
口を開くと「関羽、関羽」。もうっ!
拙者はこんなに従兄者のことを思ってるのにっ!!(プンプン!)
関羽なんかよりずっとおしゃれに気を使ってるし、メイクだって毎日バッチリよ!

ああ・・・でも、この失くした左目のせいで私の美しさが半減しているのも又、事実・・・・・・。
キイイッ!!!!!!悔 し い ! ! ! ! 
鏡なんて大ッ嫌い!!!!!もう全部壊してやるッ!!!!(バリンバリン!!
ハッ!!向こうから歩いてくるのは、我が愛しの従兄者・おそそこと孟徳と、
我が永遠のライバル、にっくき関羽!!!!!!!!

おのれい!!関羽め!!!さも仲良さそうに談笑しおって!!!!
孟徳の見ている前でその首引っこ抜いてやるわ!!!
さあ行くぞ妹よ!!!今日こそ、あのお邪魔虫関羽を叩きのめすのだ!!!

ん?何をうんざりした顔をしているのだ、妹よ?

954 :名無し職人 :04/11/28 03:05:12
>>948
胴衣。
このスレ開いて>>1を見て噴いたからなぁ…
このトキメキは忘れたくないよ…

955 :名無し職人 :04/11/28 03:07:24
(・∀・)イイヨー!イイヨー!ありえない位冷めきってる淵ちゃんかわいいヨーかわいいヨー!

>キイイイ!!!の所で夏侯惇ちゃんがハンカチ食いちぎる場面が浮かびました。凄く面白かったです

956 :名無し職人 :04/11/28 03:35:30
(・∀・)ノハイッ 自分も>948に賛成
今も>1 見る度に笑う

>953 漢姉妹に波瀾のヨカーン



957 :名無し職人 :04/11/28 03:54:26
基本は>>948で問題ないかと。
長く続くようになったら、少し変えたりとか。
季節ものとか。

958 :名無し職人 :04/11/28 04:39:00
>911-914
髭シリーズGJ

>920
噴き出したw

959 :名無し職人 :04/11/28 04:42:27
私も次スレ>1はこのスレ>1のまま希望。
このスレ>1は神。

960 :名無し職人 :04/11/28 06:14:29
立ててきた
http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1101590003/

961 :名無し職人 :04/11/28 08:37:09
りょうちゃんの日記

○月×日 雨天なれど快晴にした
今日は彼との逢い引きの日取りであった。
待ち合わせ場所につくと、先日の反省からか彼の方が先に来ていた。
装束の所々から煙が漂ってる所を見ると今回も妹さんの執拗な追撃をかわしてきたらしい。
しかし引き留めるためとは言え、遂に焙烙(爆弾みたいなもん)を持ち出してくるとは・・・
どうやら妹さんの我慢も限界のようだ。決着の日が近いことを感じさせる。
だがそんな激しい死線をかいくぐってきたと言うのに笑顔で私を迎える彼の強靱さには目を見張るものがある。
まったくもって素晴らしい。この不死身っぷりこそ世界を牛耳る男に相応しい。
その上、今回私は更に彼の覇王の素質を目にする機会に恵まれた。今日という日に感謝する。
私と彼が並んで歩いていると、いかにも柄の悪い賊に取り囲まれた。
彼ら曰く、「金を出せ」「抵抗とすると命はないぞ」 まったく、どうしてこのような奴らというのは
壊滅的にボキャブラリーが貧困なのだろうか。世界を手に入れた暁には真っ先に粛正する予定だ。
だが今回ばかりはこんなクズ共でも使い道がある。
噂で聞くばかりではあるが、彼は相当な使い手であるらしい。
是非実際に見たいと常々思っていたところに丁度良く実験体が現れてくれた。これを好機と言わずして何と言う。
しかし私の思惑とは裏腹に彼はヘラヘラ笑って「勘弁してくださいよ」などと情けないことを言うばかり。
おまけに「ちょっと彼氏だけお話しようか」と両脇を抱えられて路地裏に引きずり込まれていく始末。
その時の私は自分の見込み違いを疑い肩を落とした。まあいざとなれば落雷の一撃くらいで少なくとも彼だけは生き残るだろう。
そう思っていたのだが・・・。

962 :名無し職人 :04/11/28 08:39:54
始まりは乾いた破裂音だった。
続いて賊共の慌てる声が聞こえたかと思うと、それを掻き消すような轟音と共に賊の一人が路地裏から弾き出されてきた。
その体を検分してみると鳩尾のあたりが大人の頭一つ入りそうなほど大きく凹んでいた。
動き出したのだ!彼が!!
路地裏からは「こいつ、パンチが見えねぇ!」「速い!速すぎる!!」「人間の動きじゃねぇ!」などと
悲鳴とも絶叫ともつかない声と共に、水の入った革袋を殴打するような音が数刻響いていた。
どれくらいの時が いや、時間にすれば時計の長針が毛先ほども動かないぐらいだったろう。
路地裏からヒョッコリと彼だけが顔を出した。相変わらずその顔にはヘラヘラ笑いが貼り付いている。
「いやぁ、わりといい人達でね。ちょっとお話したら帰ってくれたよ。」
まったく、先ほどの喧噪が聞こえていないと思ったのだろうか。だが、これで確信した。
不死身の肉体、神域に達した武技、そして猛者(妹達)を引きつけるカリスマ性。
すべてを兼ね備えた彼は世界を治めるに足る人物である。
私が思い描いていたビジョンが一挙に明確な形となり眼前に踊り狂う。
全世界の民がひれ伏す様を。天高き牙城の玉座にて下界を睥睨する彼の勇姿を。
そしてその側には覇王の伴侶である・・・ ワ・タ・シ♥
ああ・・・思い描くだけで私の体内に興奮とも戦慄ともつかぬ衝動が巻き起こり

パタン

ここで僕は日記を閉じた。これ以上はとても読むことができない。
やはり乙女の秘密を盗み見るのはロクな事にならないのだと改めて実感した。
りょうちゃん・・・僕は君を見る目がこれまで以上に変わってしまいそう・・・
ゾクッ
・・・りょうちゃん・・・いつから背後に?

963 :名無し職人 :04/11/28 13:17:45
そ、そのあとは...?(・∀・;)

964 :名無し職人 :04/11/28 13:27:17
>「こいつ、パンチが見えねぇ!」「速い!速すぎる!!」「人間の動きじゃねぇ!」

兄者・・・強くなられたな ワロタ

965 :潜伏1 :04/11/28 13:30:22
>>959 センキュ

966 :名無し職人 :04/11/28 14:17:17
>>964
いや、きっと心配でついてきた関羽が倒したに違いない!

本音は強くなった兄者を見たくないだけなんだけどね。
やっぱりみんなに守られてこその兄者でしょう。

967 :名無し職人 :04/11/28 15:10:13
あーもーこのスレのせいで三国無双買っちまったよ、昨日からやりこんでるよ。
奉先ちゃんこと呂布がバケモノみたいに強くてドッキリ。

968 :名無し職人 :04/11/28 15:19:09
>>967
私はコーエーの三国志w

ときに提案なんですが、
次スレ、作品番号付けてはいかがでしょう?
あくまで、1話に1つの通し番を。
コテ・名無し、職人さん達の設定の違い、
投下回数とかに関わらず、
投票なんかのイベントもできるし。
2レスにまたがるものは、No.1-1、1-2のようにするとか。

969 :名無し職人 :04/11/28 15:27:31
かんうーかんうーかんうーちゃん♪
ながいーヒゲとーゴツイからだが スーテーキー♪
かんうーかんうーかんうーちゃん♪

あるひ、ちょうひちゃんがかんうちゃんのところへあそびにいくと
かんうちゃんがシクシクないていました。

ちょうひちゃんはびっくりしてききました。
「どうしたんでぇあねうえ!なんかわるいものでもくったのか!?」

かんうちゃんはシクシクなきながらこたえます。
「さいきん、あにじゃがこっそりよるにでかけてるのでござる。
 なにかふらちなあそびでもしてるのかとおもうと、せっしゃかなしくなってしまうのでござる。」
そういってまたかんうちゃんはなきくずれるのでした。

ちょうひちゃんはかんがえました。
なんとかあねうえのかなしみをとりはらえないかと、いっしょうけんめいかんがえました。
たりないあたまをひねって、のうみそからゆげがでるほどかんがえました。
「そうだ!みんなにきけば、なにかわかるかもしれねぇぜ!」

それはすてきなかんがえです。
かんうちゃんとちょうひちゃんは、ときのこえをあげておでかけしました (つづく)

970 :名無し職人 :04/11/28 15:36:57
>>969のつづき

かんうちゃんたちは、まずはじめにおそそのところへやってきました。
「やあ、かんうちゃん。きょうもとってもすてきだね。」
おそそのほめことばにはずかしなってしまったかんうちゃん。
「もう、おそそったら。」
かんうちゃんはてれかくしにワンパンチくれてやりました。

ちょうひちゃんがききます。
「やい、おそそ!あにじゃのことについてなにかしらねぇか?」

ところが、どうしたことでしょう。
かんうちゃんのパンチがいいところにはいってしまったおそそはピクリともうごきません。
かんぜんにこんぱくがからだからぬけてしまったようです。

「あねうえ、すこしはてかげんしねぇとだめだぜ。」
ちょうひちゃんのことばに、かんうちゃんはションボリ。

「いたしかたあるまい。つぎへまいろうぞ。」
《しかたない》でアッサリ片づけるあたりが、かんうちゃんらしいですね。
ふたりのおでかけは、まだまだおわりそうにありません。

971 :名無し職人 :04/11/28 15:52:10
>>970のつづき

つぎにふたりは、ほうせんちゃんのところへいきました。
「げろうが。きさまらにときをくれてやるのもおしい。とっととようけんをいえ。」
さすがほうせんちゃん。いきなりケンカごしです。

まけずにかんうちゃんも、めいっぱいメンチきりながらききます。
「あにじゃのこと、なにかしらぬか?」

そのことばをきいて、ほうせんちゃんははなでわらいます。
「フン、あのようなムシケラのことなどしらぬ。・・・といいたいところだがなぁ。」
おやおや?ほうせんちゃん、なにやらおもわせぶりです。

ちょうひちゃんがつめよります。
「さっさとおしえるなら、あにじゃをムシケラよばわりしたことはゆるしてる。
 だが、これいじょうもったいぶるなら・・・。」

ばのくうきがいっきにはりつめていきます。
そんなときでした。

「いぢわるしちゃダメだよ、ほうせんちゃん。」
チョウセンくんのたすけぶねがでました。

とたんにほうせんちゃんのたいどがいっぺんしました。
「はーい!チョウくんがそーいうならぁ〜、ほうせんなんでもおしえちゃうぅ〜。」」

ようやく、コトのしんそうをしることができそうです。
ふたりのおでかけはもうすぐおわりそうです。 (つづく)

972 :名無し職人 :04/11/28 16:09:21
>>971のつづき

ふたりがさいごにたどりついたのは、チョウセンくんがはたらいてるおみせ。
ホストクラブ《しゅちにくりん》でした。

はなしによると、あにじゃはよるのあいだはここではたらいてるそうです。
もんぴをけやぶり、にひきのやじゅうがてんないになだれこみます。
「あにじゃー!あにじゃはいずこー!!!」

そんなふたりのまえに、あわててはしってきたひとがいます。
そう、このじけんのげんいんとなった、あにじゃそのひとです。

「あにじゃ、なにゆえ・・・なにゆえこのようなところで・・・。」
かんうちゃんのおーきなおめめから、おーきななみだがひとしずくポロリ。

あにじゃはそんなかんうちゃんをだきしめます。
「ごめんね。これにはワケがあるんだ。」
あにじゃがとつとつとかたりはじめます。

973 :名無し職人 :04/11/28 16:11:22
クリスマスにかんうちゃんにおくりものをしたかったこと。
でもそれにはおかねがたりなかったこと。
チョウセンくんにしょうかいしてもらって、ホストクラブでバイトをはじめたこと。
かんうちゃんにしんぱいさせるとおもってだまっていたこと。

かんうちゃんのおめめから、またなみだがポロリ。
でも、こんどはかなしいなみだではありません。
かんきわまってながれた、あついあついなみだでした。
ちょうひちゃんも、おもわずもらいなきです。

「あにじゃ!あにじゃぁー!」
かんうちゃんもあにじゃをギュッとだきしめます。
あにじゃのかおいろが、ムラサキをとおりこしてドスぐろくへんしょくしても
かんうちゃんはさらにちからをこめてだきしめます。
かんうちゃんはいま、せかいでいちばんしあわせなおんなのこでした。

かんうちゃんとちょうひちゃん、ふたりのおでかけはようやくおわったのでした。

974 :名無し職人 :04/11/28 16:25:33
>おやおや?ほうせんちゃん、なにやらおもわせぶりです。

ワロタ。ほのぼのした。GJ!

975 :名無し職人 :04/11/28 16:42:10
読みにくいが我慢して読んだ。















損したと思った。

976 :名無し職人 :04/11/28 16:59:12
思うのは自由だが、書くな。
こっちが損した気分になる。

>かんうちゃんはてれかくしにワンパンチくれてやりました。

自分はここが好き。


977 :名無し職人 :04/11/28 17:07:40
>>975
是非とも面白いネタを書いてくださいな(*´∀`)

978 :名無し職人 :04/11/28 17:11:43
読みにくいが我慢して読んだ。





小ネタ多くてぐっじょb!ひらがなと内容とのギャップに禿藁(w

979 :名無し職人 :04/11/28 17:22:54
俺の前に道はない。俺の後に道はできる。


妹の前に敵はない。妹の後に屍はできる。

980 :名無し職人 :04/11/28 17:39:06
ごめん、久しぶりに来てわからないんだけど、
「りょうちゃん」って誰?

981 :名無し職人 :04/11/28 17:50:49
>980
諸葛亮 孔明
兄者の彼女

982 :名無し職人 :04/11/28 17:58:56
ミッフィーちゃんの絵柄の関羽と張飛がおそそにワンパンくれたり
メンチ斬ったりを想像・・・
間違いなく読んだ子供がトラウマになるなw
ついでにアニメ版のナレーターの声を当ててみると更に・・・w

983 :名無し職人 :04/11/28 18:04:27
>>981
ああ、孔明だったのか
それで美人キャラになってるのか
一瞬張遼かと・・・w

dクス

984 :名無し職人 :04/11/28 18:41:42
三国志小ネタで武将の身長でも
ここに出てきた(と思われる)人のみあげてみました

呂布(ほーせんちゃん) 216cm
関羽(妹) 207cm
-------------------------------
張飛 184cm
諸葛亮(りょうちゃん)184cm
趙雲 184cm
-------------------------------
夏候惇 179cm
-------------------------------
曹操(おそそ)161cm

985 :名無し職人 :04/11/28 18:50:23
>>969-973
モェー。ワンパンチ(゚∀゚)イイ!!

>>984
おそそちっちぇなぁ〜
当方と同じくらいか(鬱

986 :名無し職人 :04/11/28 18:55:12
>>984
参考資料はナンディスカー?

987 :名無し職人 :04/11/28 18:59:59
>>986
正史&一部演義(おそそ&関張&リョフ&カコートン)
趙雲も演義かな

988 :名無し職人 :04/11/28 19:14:24
>>982
>アニメ版のナレーターの声
ワロタw
NHKの「うさこちゃん」の、
息継ぎ苦しそうな子供の声をあてて
読んでみた。

989 :名無し職人 :04/11/28 19:26:38
兄者ーー。そろそろ引越しでござるよー!
荷物はまとめ終わったでござるかーーー?

990 :名無し職人 :04/11/28 19:30:06
>>984
張飛って俺より低いのか・・・なんか親近感湧きますた

991 :名無し職人 :04/11/28 19:32:35
俺の脳内では兄者は170ジャストという設定なんだが

992 :名無し職人 :04/11/28 19:34:02
>>989
妹がいれば家ごと引っ越せるのではと思ったが、口には出さないでおく兄者

993 :名無し職人 :04/11/28 19:34:05
さてさて、もうすぐ引っ越しも終わるけど
一体誰が「1000取ったりー!」の名乗りを挙げるのかな?

994 :名無し職人 :04/11/28 19:34:46
燕人張飛が1000を取ったぜぇー!!

995 :名無し職人 :04/11/28 19:35:01
1000取ったり〜

996 :名無し職人 :04/11/28 19:35:40
1000取ったり〜!!!

997 :名無し職人 :04/11/28 19:36:02
退けぃ雑魚共!! 呂奉先が1000を取ったぁ!!!

998 :名無し職人 :04/11/28 19:36:33
関雲長!1000取ったりぃ〜!!

999 :名無し職人 :04/11/28 19:36:46
兄ちゃんが1000とったらダメかな?

1000 :名無し職人 :04/11/28 19:36:49
我が1000を討ち取る!

1001 :1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

313 KB  [ 2ちゃんねるも使っている 完全帯域保証 専用サーバ Big-Server.com ] 30,000円/月
転送量無制限タイプも新登場。
掲示板に戻る 関連ページ 全部 次100 最新50

read.cgi ver7.35p (04/11/01)